『ママレード・ボーイ』が2018年映画化されました!
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吉住渉さんの漫画にはまっていたので、実写化の話題は懐かしくなりました。昨年公開だったのですが、正直なところ、漫画を読んでいた世代の私にはちょっとイメージとキャスティング違う・・・と思わなくもなかったのですが、メンバーの豪華さにはびっくりしました!
映画は、2時間という制約上、漫画ほどのエピソードを盛り込めないのですが、大筋は変更なく、原作を知らない人にも十分楽しめる作品になっていたと思います。
では、簡単に映画のストーリーを紹介します。主人公、小石川光希は両親から離婚することを告げられます。ここまではよくある話だと思うのですが・・・なんと旅先で知り合った夫婦とパートナーを交換すると両親からは言われます。さらに最終的に交換先の夫婦とそこの子供を合わせた6人で同居すると言われるのです。漫画で読んでいた頃も衝撃でしたが、大人になって話を振り返ると、斬新な設定・・・と改めて驚きますね。
映画は、2時間という制約上、漫画ほどのエピソードを盛り込めないのですが、大筋は変更なく、原作を知らない人にも十分楽しめる作品になっていたと思います。
では、簡単に映画のストーリーを紹介します。主人公、小石川光希は両親から離婚することを告げられます。ここまではよくある話だと思うのですが・・・なんと旅先で知り合った夫婦とパートナーを交換すると両親からは言われます。さらに最終的に交換先の夫婦とそこの子供を合わせた6人で同居すると言われるのです。漫画で読んでいた頃も衝撃でしたが、大人になって話を振り返ると、斬新な設定・・・と改めて驚きますね。
映画『ママレード・ボーイ』出演者について
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主役以外の出演者は、まず遊(吉沢亮)の父、松浦要士を谷原章介さん。遊の母、千弥子を中山美穂さん。そして、光希(桜井日奈子)の父を小石川仁を筒井道隆さん。光希の母、留美を壇れいさんが演じています。あとは大人世代の有名どころでいうと、建築家の三輪由充に寺脇康文さんが出演しています。映画を見た時に、意外な豪華さにびっくりしました。当時ネットでも話題になっていたようです。あと学校の制服が色は変わったりしていますが、原作そっくりに再現されていました。
原作漫画『ママレード・ボーイ』とは?
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『ママレード・ボーイ』は漫画雑誌「りぼん」で1992年から1995年まで連載されていた漫画です。20年以上前の漫画なんですよね。それが映画化とはある意味すごい!
そして、原作漫画のファンなら、すでにおわかりだと思いますが、映画では大筋を追っているため、漫画には出てきて、映画には登場しない人物がいます。そして、脇役にも細かくストーリーがあるのですが、残念ながら映画ではその部分はあまりクローズアップされていません。そういう意味ではちょっと不完全燃焼かもしれませんね・・・。
漫画の内容を盛り込むことができるとしたら、ドラマ化かもしれません。素敵な話なので、ぜひドラマ化も見てみたい気がします。アニメ化もされていますし、これ以上はないかもしれませんが・・・。
そして、連載当時、漫画家の吉住渉さんは最終回に関連するエピソードについて、違った結末を用意していたそうです!?当時は知りませんでしたが、りぼんの少女漫画なので、今の結末できちんとハッピーエンドになってよかったと思います。この話を見かけて、親達が離婚して、パートナーを交換して、再婚するという斬新な設定が吉住渉さんから生み出されたワケがわかった気がしました。
そして、原作漫画のファンなら、すでにおわかりだと思いますが、映画では大筋を追っているため、漫画には出てきて、映画には登場しない人物がいます。そして、脇役にも細かくストーリーがあるのですが、残念ながら映画ではその部分はあまりクローズアップされていません。そういう意味ではちょっと不完全燃焼かもしれませんね・・・。
漫画の内容を盛り込むことができるとしたら、ドラマ化かもしれません。素敵な話なので、ぜひドラマ化も見てみたい気がします。アニメ化もされていますし、これ以上はないかもしれませんが・・・。
そして、連載当時、漫画家の吉住渉さんは最終回に関連するエピソードについて、違った結末を用意していたそうです!?当時は知りませんでしたが、りぼんの少女漫画なので、今の結末できちんとハッピーエンドになってよかったと思います。この話を見かけて、親達が離婚して、パートナーを交換して、再婚するという斬新な設定が吉住渉さんから生み出されたワケがわかった気がしました。
実は続編が出ていた!!
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私、知らなかったのですが、なんと最終回から13年後を舞台とした続編が出ていました。皆さん、ご存知でしたか?映画化されたのも、続編のことがあったからかもしれませんね。
続編ですが、光希と遊が主人公の話ではありません。なんと、2人に妹と弟が産まれていたんですね。妹の松浦立夏、弟の小石川朔の2人が主人公のお話のようです。でも、大人になった光希や遊の話や光希の友人の子供達なども登場するみたいなんですよ。これは『ママレード・ボーイ』ファンとしては、読んでおきたい作品ですね。
続編ですが、光希と遊が主人公の話ではありません。なんと、2人に妹と弟が産まれていたんですね。妹の松浦立夏、弟の小石川朔の2人が主人公のお話のようです。でも、大人になった光希や遊の話や光希の友人の子供達なども登場するみたいなんですよ。これは『ママレード・ボーイ』ファンとしては、読んでおきたい作品ですね。
映画の主題歌を歌っているのは??
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主題歌はGReeeeNです。映画の公式サイトの映画版MVが映画のシーンを納められていて、とてもいい感じでした。トップシーンが漫画でも印象的だった保健室のキスシーンから始まっています。気になった方は見てみてくださいね。
アニメにもファンが多いようです!?
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実を言うと、私自身はアニメはあまり記憶にありません。見たことあるはずなんですが・・・??でも、皆さんのコメントなどを見ていると、アニメならではのエピソードがあったり、待望のアニバーサリーDVDーBOXだったようです。中には男性ファンの方も!?
1つの漫画がこんなに派生していることがすごいなと思います。今、ここまで少女漫画で話題になっているものがないように思うので、りぼん全盛期の威力を感じます。こういう背景が20年以上たった作品でしたが、映画化に繋がったのかもしれません。
『ママレード・ボーイ』を独自視線で振り返ってきましたが、いかがでしたでしょうか?実は私自身も漫画の続編やアニメがかなり気になっています。昔の作品はよかったなぁと思ったりした方、ぜひここは大人の特権で大人買いしてみるのもいいかもしれませんね。そして、映画もまだの方はぜひ見てみてくださいね。
1つの漫画がこんなに派生していることがすごいなと思います。今、ここまで少女漫画で話題になっているものがないように思うので、りぼん全盛期の威力を感じます。こういう背景が20年以上たった作品でしたが、映画化に繋がったのかもしれません。
『ママレード・ボーイ』を独自視線で振り返ってきましたが、いかがでしたでしょうか?実は私自身も漫画の続編やアニメがかなり気になっています。昔の作品はよかったなぁと思ったりした方、ぜひここは大人の特権で大人買いしてみるのもいいかもしれませんね。そして、映画もまだの方はぜひ見てみてくださいね。
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