10週勝ち抜き!本気の実力勝負!B&B、とんねるず、ウンナンもここから輩出された”お笑いスター誕生”
2017年1月30日 更新

10週勝ち抜き!本気の実力勝負!B&B、とんねるず、ウンナンもここから輩出された”お笑いスター誕生”

テレビの前で、新しいスターとの出会いをワクワクして待ちわびていた人!?そうです。私です。みなさんも新しい笑いと毎週出会えるこのスター誕生には夢中になりませんでしたか?今では大物と言われる芸能人もこのお笑いスター誕生が出身だったりします。懐かしいネタのご紹介から、裏話なども加えてお笑いスター誕生に迫ってみました。

25,382 view

スターの誕生がリアルに見られるオーデション番組”お笑いスター誕生”

司会は、ルパン三世の声やクリント・イーストウッドの吹き替えで知られる俳優・山田康雄と、スパーク3人娘で人気を集めた歌手・中尾ミエが務めた。
お笑いオーディション番組とはいえ正統派のオーディションであったため、歌手オーディション番組である『スター誕生!』(兄弟番組)や、読売テレビの『全日本歌謡選手権』とともに実力勝負が要求されていた。厳正な審査ならびに審査員による辛口批評が行われていたのが特徴である。
基本的には視聴者参加であるが、『全日本歌謡選手権』同様「プロアマ合同」である。出場者には修行中である大物芸人の弟子がかなり出場していた。
オープニングは、「スターへの道は細くて長い。今週もスーパースターの座を目指して熾烈な戦い(サバイバル戦)が繰り広げられる。お笑いスター誕生!!」という山田のナレーションでスタート。対するエンディングは、「スターへの道のりは自分との長い戦いである。その戦いに勝ってこそ栄光をつかむことができるのだ。未来を目指す者はいつもくじけることを知らない。目指せ!スーパースター(ゴールデンルーキー賞)。偉大なるスーパースターとしてスポットを浴びるその日まで、飽くなき戦いがあるのみだ」という山田のナレーションで締められていた。

司会の山田康雄さんの紹介ナレーション、最高にテンションが上がる!

 (1728536)

ルパン三世の声優でおなじみの山田康雄さん。この方のテンポあるナレーションを聞くと
「お笑いスター誕生が始まる!ワクワク!」とテレビの前で、今週はどんな芸人が出てくるのかと胸を躍らせていました。

スパーク3人娘ってご存知ですか?

当時一大ブームを巻き起こしたスパーク3人娘

当時一大ブームを巻き起こしたスパーク3人娘

薗まり、中尾ミエ、伊東ゆかりの3人娘で歌手活動をしていました。グループの活動というより、それぞれの持ち歌を順に披露していました。
このブームに乗じて、お笑いスター誕生の司会に抜擢された中尾ミエでした。
このツーショット。懐かしいですね

このツーショット。懐かしいですね

懐かしい2ショットです。
お笑いスター誕生の顔のお二人。

審査員も爆笑。いち視聴者として楽しんでるように見えますね

タモリさん、めっちゃ笑ってますねwww

タモリさん、めっちゃ笑ってますねwww

審査員長の 桂 米丸を筆頭に、タモリ、赤塚不二夫、京唄子、東八郎、ガッツ石松、小松政生、伊東四朗、牧信二、大山のぶ代、水野晴郎等そうそうたるメンバーでした。

あの人気芸人たちも、スター誕生の門をくぐったんですよね

お笑いスター誕生 小柳トム、とんねるず、ダウンタウン

人気芸人になったダウンタウンがお笑いスター誕生に出演したVTRをみているんですが、過去自分が出演した番組やネタは一切見ないと公言していた松本人志の複雑な表情が面白いです。
若く勢いがあるネタを披露する他の芸人に比べても、ダウンタウンは異色に映ります。だけど、やっぱりこの頃から面白いんですよね。
小柳トム=バブルガムブラザーズのトムなんですよ。最初はお笑いスター誕生がきっかけなんですよね。
この動画の冒頭に、あの山田康雄のナレーションが入っています。
”スターへの道は細くて長い、今週もスーパースターの座を目指して熾烈な戦いが繰り広げられる。お笑いスター誕生!!!!”
私の中では、未だにこの人の声こそがルパン三世です。「うわぁ!ルパン!!!懐かしすぎる!(泣)」

懐かしい お笑い まとめ?

シティボーイズの大竹まこと、斉木しげる、きたろう。やっぱり若いですね、勢いがあります。
ウッチャンナンチャンの芸風も、学生のような初々しさがあって、今見ると逆に新鮮ですよ。
コロッケのロボット芸はこのころから片鱗を見せていました。
でんでんって。ゲッツのダンディ板野の先駆けだったんですかね。芸風、風貌がなんとなく似ています。
目よりも眉毛のほうが大きいだろ?という自虐ネタも面白いです。

野球部員とサッカー部員の二人のコンビ。果たして?誰だと思いますか?

タカアキ&ノリタケ。スター誕生に出演したときのとんねるずのコンビ名です。
タカさんもノリさんも顔がまだ子供です。とんねるずってリズム芸とものまねがベースだったんですね。
素人くささが逆にうけたんですかね。今見ると、文化祭でやるような漫才です。

とんねるず

50 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • ( ´艸`) 明星 2022/2/6 05:10

    いまやるのであるんなら(強いて)司会にのぞましいなら
    「山寺宏一氏」smap「中居正広氏」「香取慎吾氏」

    すべてのコメントを見る (1)

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

萩本欽一からEXITまで!お笑い第○世代をまとめてみた!

萩本欽一からEXITまで!お笑い第○世代をまとめてみた!

少し前に「第7世代」が注目されましたが、1~6までの世代にはどんな芸人さんがいるのかご存じですか? 第1世代から第7世代までまとめてみました。
saiko | 606 view
漫才ブーム発祥の番組「花王名人劇場」3月のラインナップ!昭和のお笑い名人芸と当時の熱狂を再び!!

漫才ブーム発祥の番組「花王名人劇場」3月のラインナップ!昭和のお笑い名人芸と当時の熱狂を再び!!

1979年から1990年に関西テレビ系列でオンエアされていた番組「花王名人劇場」。3月のラインナップをご紹介します。
1980年~1982年、日本中を大きな渦に巻き込んだ漫才ブーム

1980年~1982年、日本中を大きな渦に巻き込んだ漫才ブーム

漫才ブームとは、1980年〜1982年のごく短い期間に漫才が様々なメディアを席巻した時代をいいます。まるで漫才がテレビ番組を占領してしまったかのようにも思えるほどの人気で、メディアの歴史に残るような一大ムーブメントとなりました。
五百井飛鳥 | 1,480 view
加藤綾菜(34)が正月特番「ドリフに大挑戦」に出演した夫・加藤茶(79)と高木ブー(89)の2ショットを公開!!

加藤綾菜(34)が正月特番「ドリフに大挑戦」に出演した夫・加藤茶(79)と高木ブー(89)の2ショットを公開!!

タレント・加藤綾菜(34)がこのたび、自身のインスタグラムにて夫の加藤茶(79)と高木ブー(89)による「ザ・ドリフターズ」メンバーの2ショットを披露し、ファンを中心に大きな話題となっています。
隣人速報 | 956 view
タモリこと森田一義のこと(1) 最強の素人時代 戦後最大の素人芸でブレイク

タモリこと森田一義のこと(1) 最強の素人時代 戦後最大の素人芸でブレイク

タモリは、実は無計画、無責任、無反省、無目標、無国籍、無専門、無向上心。過去にも未来にも自分にも他人にも期待せず、ただひたすらその時、その時間を肯定していく。そう「これでいいのだ!」
RAOH | 3,614 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト