ラテン語「カーペ・ディエム」
最初の授業で、まず教室から生徒たちを連れ出したキーティング。
OBの写真の前で、キーティングは先輩も将来に希望を見出していたこと、まだ自分と言う存在を把握しておらず皆苦しんでいてもいたと伝えた。
「seize the day(その日をつかめ)」、ラテン語で「Carpe diem」(カーペ・ディエム)という言葉を伝えた。
OBの写真の前で、キーティングは先輩も将来に希望を見出していたこと、まだ自分と言う存在を把握しておらず皆苦しんでいてもいたと伝えた。
「seize the day(その日をつかめ)」、ラテン語で「Carpe diem」(カーペ・ディエム)という言葉を伝えた。
「カーペ・ディエム」は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。
「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳される。
ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。
「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳される。
ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。
ラテン語で言うなら「カーペ・ディエム」
他にもキーティングは言葉がなぜ発達したかを女を口説くためと説明したり、「芸術家」?「自由思想家」たれだと常に思春期の若者に対して、物事をあらゆる視点で観ることの重要性を訴えた。
作品データ
監督 ピーター・ウィアー
脚本 トム・シュルマン
公開 1989年(※日本公開は1990年)
配給 TS、TS/WB
時間 128分
出演 ロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード等
脚本 トム・シュルマン
公開 1989年(※日本公開は1990年)
配給 TS、TS/WB
時間 128分
出演 ロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホーク、ロバート・ショーン・レナード等
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