石野卓球がビートたけし「俺は絶対テクニシャン」をまさかのカバー!
電気グルーヴとしての活躍が著名なテクノミュージシャン・石野卓球がこのたび、ビートたけし「俺は絶対テクニシャン」をカバーし、自身のYouTubeチャンネル及びsoundcloudにて公開しました。
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「俺は絶対テクニシャン」とは?
「俺は絶対テクニシャン」とは、ビートたけしがツービート時代の1981年に発表したシングル「俺は絶対テクニシャン / 茅場町の女」に収録された楽曲で、当時流行していたテクノ系のポップチューンです。作詞はヒットメーカーの来生えつこ、作曲はフォークシンガーとして著名な遠藤賢司が担当しました。
早速聴き比べてみましょう!
石野卓球によるカバー
俺は絶対テクニシャン(ビートたけしカヴァー)_Ore wa zettai Technician(Beat Takeshi Cover)
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こちらがオリジナル版
俺は絶対テクニシャン/ビートたけし
via www.youtube.com
いかがでしたでしょうか?電気グルーヴで活躍する石野卓球なだけに、得意のテクノサウンド全開の楽曲に仕上がっています。一方でオリジナル版は当時流行していたジューシィ・フルーツ「ジェニーはご機嫌ななめ」などのような、80年代初頭ならではのレトロ感たっぷりの仕上がりとなっていますね!
「俺は絶対テクニシャン」だけじゃない!ツービートが関わった名曲!!
お笑いが主な活動の場であったツービートですが、人気全盛の頃にはレコードも何枚か出していました。1980年には「不滅のペインティング・ブルース」「ホールズ・ポールズ」という2枚のシングル、1981年には「目標百萬枚」「ヤイ!ヤイ!ヤイ!ツービートがやって来た〜オールライブニッポン」という2枚のアルバムをそれぞれ発表しています。
ビートきよしについては、1982年にうなずきトリオ名義で発表した「うなずきマーチ」がヒット。ビートたけしについては、前述の「俺は絶対テクニシャン」に加え、畑中葉子とのコンビ名義での「丸の内ストーリー」など、数多くのレコードを発表しています。 このたびの石野卓球のカバーにより、かつてのツービートの音楽が再び注目されることに期待が高まります!
うなずきマーチ
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「俺は絶対テクニシャン」のオリジナル版はこちらに収録!
via amzn.to