あべ静江さんの1970年代の活躍、涙は心の汗だ!「帰らざる日のために」「太陽がくれた季節」、中村晃子「虹色の湖」、久保田早紀「異邦人」などの懐メロ
2015年11月4日 更新

あべ静江さんの1970年代の活躍、涙は心の汗だ!「帰らざる日のために」「太陽がくれた季節」、中村晃子「虹色の湖」、久保田早紀「異邦人」などの懐メロ

あべ静江さんの1970年代のアイドル歌手・女優としての活躍、1970年代を代表する久保田早紀の楽曲「異邦人」、青春学園ドラマの主題歌だった「太陽がくれた季節」「帰らざる日のために」、小坂明子の楽曲「あなた」、石川さゆりの楽曲「津軽海峡・冬景色」、八代亜紀の楽曲「なみだ恋」「舟歌」、欧陽菲菲の楽曲「雨の御堂筋」「ラヴ・イズ・オーヴァー」、シモンズの楽曲「恋人もいないのに」「明治チェルシーの唄」、中村晃子の楽曲「虹色の湖」といった1970年代前後の懐メロを聞いて、当時の懐かしい思い出・青春時代にタイムトリップしてみましょう。

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久保田早紀(現在は久米小百合)の楽曲「異邦人」(1979年10月1日発売)

久保田早紀(現在は久米小百合)の楽曲「異邦人」

久保田早紀(現在は久米小百合)の楽曲「異邦人」

久米 小百合(くめ さゆり、旧姓:久保田(くぼた)、 1958年5月11日 - )は、日本のキリスト教音楽家、日本バプテスト連盟加盟教会の教会員である。
シンガーソングライター、久保田 早紀(くぼた さき)としても、よく知られている。

1979年10月1日に『異邦人』でレコードデビュー。三洋電機のCMに使用され、そのオリエンタルで神秘的なムードに注目が集まり、じわじわと売上げを伸ばしてブレイクする。

12月13日に、「ザ・ベストテン」に第5位で初登場した際にはその美貌にも注目が集まる。12月27日には第1位を獲得、1980年1月17日 まで3週間連続(正月休みを挟み実質4週)で1位の座に留まり、その後3月6日 まで12週の長きにわたり連続ベストテン入りする大ヒットとなった。

この曲は、久保田が大学の通学途中に国鉄(当時)中央線に乗っている際に、ふとした瞬間出来上がった曲で、本人も「そんな、ふとした瞬間に出来た曲が、ここまでヒットするとは思わなかった。」と語った。

また本人はこの曲が発売されてから半年間はヒットしていくことに戸惑い、その後も「平坦な更地にいきなり10階建のビルが建ってしまい、その後もビルがどんどん大きくなっていった感じ。」と、当時は曲が一人歩きしていることに非常に戸惑っていたそうである。

デビューして30年経ち、ラジオにゲスト出演した際に、「今ではここまで愛される曲になって、非常に嬉しい。神様のプレゼントだと思っている。」と語った。なお元々は「白い朝」というタイトルであったが、「イメージが伝わりにくい」「インパクトが弱い」という理由からプロデューサーである酒井政利により変更された経緯がある。

編曲は萩田光雄で、その代表曲の一つである。元々のアレンジは違っていたそうであるが、プロデューサーの酒井は、同年初頭のジュディ・オング「魅せられて」でエーゲ海を題材にしたのに続いて、またこの曲がCMに起用される話が持ち込まれたため、聴衆の異国情緒に訴える題材としてシルクロードを選び、作詞作曲者が当初には想定していなかったエキゾチックなイメージを加味し、「シルクロードのテーマ」のサブタイトルを付して発売した。シルクロードのイメージを増幅させるため、民族楽器のダルシマーも本曲に使用された。
このシングルの中で実際にピアノを弾いているのは、久保田ではなく羽田健太郎である。アルバム『サウダーデ』では、この曲をポルトガルで録音した。
(出典:Wikipedia「久米小百合」「異邦人 (久保田早紀の曲)」)

久保田早紀の楽曲「異邦人」(1979年10月1日発売) - YouTube

「異邦人」(いほうじん)は、久保田早紀の曲。作詞・作曲とも久保田による。1979年10月1日発売のデビューシングルのタイトル曲で、カップリングは「夢飛行」。

三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」のコマーシャルソングだった(後に同社の太陽光発電システムのCMにも再使用されている)。当初からCMにサビの部分が使用され、少しずつ売上げを伸ばした。同年12月13日、『ザ・ベストテン』に5位で初登場した際、久保田の容姿にも注目が集まった。同年12月27日には1位を獲得、1980年1月17日まで3週連続(正月休みを挟み実質4週)1位を獲得し続け、同年3月6日まで、12週連続ランクインした。
(出典:Wikipedia「異邦人 (久保田早紀の曲)」)

久保田早紀の楽曲「異邦人」(1979年10月1日発売) - YouTube

久保田早紀さんが歌っている様々な動画を編集して組み込んだもの。

「涙は心の汗だ!」世代を超えた名曲:青春学園ドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌「太陽がくれた季節」、「われら青春!」の主題歌「帰らざる日のために」

「飛び出せ!青春」の主題歌「太陽がくれた季節」(青い三角定規の楽曲)(1972年) - YouTube

太陽がくれた季節(たいようがくれたきせつ)は、1972年に発売された青い三角定規のシングルである。作詞は山川啓介、作曲はいずみたくによる。1972年版の編曲は松岡直也による。

1972年2月に日本コロムビアからシングル盤が発売された。日本テレビ系列で放送された青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として採用され、売り上げが80万枚、または100万枚を超えるヒットとなった。オリコンの集計では50万枚。

この曲を歌った青い三角定規は、この曲で1972年度の『第14回日本レコード大賞』新人賞を受賞。またNHKの『第23回NHK紅白歌合戦』に出場し、紅白初出場を果たす。ただしメインボーカルが女性の西口久美子であるにもかかわらず、紅組ではなく、白組出場となった。
青い三角定規は、この後は大きなヒットに恵まれず、一発屋となってしまった。

この曲は小学校、中学校の音楽教科書にも掲載されており、世代を超えてもなお小中学生達から歌われ続けている。
(出典:Wikipedia「太陽がくれた季節」)

青春学園ドラマ「われら青春!」の主題歌「帰らざる日のために」(いずみたくシンガーズの楽曲)(1974年) - YouTube

いずみたくシンガーズの歌う主題歌『帰らざる日のために』は60万枚を売り上げ、同曲からは「涙は心の汗だ!」の名フレーズも生まれた。

「帰らざる日のために」
作詞:山川啓介 作曲:いずみたく 編曲:森岡賢一郎
歌:いずみたくシンガーズ
レコード発売:ワーナー・パイオニア L-1184W

「帰らざる日のために」は、キャンディーズがアルバム『なみだの季節』(1974年)の中でカバーしたほか、2010年にはアニメ『そらのおとしものf』第7話のエンディングテーマとして出演声優陣がカバーしており、その一方で合唱曲としても長く親しまれている。
(出典:Wikipedia「われら青春!」)

小坂明子のデビュー曲「あなた」が200万枚を超える大ヒット。初の女性作曲家によるミリオンセラーシングル。不動の名曲。

小坂明子の楽曲「あなた」(1973年12月21日発売) - YouTube

「あなた」は、小坂明子のデビューシングル。1973年12月21日発売。発売元はワーナー・パイオニア。小坂は16歳にして1973年の第6回ヤマハポピュラーソングコンテストに出場し、ピアノを弾きながらこの曲を歌唱してグランプリを獲得した。同年11月の第4回世界歌謡祭にて最優秀賞・グランプリを受賞する。同年年末にレコードリリースされ、オリコン集計で約160万枚、発売元のワーナーによる発表では200万枚を超える売り上げを記録した。1968年から調査の始まったオリコンによれば、12曲目にして、初の女性作曲家によるミリオンセラーシングルである。
(出典:Wikipedia「あなた (小坂明子の曲)」)

フィンガー5

日本の歌手グループ・フィンガー5の楽曲 「個人授業」(1973年8月25日)- YouTube

「個人授業」(こじんじゅぎょう)は、日本の歌手グループ・フィンガー5の楽曲。

1972年にグループ名を「ベイビーブラザーズ」から「フィンガー5」と改め、翌1973年キングレコードからフィリップス・レコード(日本フォノグラム、現在のユニバーサルミュージックの前身)に移籍、8月25日に移籍第1弾としてこのシングルが発売された。
1973年12月3日付のオリコンシングルチャートで第1位を獲得した。

「個人授業」のレコードジャケットは2種類がある。一つは二つ折りジャケットで、表面に水島新司によるメンバーのイラスト、裏面にメンバーの写真が掲載され、中面には歌詞に加えて水島新司による漫画「Finger5のすべて!」が掲載されているもの、もう一つは表面に水島新司によるメンバーのイラストとメンバーの写真が共に掲載され、裏面に歌詞が掲載されているものである。なお、両者とも品番は同じFS-1757である。
累計売上は145万枚超を記録。
(出典:Wikipedia「個人授業 (曲)」)

フィンガー5の楽曲「 恋のダイヤル6700」(1973年12月5日) - YouTube

「恋のダイヤル6700」(こいのダイヤル シックス・セヴン・オー・オー)は、1973年12月5日に発売された、フィンガー5のシングル曲。同曲をDream5がカバーしたバージョンについても本項で扱う。

フィンガー5としてフィリップス・レコード移籍後2番目のシングル曲である。1973年12月31日より4週連続で、オリコン・シングルチャート第1位獲得。累計売上は160万枚を記録。

1992年12月24日に放送されたNHKのクリスマス特番で、三男の正男と四男の晃が、女性バンドプリンセス・プリンセスとコラボレーションし、この曲を演奏した。その際、プリンセス・プリンセスのヴォーカル奥居香が「ハロー・ダーリン」のセリフを担当した。
(出典:Wikipedia「恋のダイヤル6700」)

フィンガー5の楽曲「学園天国」(1974年3月5日) - YouTube

「学園天国」(がくえんてんごく)は、1974年3月5日に発売されたフィンガー5のシングル曲。フィンガー5として3番目のシングル曲。累計売上は105万枚を記録。オリコンシングルチャート最高位は第2位。

「個人授業」、「恋のダイヤル6700」に続き、学校生活がテーマ。
リード・ヴォーカルの四男・晃による“アー・ユー・レディ?!”の掛け声にはじまり、“ヘーイヘイヘイ…”と続く掛け合いで盛り上げる。間奏では次男・光男のブルースハープ演奏、三男・正男のタップダンスも織り込まれ、フィンガー5のメンバーの様々な試みが披露されている。
この曲の“ヘーイヘイヘイ…”の掛け声は、アメリカのGary U.S. Bondsのヒット曲「New Orleans」がオリジナルである。
(出典:Wikipedia「学園天国 (曲)」)

あべ静江

あべ静江

あべ静江

あべ 静江(あべ しずえ、本名:阿部 静江、1951年11月28日 - )は、日本の歌手、女優。
三重県松阪市出身。血液型はA型。三重高田高校、東海学園女子短期大学(現在の東海学園大学短期大学部)卒業。
社団法人日本歌手協会理事。現在の所属事務所はバルシカ。ニックネームは『しーちゃん』

小学生時代から子役として名古屋のテレビ局でドラマに出演していたが、中学時代にいったん芸能界から退く。
「社会勉強になる」という祖父の薦めで三重県立松阪工業高等学校の定時制に進学。学校は楽しかったが生活パターン等の事情から8ヶ月で高田高校に編入学した。高田高校では校内弁論大会で生徒の覇気のなさを訴えたのをきっかけに弁論部に誘われ、その活動に熱中した。他校に出向いた弁論大会では、ヤジに応酬して制限時間を過ぎても話し続けたために、力づくで演壇からおろされたこともあったという。

東海学園女子短期大学在学中に愛知県内のFM局[FM愛知]の人気DJとなり、1973年5月25日、“フリージアの香り”のキャッチフレーズで、キャニオンレコードから『コーヒーショップで』で歌手デビュー。同デビュー曲はオリコンでベスト10内にランクされ、自身最大のヒット曲となった。芸名は字面に丸みを持たせたい意図から名字をひらがなにしたという。同年12月31日放映の第15回日本レコード大賞では同曲で新人賞を受賞した。

1973年9月25日の『みずいろの手紙』も続けてヒット、翌1974年12月31日には、当曲で『第25回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。シングル16枚、アルバム8枚を発表した。

映画『トラック野郎・爆走一番星』、テレビドラマ『真夜中のあいさつ』や『青春ド真中!』でのマドンナ(ヒロイン)役や、『冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-』では千葉真一の恋人役を演じるなど女優としても活躍した。ギャグ漫画『がきデカ』の主要キャスト「あべ先生」こと「あべ美智子」の役名・キャラクター設定はあべがモデルである。

2007年8月には、NHK総合テレビ放映の『思い出のメロディー』で、同年8月1日に死去した作詞家・阿久悠を追悼し『みずいろの手紙』を歌唱。ほか2010年4月20日には、同じくNHKテレビの『NHK歌謡コンサート』でデビュー曲の『コーヒーショップで』を披露するなど、懐メロの歌番組にも度々出演している。

現在では映画、舞台、テレビ、CM等で活躍中。また、あべの出身地である三重県松阪市での地域イベントにも積極的に参加している。
(出典:Wikipedia「あべ静江」)
あべ静江さんは、東海学園女子短期大学在学中に愛知県内の...

あべ静江さんは、東海学園女子短期大学在学中に愛知県内のFM局[FM愛知]の人気DJとなりました。

1973年5月25日、キャニオンレコードから『コーヒーショップで』で歌手デビュー

1973年5月25日、“フリージアの香り”のキャッチフ...

1973年5月25日、“フリージアの香り”のキャッチフレーズで、キャニオンレコードから『コーヒーショップで』で歌手デビュー。

あべ静江の楽曲「コーヒーショップで」(1973年5月) - YouTube

「コーヒーショップで」は、あべ静江の楽曲で、1973年5月に発売されたデビュー・シングルである。
あべはこの楽曲で、「フリージアの香り」というキャッチ・フレーズでデビュー。累計売り上げは約28万枚を記録し、自身最大のヒットとなった。
1973年末の「第15回日本レコード大賞」新人賞など、同年の音楽賞レースで数々の新人賞を獲得した。

コーヒーショップで
作詞:阿久悠 作曲:三木たかし 編曲:馬飼野俊一 
(出典:Wikipedia「コーヒーショップで」)
どんどん人気アイドルになってきた21歳のあべ静江さん

どんどん人気アイドルになってきた21歳のあべ静江さん

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