走りのために深化したエクステリア
フロントビューからリヤビューまで、細部にわたり空力性能向上を軸としたアイテムの設定・改良などにより、接地性や回頭性を高めた。
via jp.autoblog.com
フロントビューは従来型よりノーズ先端を下げ、グリル開口を横へ拡大することで、ワイド&ローな構えを強調。リヤビューはバンパー黒加飾部位の幅の拡大などにより、「ハ」の字を強調するワイドスタンスな構えを表現している。
トランスミッションは「G」「GT」「GT "Limited"」それぞれに6速マニュアルと「6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック)」を用意。いずれも総排気量1,998ccで、6速マニュアルは最高出力152kW(207PS)/7000rpm、最大トルクは212Nm(21.6kgm)/6400-6800rpmとされている。インテークマニホールドやエキゾーストマニホールドなど吸排気系部品の改良を行い、低速域からのトルク向上を含めて幅広い回転域での最大トルク発生を実現した。
TOYOTA 86 Front カーブ篇 30秒
via www.youtube.com
スポーツカーにふさわしいコックピット
内装色はブラックで統一され、落ち着いた室内空間に。トヨタ最小径362mmの真円ステアリングホイールを採用し、最適なグリップ断面形状を実現するなど、操舵性と握り心地を徹底して追求している。
「GT」「GT "Limited"」では、Tメッシュカーボン柄加飾を施したドアスイッチベース・ヒーターコントロールパネルで質感を向上させたほか、3眼タイプのタコメーターを標準装備し、最高出力付近の7,000回転がメーターの真上になるよう変更している。
TOYOTA 86 Cockpit篇 30秒
via www.youtube.com