亢宿の双子の弟。
兄よりも熱血漢。唯に想いを寄せていた。
鬼宿の家族を皆殺しにした張本人。
鬼宿と戦い死亡。
いわゆる「暗器」で攻撃する。
兄よりも熱血漢。唯に想いを寄せていた。
鬼宿の家族を皆殺しにした張本人。
鬼宿と戦い死亡。
いわゆる「暗器」で攻撃する。
現実世界
美朱の兄の大学生。
中国哲学を専攻しており、天地書が読める。
友人と協力し、ただ天地書を読み進めるだけでなく白虎の巫女を探し当てたりし、妹を見守っていた。
中国哲学を専攻しており、天地書が読める。
友人と協力し、ただ天地書を読み進めるだけでなく白虎の巫女を探し当てたりし、妹を見守っていた。
奎介の友人。
共に天地書及び美朱らを見守っていた。
共に天地書及び美朱らを見守っていた。
最終回
最終回前のあらすじ
青龍の召喚に成功した唯は、「皇帝への義理」として朱雀を封印。
これにより朱雀七星士は字が出なくなり、力も使えなくなります。
第二の願いで「鬼宿と美朱を引き離す」為共に現実世界に戻りますが、鬼宿も一緒に来てしまいました。
美朱と鬼宿はつかの間のデートを楽しみますが、『天地書』内部では、倶東国と紅南国で戦が起こります。
星宿は、身重の妻と我が子のことを気にかけつつ、美朱に天地書越しに声をかけられ看取られながら戦死。
そして、鬼宿も青龍七星士、角宿との戦いが。
残りの七星士が全て呼ばれてのバトルが始まりますが、力の使えない朱雀側は圧倒的に不利。
美朱は唯と接触し、すべての真相を話します。
男たちに捕まったものの、心宿に助けられたため清らかなままであること、心宿が自分の野望のために隠していたこと、神獣召喚を果たした巫女の「その後」などです。
唯は、「鬼宿とあんたの間に居場所が見つからないのが悔しかった」と語り、「心宿にあげる」と約束していた最後の願いを行使。青龍に食われます。
巫女を取り込み実体化した青龍を見て、街はパニック状態に。
美朱は朱雀召喚の呪文を唱えます。全身に七星士と同じ「証」の字を纏いながら、毅然と立ち上がって。
それに答えるように、朱雀が姿を現しました。
唯の最後の願いは、朱雀の封印を解くことだったのです。
美朱は朱雀と契約を交わし、七星士にも力が戻りました。おまけに、死亡したはずの七星士も「帰って」きたのです。
鬼宿は夢を見ていました。美朱との結婚式。死んだ七星士も家族も皆揃っての幸せな式の直前。
父から少年時代の思い出とともに言われます。「お前のいるべきなのはここなのか?」
弟妹、父からの激励の言葉で我に返りました。
少年時代にからかわれた字が、いずれ現れる少女を守る為の宿命の「星」であることを思い出し、心宿に立ち向かいます。
これにより朱雀七星士は字が出なくなり、力も使えなくなります。
第二の願いで「鬼宿と美朱を引き離す」為共に現実世界に戻りますが、鬼宿も一緒に来てしまいました。
美朱と鬼宿はつかの間のデートを楽しみますが、『天地書』内部では、倶東国と紅南国で戦が起こります。
星宿は、身重の妻と我が子のことを気にかけつつ、美朱に天地書越しに声をかけられ看取られながら戦死。
そして、鬼宿も青龍七星士、角宿との戦いが。
残りの七星士が全て呼ばれてのバトルが始まりますが、力の使えない朱雀側は圧倒的に不利。
美朱は唯と接触し、すべての真相を話します。
男たちに捕まったものの、心宿に助けられたため清らかなままであること、心宿が自分の野望のために隠していたこと、神獣召喚を果たした巫女の「その後」などです。
唯は、「鬼宿とあんたの間に居場所が見つからないのが悔しかった」と語り、「心宿にあげる」と約束していた最後の願いを行使。青龍に食われます。
巫女を取り込み実体化した青龍を見て、街はパニック状態に。
美朱は朱雀召喚の呪文を唱えます。全身に七星士と同じ「証」の字を纏いながら、毅然と立ち上がって。
それに答えるように、朱雀が姿を現しました。
唯の最後の願いは、朱雀の封印を解くことだったのです。
美朱は朱雀と契約を交わし、七星士にも力が戻りました。おまけに、死亡したはずの七星士も「帰って」きたのです。
鬼宿は夢を見ていました。美朱との結婚式。死んだ七星士も家族も皆揃っての幸せな式の直前。
父から少年時代の思い出とともに言われます。「お前のいるべきなのはここなのか?」
弟妹、父からの激励の言葉で我に返りました。
少年時代にからかわれた字が、いずれ現れる少女を守る為の宿命の「星」であることを思い出し、心宿に立ち向かいます。
最終回
しかし、青龍は戦いの神。心宿の力は圧倒的であり、鬼宿が力を取り戻しても勝てる相手ではありませんでした。
青龍と朱雀もまた、現実世界で戦いを始めます。
そんな中、美朱は大切なものを取り戻す為に願いを使いました。
まずは、騙されていた、傷ついていた親友の唯を、青龍から奪い返すこと。
それは成功しますが、美朱の体内の朱雀が暴れ出しました。
翼のような亀裂が背中に走り、それでも負けないと、第二の願いを発動。
それにより青龍は封印されて、鬼宿と戦っていた心宿の額の字が消えました。
目を閉じた心宿の顔はどこか安らかで、しかし止まらない鬼宿の拳が体を貫通。
そして、流れ込んでくる心宿の記憶。金髪碧眼である彼はある差別対象の部族だった模様。
「何も悪いことしてないのに」幼い彼の心を引き裂く出来事が次々と起こります。
兵士たちから母を救うため七星士の力が目覚めますが、コントロールできないその力で母をも焼き尽くしてしまったというトラウマ。
皇帝の宮殿では、「七星士だから、そばに置いておこう」という名目での地獄のような日々。
巫女の話を聞き、「巫女が現れるまでに、この力を操れるように」愛らしかった美貌の少年に、歪んだ野望が芽生えました。この世界に復讐すると。
「・・・お前のような甘い奴に、野望を邪魔されるとは・・・」上向けた鬼宿の顔は泣いていました。
力尽きた心宿の魂は、もはや策士でも倶東国の将軍でもない、母と過ごした少年時代に帰っていました。
鬼宿は涙の理由を、「お前に勝てたうれし涙」とうそぶきます。
青龍七星士は、記憶を失くした亢宿以外全員が死亡という結果に。天地書内部での戦争も、紅南国側の勝利で終わった模様です。
倶東国は滅亡同前でも、いずれ新しい国が建つかもしれません。
残った朱雀七星士は「どうやって美朱と鬼宿を結ばせるか」と話し合いますが、美朱は最後の願いを、戦いで傷ついた街や人を元に戻すことに使いました。
「鬼宿と一緒になることは、朱雀に願うほどのことじゃない」として。
受験にしろこの戦いにしろ、自分でやることだからと。
七星士一人一人と別れの言葉を交わし、強い想いを持って鬼宿と抱き合いますが、彼の体もまた消え失せてしまいます。
前向きな気持ちで受験勉強に向き合い、入試を受け、中学を卒業し。
「どんなに時が経っても、お前を探し出す。また会える気がする」との鬼宿の言葉を思い返しながら。
第一志望の難関高校こそ落ちたものの、唯と同じ高校には合格。入学式の日、唯は、心宿のピアスをつけていました。
「あの人も、私たちと同じだったから」として。「あの人は自分たちの中にもいた」ことを感じる、巫女だった少女たち。
そこに、兄奎介が現れます。
「ウチの大学に面白い奴が入った。前世のことを覚えてるらしい」
その「前世」の内容が、モロに七星士。奎介の後輩たる青年が近づいてきます。その指には、美朱が買った指輪。
「必ずお前を見つけ出す」「やっと会えた」鬼宿の生まれ変わりの言葉と、美朱の泣き笑いの表情がホワイトアウト。
中国語で「愛しています」を意味する「我愛你」の文字と、朱雀(原作では不滅の愛の象徴と解釈されていた)の羽が映し出されてEND。
青龍と朱雀もまた、現実世界で戦いを始めます。
そんな中、美朱は大切なものを取り戻す為に願いを使いました。
まずは、騙されていた、傷ついていた親友の唯を、青龍から奪い返すこと。
それは成功しますが、美朱の体内の朱雀が暴れ出しました。
翼のような亀裂が背中に走り、それでも負けないと、第二の願いを発動。
それにより青龍は封印されて、鬼宿と戦っていた心宿の額の字が消えました。
目を閉じた心宿の顔はどこか安らかで、しかし止まらない鬼宿の拳が体を貫通。
そして、流れ込んでくる心宿の記憶。金髪碧眼である彼はある差別対象の部族だった模様。
「何も悪いことしてないのに」幼い彼の心を引き裂く出来事が次々と起こります。
兵士たちから母を救うため七星士の力が目覚めますが、コントロールできないその力で母をも焼き尽くしてしまったというトラウマ。
皇帝の宮殿では、「七星士だから、そばに置いておこう」という名目での地獄のような日々。
巫女の話を聞き、「巫女が現れるまでに、この力を操れるように」愛らしかった美貌の少年に、歪んだ野望が芽生えました。この世界に復讐すると。
「・・・お前のような甘い奴に、野望を邪魔されるとは・・・」上向けた鬼宿の顔は泣いていました。
力尽きた心宿の魂は、もはや策士でも倶東国の将軍でもない、母と過ごした少年時代に帰っていました。
鬼宿は涙の理由を、「お前に勝てたうれし涙」とうそぶきます。
青龍七星士は、記憶を失くした亢宿以外全員が死亡という結果に。天地書内部での戦争も、紅南国側の勝利で終わった模様です。
倶東国は滅亡同前でも、いずれ新しい国が建つかもしれません。
残った朱雀七星士は「どうやって美朱と鬼宿を結ばせるか」と話し合いますが、美朱は最後の願いを、戦いで傷ついた街や人を元に戻すことに使いました。
「鬼宿と一緒になることは、朱雀に願うほどのことじゃない」として。
受験にしろこの戦いにしろ、自分でやることだからと。
七星士一人一人と別れの言葉を交わし、強い想いを持って鬼宿と抱き合いますが、彼の体もまた消え失せてしまいます。
前向きな気持ちで受験勉強に向き合い、入試を受け、中学を卒業し。
「どんなに時が経っても、お前を探し出す。また会える気がする」との鬼宿の言葉を思い返しながら。
第一志望の難関高校こそ落ちたものの、唯と同じ高校には合格。入学式の日、唯は、心宿のピアスをつけていました。
「あの人も、私たちと同じだったから」として。「あの人は自分たちの中にもいた」ことを感じる、巫女だった少女たち。
そこに、兄奎介が現れます。
「ウチの大学に面白い奴が入った。前世のことを覚えてるらしい」
その「前世」の内容が、モロに七星士。奎介の後輩たる青年が近づいてきます。その指には、美朱が買った指輪。
「必ずお前を見つけ出す」「やっと会えた」鬼宿の生まれ変わりの言葉と、美朱の泣き笑いの表情がホワイトアウト。
中国語で「愛しています」を意味する「我愛你」の文字と、朱雀(原作では不滅の愛の象徴と解釈されていた)の羽が映し出されてEND。
OP
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柳宿
— さっP (@P89878837P) February 14, 2016
序盤で死んでしまうけど朱雀七星士の中で一番好きなキャラクター#ふしぎ遊戯 pic.twitter.com/HS2MnVWfOd
柳宿死亡前の「夢」がまた泣かせるんです・・・。
かなり古いけど知ってる人いるかな…
— 理桜 (@naotaro395) February 7, 2016
でもアニメも漫画も大好き💖💭
あたしの周り知ってる人いないんだよね…でも本当に色んなこと考えさせられるすごい作品💖💭 #ふしぎ遊戯#渡瀬悠宇先生 #知ってる人RT pic.twitter.com/MFOuO2SAeN
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