Adam and the Ants
via blog.goo.ne.jp
アダム&ジ・アンツは、1980年代にイギリスで起こったニューロマンティックムーブメントの中心的バンドです。
1977年の結成当時はセックス・ピストルズのマネージャーとして有名だったマルコム・マクラーレンがマネージャーを務めています。
また、アダム&ジ・アンツといえば、海賊の衣装でも話題となりましたが、この服をデザインしたのが当時マルコム・マクラーレンの奥さんだったヴィヴィアン・ウエストウッドです。
1977年の結成当時はセックス・ピストルズのマネージャーとして有名だったマルコム・マクラーレンがマネージャーを務めています。
また、アダム&ジ・アンツといえば、海賊の衣装でも話題となりましたが、この服をデザインしたのが当時マルコム・マクラーレンの奥さんだったヴィヴィアン・ウエストウッドです。
via blog.livedoor.jp
アダム&ジ・アンツは、1978年10月20日、シングル「Young Parisians」でデビューします。
当時のメンバーは、
Adam Ant:ボーカル・ギター
Andy Warren:ベース
Dave Barbarossa (as Dave Barbe):ドラム
Matthew Ashman:ギター
です。
1979年7月6日には、セカンドシングル「Zerox」をリリースします。
当時のメンバーは、
Adam Ant:ボーカル・ギター
Andy Warren:ベース
Dave Barbarossa (as Dave Barbe):ドラム
Matthew Ashman:ギター
です。
1979年7月6日には、セカンドシングル「Zerox」をリリースします。
Adam & The Ants - Zerøx
via www.youtube.com
アダム・アントのこのダンスは、全盛期のスタイルが既に確立されていますね。
Dirk Wears White Sox
1979年10月にデビューアルバム「ダーク・ウェアズ・ホワイト・ソックス」が発売されます。本作は全英16位とまずまずのヒットとなり、ゴールドディスクを獲得しています。
メンバーは
Adam Ant:ボーカル・ギター
Leigh Gorman:ベース
Dave Barbarossa (as Dave Barbe):ドラム
Matthew Ashman:ギター
メンバーは
Adam Ant:ボーカル・ギター
Leigh Gorman:ベース
Dave Barbarossa (as Dave Barbe):ドラム
Matthew Ashman:ギター
ダーク・ウェアズ・ホワイト・ソックス
1979年リリース
【収録曲】
sideA
1. Cartrouble (Parts 1 & 2) 2. Digital Tenderness 3. Nine Plan Failed 4. Day I Met God 5. Tabletalk 6. Cleopatra
side B
1. Catholic Day 2. Never Trust a Man (With Egg on His Face) 3. Animals and Men 4. Family of Noise 5. The Idea
【収録曲】
sideA
1. Cartrouble (Parts 1 & 2) 2. Digital Tenderness 3. Nine Plan Failed 4. Day I Met God 5. Tabletalk 6. Cleopatra
side B
1. Catholic Day 2. Never Trust a Man (With Egg on His Face) 3. Animals and Men 4. Family of Noise 5. The Idea
via matome.naver.jp
そして、1980年5月に「Cartrouble」がリリースされますが、アルバムにも収録されていたこの曲は再録されています。
その訳は、なんとアルバムの録音メンバーが3人ともマネージャーのマルコム・マクラーレンに引き抜かれて脱退してしまったのです。
因みにマルコム・マクラーレンは、このメンバーでBOW WOW WOWを結成します。
その訳は、なんとアルバムの録音メンバーが3人ともマネージャーのマルコム・マクラーレンに引き抜かれて脱退してしまったのです。
因みにマルコム・マクラーレンは、このメンバーでBOW WOW WOWを結成します。
via amass.jp
新たなアダム&ジ・アンツのメンバーは
Adam Ant:ボーカル・ベース
Marco Pirroni:ギター・ベース
Terrys:ドラム
です。
Adam Ant:ボーカル・ベース
Marco Pirroni:ギター・ベース
Terrys:ドラム
です。
ADAM AND THE ANTS...CAR TROUBLE.
via www.youtube.com
1980年7月には、いよいよ大手のレコード会社CBSよりシングル「Kings of the Wild Frontier」リリースします。この曲は全英48位、全米(The Hot Dance Club Songs chart)の19位となるスマッシュ・ヒットを記録しました。
何ともメンバーチェンジが激しいのですが録音当時は
Adam Ant:ボーカル・ギター
Marco Pirroni:ギター
Kevin Mooney:ベース
Terry Lee Miall:ドラム
Merrick(Chris Hughes):ドラム
です。
何ともメンバーチェンジが激しいのですが録音当時は
Adam Ant:ボーカル・ギター
Marco Pirroni:ギター
Kevin Mooney:ベース
Terry Lee Miall:ドラム
Merrick(Chris Hughes):ドラム
です。
Adam & The Ants - Kings of the Wild Frontier
via www.youtube.com
Kings of The Wild Frontier
1980年10月に先行シングル「ドッグ・イート・ドッグ」をリリース(全英4位、全米15位)し、11月にいよいよセカンドアルバム「アダムの王国」がリリースされます。
これでアダム&ジ・アンツは大ブレークし、街には海賊ファッションにメークの人たちであふれかえりました。
全英1位(プラチナディスク)となった本作は、1981年に最も売れたアルバムとしてブリット・アワードで最優秀ブリティッシュ・アルバムを獲得しました。
これでアダム&ジ・アンツは大ブレークし、街には海賊ファッションにメークの人たちであふれかえりました。
全英1位(プラチナディスク)となった本作は、1981年に最も売れたアルバムとしてブリット・アワードで最優秀ブリティッシュ・アルバムを獲得しました。
アダムの王国
1980年リリース
【収録曲】
1 ドッグ・イート・ドッグ
2 アント・ミュージック
3 ライオンの餌食
4 ロス・ランチェーロス
5 蟻の侵略
6 ザ・キラー
7 略奪の凱歌
8 5人の英雄
9 マジになるな
10 ジョリー・ロジャー
11 歴史を刻む
12 人間
【収録曲】
1 ドッグ・イート・ドッグ
2 アント・ミュージック
3 ライオンの餌食
4 ロス・ランチェーロス
5 蟻の侵略
6 ザ・キラー
7 略奪の凱歌
8 5人の英雄
9 マジになるな
10 ジョリー・ロジャー
11 歴史を刻む
12 人間
via amass.jp
原始的なドラムとネイティブアメリカンの戦いの化粧、そして時の声。華やかな海賊が、当時高校生だった私を幻惑しました。恐るべし、イギリス。アダムアントがマルコピローニと共に歩みだした瞬間でした。曲は、何処か懐かしいような、それでいて誰も作れない、歌えない、まさに、アダムの為にだけ作られた曲です。日本タイトルは”アダムの王国”だったのですが、まさに、私達は皆、この王国に侵略されてしまいました。
ジャンル:ニュー ロマンティック
活動期間:1977年 - 1982年