BLACKCATS
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BLACK CATS(ブラック・キャッツ)は日本のロカビリーバンド。アメリカ西海岸のガールズバンド「ゴーゴーズ」のオープニングアクトとして全米ツアーに同行するなど、海外でも注目を集め一世を風靡した。
メンバー
高田誠一 ボーカル
1960年1月6日生まれ。長崎県出身、血液型B型 2004年7月29日 - 白血病のため、44歳で死去。
甘いマスクがウリもののボーカル、21歳。高校中退だが現在はまじめなロカビリー青年、グループ結成までは音楽活動の経験はまったくなし。
甘いマスクがウリもののボーカル、21歳。高校中退だが現在はまじめなロカビリー青年、グループ結成までは音楽活動の経験はまったくなし。
陣内淳
1960年7月28日生まれ。初代ベース。神奈川県出身、血液型A型
担当はウッドベース、横浜出身でバイク好きだったが今は勤労ロカビリー青年ステージでは派手なプレイを見せるけれどいたって無口、高校中退。
担当はウッドベース、横浜出身でバイク好きだったが今は勤労ロカビリー青年ステージでは派手なプレイを見せるけれどいたって無口、高校中退。
久米良昌 ギター
1963年11月30日生まれ。岐阜県出身、血液型A型。
ヒロシの弟で今でこそやさしき不良少年というイメージだが、以前は真っ赤に染めたアフロヘアで暴走族を
やっていたという過去の持主。高校中退。
ヒロシの弟で今でこそやさしき不良少年というイメージだが、以前は真っ赤に染めたアフロヘアで暴走族を
やっていたという過去の持主。高校中退。
久米浩司
1962年5月29日 生まれ。岐阜県出身、血液型A型。
彼だけは高校時代にアマチュアのロックンロールグループを結成していたという音楽キャリアの持主
ドラムス担当だが才能をかわれて作曲。アレンジも手がけている、高校中退。
彼だけは高校時代にアマチュアのロックンロールグループを結成していたという音楽キャリアの持主
ドラムス担当だが才能をかわれて作曲。アレンジも手がけている、高校中退。
実は中退が多いメンバーなんです。
バンド経歴
1981年 - 山崎眞行が主宰・経営する原宿のロカビリーショップ「クリームソーダ」にて、店のスタッフらが結成。
グループ結成のいいだしっぺはヒロシ「アマチュア時代にバンドやってたし やりたいなぁ」と社長に言って結成する事になる。
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デビュー曲は『ジニー・ジニー・ジニー』がシングルロカビリーらしくと思っていたら英語になっちゃったとスリリングな発音で人なつっこく歌っている。
デビューアルバムもすでに完成し、9月21日、第2弾のシングル『シンガポールナイト』と共に『クリームソーダプレゼンツ』というタイトルで発表。
ほんの軽い気持ちで結成されたBLACK CATSだった当然楽器には素人同然だった。 要するに軽い気持ちのノリで誕生したのである。
最年少15歳を含む6人のメンバー達はどうしようもないならず者で、ワルの限りを尽くしていたそうだ。
1982年3月5日にアルバム『VIVIENNE』発売
タイトル通り、「CAT'S EYES」の作詞を手がけた、VIVIENNEがジャケットに写っている。トラック5以降は、洋楽カバー曲である。
陣内淳(ベース)在籍最後のオリジナルアルバム。
陣内淳(ベース)在籍最後のオリジナルアルバム。
1982年 - ベーシスト・陣内が脱退し中村が加入。この頃から欧米で注目されるようになる。
いつの日かアメリカで、ネオジャパニーズロカビリーバンドとして知らしめるまでに至ったのである。
アメリカの映画出演の話も持ち上がった位に上り詰めたのである。日本ではアメリカほどの人気はなかったがアメリカでのツアー後日本に戻っても当然のようにショップの店員に戻っていた。
1981年結成、1986年解散。その後、1994年再結成し、1999年まで活動。
代表曲にJEANIE JEANIE JEANIE、SUMMERTIME BLUES、MAGIC ISLAND他。