戦場のメリークリスマスのおもひで
YMOの活動が絶好調の時代にも、Riot In Lagos収録の名盤B2-Unitを発表している教授。80年代のソロも超が付くほど乗っておりました。
でまあ、わたしがこの曲を知った理由はTVで見たか12月頃に有線から流れていたのを聴いたか、学校の音楽の授業で知ったかどれかだったと思います。メジャー過ぎて且つ素晴ら過ぎる一曲だから逆に聴くのが嫌になった時もありました。いろいろな方面からの情報が子供時代にあります。
何かと思い出があるので、今回は一番ポピュラーかと思われる『Merry Christmas Mr. Lawrence』について振り返ります。
でまあ、わたしがこの曲を知った理由はTVで見たか12月頃に有線から流れていたのを聴いたか、学校の音楽の授業で知ったかどれかだったと思います。メジャー過ぎて且つ素晴ら過ぎる一曲だから逆に聴くのが嫌になった時もありました。いろいろな方面からの情報が子供時代にあります。
何かと思い出があるので、今回は一番ポピュラーかと思われる『Merry Christmas Mr. Lawrence』について振り返ります。
何故に同曲が浸透しているのか?
やはり、大島渚監督映画『戦場のメリークリスマス』が世間的に高い評価を得て、そのサントラを坂本龍一が手掛けたからという理由が一番かなと思います。
同映画はカンヌでグランプリを争った出来でありキャストもバカみたいに豪華です。
度々TVでもやる往年の映画特集コーナーなどでも回顧されていますよね。奇跡的な映画のように思えます。キスシーンは刺激的でした(笑)
同映画はカンヌでグランプリを争った出来でありキャストもバカみたいに豪華です。
度々TVでもやる往年の映画特集コーナーなどでも回顧されていますよね。奇跡的な映画のように思えます。キスシーンは刺激的でした(笑)
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再発も重なりSHMCDもでております。1曲目です。
80年代映画音楽のアレンジには無性にノスタルジーを感じます。何なんでしょうかね。古くからの人間味と電子的な新しい時代が融合しはじめ感じだ頃からでしょうか?
で、このサントラを買いたくても金欠だったので中古で探したものです。当時は中古価格でも国内のCDにしては叩き売りみたな額ではなかったような気がします。懐かしい(涙)
【念の為アルバムの記録】
オリコン最高位が8位、13万9000枚
英国アカデミー賞 作曲賞受賞。
80年代映画音楽のアレンジには無性にノスタルジーを感じます。何なんでしょうかね。古くからの人間味と電子的な新しい時代が融合しはじめ感じだ頃からでしょうか?
で、このサントラを買いたくても金欠だったので中古で探したものです。当時は中古価格でも国内のCDにしては叩き売りみたな額ではなかったような気がします。懐かしい(涙)
【念の為アルバムの記録】
オリコン最高位が8位、13万9000枚
英国アカデミー賞 作曲賞受賞。
そんな代名詞に浸る
Ryuichi Sakamoto - Merry Christmas Mr. Lawrence (Theme Original)
via www.youtube.com
実は歌入りもある
Sylvian & Sakamoto - Forbidden Colours
via www.youtube.com
原曲も素晴らしいのですが、同サントラの後半にはUKバンド元JAPANのフロントマンだったDavid Sylvianが歌を入れた『禁じられた色彩ーForbidden Coloursー』が入っております。
Sylvianファンでもありますたまにとっては感動の1曲です。
因みにCDSとしてリカットされておりましてサントラヴァージョンとはアレンジが違います。
わたしは、冬季は原曲と枯淡な歌声のSylvianの歌入りヴァージョンをiPodで聴きながら出かける時が今もあります。ノスタルジックな気分に浸れますよ。
Sylvianファンでもありますたまにとっては感動の1曲です。
因みにCDSとしてリカットされておりましてサントラヴァージョンとはアレンジが違います。
わたしは、冬季は原曲と枯淡な歌声のSylvianの歌入りヴァージョンをiPodで聴きながら出かける時が今もあります。ノスタルジックな気分に浸れますよ。
ピアノヴァージョンも素晴らしい
Ryuichi Sakamoto- 'Merry Christmas Mr Lawrence'
via www.youtube.com
やはりありますピアノヴァージョン。芸大卒です。そりゃなんでもござれの教授です。
アルバム1996とアルバム04が、今は手に入り易いピアノヴァージョン収録のアルバムです。
1996と04では微妙に時間数が違います。
わたしが落ち込んだ時に、部屋の明かりを消して静かに横になりながら聴いています。
今も教授楽曲のある種のヒーリング効果にもお世話になっております。
アルバム1996とアルバム04が、今は手に入り易いピアノヴァージョン収録のアルバムです。
1996と04では微妙に時間数が違います。
わたしが落ち込んだ時に、部屋の明かりを消して静かに横になりながら聴いています。
今も教授楽曲のある種のヒーリング効果にもお世話になっております。
やはり曲構成も凄いみたい
坂本の全楽曲の中で最も知名度の高い“代表作”で、後のアルバムやライヴにおいても編成・アレンジを変えて何度も演奏されている。いわゆるペンタトニック(移動ドでいう「ド・レ・ミ・ソ・ラ」)中心の“オリエンタルなメロディー”+“近代西洋音楽の和声”=“東洋と西洋の高次な結晶”というような評価が世界中でされてきたが、坂本自身は「西洋でも東洋でもない、他のなんでもない、わけのわからないもの」として“東洋+西洋”という単純な考え方自体を否定している
だから愛されてやまない
David Sylvianとの定期的な共作は知っており、昔聴いたなあと大変ノスタルジックな気分になるのですが、やはりこの曲は玄人のプレイヤーにも認められていてカバーされ続けています。
宇多田ヒカルやクロアチア出身のピアニストMakism Mrvicaも自身のアルバムでカバーをしておりました。
宇多田ヒカルやクロアチア出身のピアニストMakism Mrvicaも自身のアルバムでカバーをしておりました。