「カプリの真珠」VS「ロリィの青春」
なぜこの2つの作品を取り上げるかといいますと・・・
そりゃあ、もう上原きみこ人気マンガは少女Vr.でも沢山あって、「ルネの青春」「はばたけエンゼル」「天使のセレナーデ」「炎のロマンス」「青春白書」「マリーベル」まりちゃんシリーズエトセトラ・・・いろいろあるけど今でも特に心に残るのがこの「上原きみこ」としての初期の大ヒット作品2つと、筆者にとってあえて独断と偏見で勝手に選ばせていただきました(笑)
とはいっても実は「カプリの真珠」か「炎のロマンス」かどちらにしようか迷ったんですが、「カプリの真珠」のほうがなぜか思い出すシーンが多かったので♡
では、その「カプリの真珠」から早速ご紹介していきますね!
そりゃあ、もう上原きみこ人気マンガは少女Vr.でも沢山あって、「ルネの青春」「はばたけエンゼル」「天使のセレナーデ」「炎のロマンス」「青春白書」「マリーベル」まりちゃんシリーズエトセトラ・・・いろいろあるけど今でも特に心に残るのがこの「上原きみこ」としての初期の大ヒット作品2つと、筆者にとってあえて独断と偏見で勝手に選ばせていただきました(笑)
とはいっても実は「カプリの真珠」か「炎のロマンス」かどちらにしようか迷ったんですが、「カプリの真珠」のほうがなぜか思い出すシーンが多かったので♡
では、その「カプリの真珠」から早速ご紹介していきますね!
「カプリの真珠」 掲載時期
週刊少女コミック1972年4月2日号~1972年10月22日号
via www.kudan.jp
「カプリの真珠」の舞台
via ja.wikipedia.org
「カプリの真珠」 主な登場人物
「カプリの真珠」 ストーリー
ローマからカプリへやってきたホテル王の一人娘シンシアは、明るく、お嬢様とは思えぬ活発な女の子。
カプリへやって来たその日、ローマでの社交界で日頃のうっぷんをはらそうとシンシアは赤いほろの馬車に乗り込み、勝手に乗り回すなどしてひと騒動をおこすが、ここでこの馬の持ち主のロメオと知り合う。
学園で再開し、お互いを知ることになるが、二人は次第に惹かれあい、愛し合うようになる。
カプリへやって来たその日、ローマでの社交界で日頃のうっぷんをはらそうとシンシアは赤いほろの馬車に乗り込み、勝手に乗り回すなどしてひと騒動をおこすが、ここでこの馬の持ち主のロメオと知り合う。
学園で再開し、お互いを知ることになるが、二人は次第に惹かれあい、愛し合うようになる。
via www.kudan.jp
そして愛し合う二人は結婚を誓い、二人でカプリの海に潜って採れた真珠をエンゲージリングにする約束を交わしたが、そんな二人を大きく阻むのは身分違いというシンシアの家族であった。
この大きな問題に真っ向から立ち向かうシンシアに父親から、昔恋人と駆け落ちした姉のキャロルを後継ぎとして連れ戻したらロメオとの結婚を認めるという条件を突きつけられてしまう。
一方でシンシアの母親もその家出したキャロルのことがトラウマになっており、シンシアには良家の子息と縁を持たせようと、貴族の出身だというアシュㇾ―をシンシアの家庭教師に迎え、いずれはアシュレーとの結婚を企てる。
自分に姉がいると知ったシンシアは、ロメオとの仲を認めてもらうために姉探しの旅に出る。その途中、サーカス団のシンクレアと再会するが彼女にはある秘密が…。
この大きな問題に真っ向から立ち向かうシンシアに父親から、昔恋人と駆け落ちした姉のキャロルを後継ぎとして連れ戻したらロメオとの結婚を認めるという条件を突きつけられてしまう。
一方でシンシアの母親もその家出したキャロルのことがトラウマになっており、シンシアには良家の子息と縁を持たせようと、貴族の出身だというアシュㇾ―をシンシアの家庭教師に迎え、いずれはアシュレーとの結婚を企てる。
自分に姉がいると知ったシンシアは、ロメオとの仲を認めてもらうために姉探しの旅に出る。その途中、サーカス団のシンクレアと再会するが彼女にはある秘密が…。
via Iriza
via www.amazon.co.jp
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amazonは古本が1円で買えるんですよね!まあ、もちろん送料代が発生しますが。
ファンの声
ほかの上原作品もそうですが、この作品も自分とは全く違う世界に住む少女の青春を自分が体験しているかのような気分で読む事が出来る素晴らしい作品です。
上原きみこ先生の作品がツボにはまります。 後どうしても読みたい作品が『カプリの真珠』です。
このお話、年端もいかぬ子供のころはステキだなぁ、と思ったけれど大人になってからはこの二人の恋愛、なぁんてかわいいんだろう!それこそシンシアのママのように「あなたたちまだ子どもなんだから」のセリフにウンウンとうなずいたりして(笑)
でもこの歳のころは多感な時期。子どもとはいえ恋愛感情はやはり多感なこの時期に体験するのも貴重だし、いくつもの悩みを乗り越えて大人になっていくんですね。
それにしてもシェル家のお嬢様方ってシンシアも二階から飛び降りて宙返りしちやうほどおてんばだけど(普通できないってw)、シンクレア(キャロル)も駆け落ち、子持ち、サーカスの花形とは粋というか、なんかスゴいよね!たくましいし、カッコイイ!(やばッ!ネタバレっぽい!?)
それからパメラ。少女マンガには大抵意地悪なコがでてきますよね。
まあ、よくある卑怯な手口もあるけど、あのくらいの意地悪は許せる範囲です笑
ああ見えて結構いいコじゃん?と思えるトコロもあるし。
カプリの真っ青な空と海、何しろ憧れのイタリアしかもカプリ島の魅力が読んでいて映画のように土地感バッチリ頭に浮かんで来ます。行ったこともないくせにwwしかしローマとフィレンツェは行ってるんですがね(#^.^#)とここでイヤらしく自慢(爆)
「ナポリを見て死ね」って言いますが、筆者はカプリを見てから死にたい!よし、シンシアとロメオの住むカプリ島へいつか絶対行くぞ!
さあ、お次は「ロリィの青春」です!
でもこの歳のころは多感な時期。子どもとはいえ恋愛感情はやはり多感なこの時期に体験するのも貴重だし、いくつもの悩みを乗り越えて大人になっていくんですね。
それにしてもシェル家のお嬢様方ってシンシアも二階から飛び降りて宙返りしちやうほどおてんばだけど(普通できないってw)、シンクレア(キャロル)も駆け落ち、子持ち、サーカスの花形とは粋というか、なんかスゴいよね!たくましいし、カッコイイ!(やばッ!ネタバレっぽい!?)
それからパメラ。少女マンガには大抵意地悪なコがでてきますよね。
まあ、よくある卑怯な手口もあるけど、あのくらいの意地悪は許せる範囲です笑
ああ見えて結構いいコじゃん?と思えるトコロもあるし。
カプリの真っ青な空と海、何しろ憧れのイタリアしかもカプリ島の魅力が読んでいて映画のように土地感バッチリ頭に浮かんで来ます。行ったこともないくせにwwしかしローマとフィレンツェは行ってるんですがね(#^.^#)とここでイヤらしく自慢(爆)
「ナポリを見て死ね」って言いますが、筆者はカプリを見てから死にたい!よし、シンシアとロメオの住むカプリ島へいつか絶対行くぞ!
さあ、お次は「ロリィの青春」です!
を華やかに飾っています。
ああ、昭和チック~☆