懐かしい漫画の傑作エピソードvol.5(封印作品・打ち切り作品・自主規制・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)
2017年1月25日 更新

懐かしい漫画の傑作エピソードvol.5(封印作品・打ち切り作品・自主規制・想定外の衝撃的な展開・トンデモない漫画)

封印作品、驚きの打ち切り作品、自主規制作品、懐かしい人気漫画の衝撃的なトンデモないエピソードを振り返ってみましょう。一部トンデモない衝撃的な展開のアニメも紹介しています。

264,125 view
そのため文庫版収録の際に「クサレ脳ミソがァーーッ」とい...

そのため文庫版収録の際に「クサレ脳ミソがァーーッ」という台詞に変更された。もっと酷いのではないか・・・。

「低能」が倫理コードに引っ掛かるため、自主規制という形で「クサレ脳ミソがァーーッ」に変更されている。

「クサレ脳ミソ」は「ド低能」よりもっと酷い事言ってるように感じますよね。さすが荒木先生!
・・・が、いざ改変すると「クサレ脳ミソ」という「ド低能」よりもっと酷いのではないかという台詞になり、さらにナランチャの台詞に「人を見下す言い方は良くない!」と今回の修正を皮肉ったかのような台詞が追加され、そのままフーゴにナイフを突き付けて「殺してやる!殺してやるぜ~~~~フーゴ」と続けたため、道徳的な台詞を言いながらナイフを突き付けるという余計にヤバいシーンとなってしまった。

さすが荒木先生!おれたちにできないことを平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!

北米版『名探偵コナン』の自主規制だと、主人公の工藤新一のホモ演出に見えてしまう。モザイクが裏目に出てむしろエロく、ヤバく見える。

江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(く...

江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(くどう しんいち)は黒の組織によって試作段階の毒薬(APTX4869)を飲まされ、身体が縮んで幼児化してしまった。

この工藤 新一がドラッグが飲まされるシーンに北米版『名探偵コナン』では自主規制でモザイクがかかった。
ドラッグを無理やり飲ましているシーンが、自主規制のモザ...

ドラッグを無理やり飲ましているシーンが、自主規制のモザイクにより裏目に・・・工藤新一の危ないホモ演出(チ○コから出ている精子を飲まされてる)に見えてしまう。

江戸川 コナン(えどがわ コナン) / 工藤 新一(くどう しんいち)は黒の組織によって試作段階の毒薬(APTX4869)を飲まされ、身体が縮んで幼児化してしまった。

問題の部分はその毒薬を飲まされるシーンになる。

隠すと余計ヤバくなる場合もある。モザイクのせいで、余計に目がそこに行ってしまう。

隠されたため、親に対して「あれ、何をやってるの!」という子供の質問が増えてしまったことは間違いない。
漫画版『名探偵コナン』の工藤 新一が試作段階の毒薬(A...

漫画版『名探偵コナン』の工藤 新一が試作段階の毒薬(APTX4869)を飲まされる該当シーン

『硬派!埼玉レグルス』 試合中に選手が死ぬのは当たり前の壮絶な超人野球漫画。「赤竜魔人衆」との戦いは魔術・超能力を駆使した戦い。

集英社「月刊少年ジャンプ」連載『硬派!埼玉レグルス』(...

集英社「月刊少年ジャンプ」連載『硬派!埼玉レグルス』(滝直毅、山本コーシロー)

集英社ジャンプコミックス『硬派!埼玉レグルス』全9巻(1987年~1989年)

前半は弱小ヤクザの幹部の「歯車獅子太郎」が弱小球団の「埼玉レグルス」の選手兼監督となってレグルスを日本一の根性者集団に鍛え上げるという展開。中盤以降は超人野球漫画へと路線変更していく。

日本プロ野球界侵攻を企てる国際的裏野球組織「赤竜」=「レッド・ドラゴン」が最下位を脱し上位にランクインしたレグルスに戦いを挑んでくる。赤竜の首領・赤竜皇帝直属の「赤竜魔人衆」との対決を迎える。

ヤクザが絶海の孤島で国際的裏野球組織「赤竜」と殺し合う野球漫画。試合中に選手が死ぬのは当たり前で、いったい何人が生き残れるのか分からないという凄まじい内容。
「ハイドロサイエニック打法」 赤竜魔人衆には筋肉を自在...

「ハイドロサイエニック打法」 赤竜魔人衆には筋肉を自在に伸ばすことができる能力を持つ者もいる。

日本プロ野球界侵攻を企てる国際的裏野球組織「赤竜」=「レッド・ドラゴン」が最下位を脱し上位にランクインしたレグルスに戦いを挑んできた。赤竜の首領・赤竜皇帝直属の 「赤竜魔人衆」との対決を迎える。
ハイドロサイエニック投法 人間技ではない最強の魔球。魔...

ハイドロサイエニック投法 人間技ではない最強の魔球。魔人による魔球。

赤竜魔人衆の走者の心臓を貫く殺人タッチでワンアウト・・...

赤竜魔人衆の走者の心臓を貫く殺人タッチでワンアウト・・・次々と選手が死んでいく。

魔人衆の猛攻にチームメンバーは傷つき倒れていく

魔人衆の猛攻にチームメンバーは傷つき倒れていく

赤竜魔人衆の敵を石化させて殺す技「ゴードンタッチ」 「...

赤竜魔人衆の敵を石化させて殺す技「ゴードンタッチ」 「ゴードンタッチ」は死の呪文と言ってもよい黒魔術的な秘術だ。

なんとキャッチャーの神崎が石化して死んでしまう。またも...

なんとキャッチャーの神崎が石化して死んでしまう。またもや赤竜魔人衆の餌食になってしまった。

『ジャイアント台風』 ジャイアント馬場のトンデモないトレーニング方法(創作が多い)。現代では放送禁止レベルの危険な地獄の特訓。

『ジャイアント台風』(週刊少年キング1968年28号か...

『ジャイアント台風』(週刊少年キング1968年28号から1971年29号) ジャイアント馬場のトンデモないトレーニング方法(創作が多い)。

『ジャイアント台風』(ジャイアントタイフーン)は、原作:梶原一騎(高森朝雄名義)、作画:辻なおきによる日本のプロレス漫画作品。

『週刊少年キング』(少年画報社)にて、1968年28号から1971年29号まで連載された。単行本は少年画報社より全12巻、講談社よりワイド版全7巻、朝日ソノラマより愛蔵版全3巻、講談社漫画文庫全6巻。
ジャイアント馬場の半生記の体裁を取り、プロ野球で挫折した馬場が力道山の厳しいしごきとアメリカ修行を経て日本プロレス界のエースとなるまでを描く。

物語は馬場自身の独り語りというスタイルで構成され、かつ、『タイガーマスク』と同時期に同じ梶原・辻のコンビが連載を並行させたことによる相乗効果もあって、馬場の人気を高める上で大いに貢献した。

中心となるのはアメリカ修行中の活躍であるが、日本国内での話に比べてかなり自由に創作されており、馬場及びアントニオ・ロッカ、キラー・コワルスキー、フリッツ・フォン・エリックなど彼と対戦したレスラーたちについて実像とは違ったイメージを流布させることになった。

「プロレススーパースター列伝」と並んで、梶原の実録プロレス漫画の代表作であるとともに、梶原がプロレスラーの虚像作りに果たした役割の大きさを伺うに足る作品である。
馬場の手足にバーベルを括り付ける。身動きができない馬場...

馬場の手足にバーベルを括り付ける。身動きができない馬場。そこに蜂の巣を投げると・・・

蜂に刺されないように、「死にものぐるいの力」で必死にな...

蜂に刺されないように、「死にものぐるいの力」で必死になって動くために筋肉が強引に鍛えられる。

「死にものぐるいの力」自体を鍛えることも大事とのこと。

ジャイアント馬場は、「常に死にものぐるいの力で貫かねばならないスポーツがプロレスである」と悟る。

もちろん、現代ではこんな特訓をやったら傷害罪で逮捕されてしまいます。
ジャイアント馬場「エリックの鉄のつめにたえぬくには こ...

ジャイアント馬場「エリックの鉄のつめにたえぬくには この特訓が必要なのです!」

強力な握力でこめかみを締め付けて相手を失神させる「アイアン・クロー」(鉄のつめ)を必殺技に持つフリッツ・フォン・エリックという往年の名レスラーがいました。

彼と戦う事になったジャイアント馬場はアイアンクローを打ち破るために特訓を開始します。
98 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.4(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ・封印作品)

懐かしい特撮・アニメ・漫画・テレビ番組の傑作エピソードvol.4(想定外の衝撃的な展開・みんなのトラウマ・封印作品)

懐かしい昭和の特撮やアニメ・漫画の衝撃的な傑作エピソードや封印作品やつい笑ってしまう面白いテレビ番組を振り返ってみましょう。いずれの作品も色々な意味で衝撃的かつトンデモない面白いネタが勢ぞろいです。
トントン | 104,768 view
漫画・アニメキャラの死に様!立ったまま息絶えた、爆死、身体が真っ二つなど壮絶死亡シーン!!

漫画・アニメキャラの死に様!立ったまま息絶えた、爆死、身体が真っ二つなど壮絶死亡シーン!!

我々に強烈な印象を与えることの多い、漫画・アニメにおけるキャラクターの「死に様」。この記事では、その中から特に読者の記憶に焼き付いているであろうキャラの最期について特集したいと思います。
【訃報】伝説のアニメーター・須田正己さん死去。北斗の拳、タイムボカン、男塾、SLAM DUNKなど

【訃報】伝説のアニメーター・須田正己さん死去。北斗の拳、タイムボカン、男塾、SLAM DUNKなど

「タイムボカン」「北斗の拳」など、昭和~平成を代表する数多くのアニメで作画などを手掛けた伝説のアニメーターとして知られる須田正己(すだ まさみ)さんが1日、がんのため自宅で亡くなっていたことが明らかとなりました。77歳でした。
隣人速報 | 2,452 view
人気グッズが期間限定で勢揃い!「墓場の画廊 出張所 in タワーレコ―ド渋谷」が開催決定!!

人気グッズが期間限定で勢揃い!「墓場の画廊 出張所 in タワーレコ―ド渋谷」が開催決定!!

マンガ、アニメ、特撮などを始めとするサブカルチャーをテーマとした企画展を開催・運営している「墓場の画廊」が、ポップアップストア「墓場の画廊 出張所 in タワーレコ―ド渋谷」を、タワーレコード渋谷8F SpaceHACHIKAIにて開催することが明らかとなりました。
隣人速報 | 1,257 view
伝説的なバッドエンド。負のオーラがハンパない鬱展開。懐かしのトラウマ漫画!第2弾

伝説的なバッドエンド。負のオーラがハンパない鬱展開。懐かしのトラウマ漫画!第2弾

大人気の第一弾よりもはるかにパワーアップした伝説的なバッドエンド・鬱展開・懐かしのトラウマ漫画の第2弾です。負のオーラがハンパないまとめになっています。
ガンモ | 294,344 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト