エクソシスト / 70年代のオカルトブーム・ホラー映画(恐怖映画)ブームを牽引した伝説の作品。
1974年7月13日、映画「エクソシスト」日本公開。それにちなんで、
— オダブツのジョー (@odanii0414) July 12, 2018
7月13日は、オカルト記念日。 pic.twitter.com/rUraz1NxGR
女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移ったのだ。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始めるが……。世界中にオカルトブームを巻き起こした戦慄のホラー映画。
エクソシスト
— コルレ尾根 (@Tori_Corleone) March 24, 2020
原作脚本のブラッティは熱心なカトリック教徒で、これの狙いも「信仰が揺らいでいた神父が、悪魔憑きの現象で逆説的に神の存在を確信する」点にある。つまりあくまで宗教的物語なのだが、恐怖描写が余りによくできていたのでホラーとして成功してしまった。実際、信仰とは無関係に面白い pic.twitter.com/4pNSIqy63k
神父の呪文が響く中、リーガンの体が宙に浮く。
リーガンに憑依した悪魔は、暴れながら「fuck me ! 」(ファックミー)、「lick me !」(母親を股間におしやり、舐めろ!)、「Let Jesus fuck you !(キリストにファックさせてやれ!)」といったとんでもない言葉を繰り返し絶叫し、リーガンの股間に何度も十字架を突き刺す(想像を絶する血みどろの自慰シーン)。悪魔の仕業で部屋の中はモノが飛び散り、ポルターガイスト現象も起きている。
「ザ・パワー・オブ・クライスト・コンペルス・ユー」(The Power of Christ Compels You / 神の力が汝を滅ぼす!)と二人の神父は叫び続ける。
メリンとカラスの両神父は、少女リーガンから悪霊を追い払う儀式を行う。神父たちが呪文を唱えると、リーガンの体が宙に浮く。リアリティが徹底的に追及された迫真の演技。悪魔の邪悪さも際立っていた。
エクソシストの階段ブリッジしながら降りてくるシーンは、トラウマだった。 pic.twitter.com/hIj9MsbxaY
— 𝓽@𝓴𝓾𝓽𝓸 (@liverpool1103) May 1, 2015
エクソシストのテーマ曲
『エクソシスト』の恐るべき衝撃のラスト
悪魔と刺し違えるカラス神父の壮絶な最期
悪魔のいけにえ / スプラッターホラー映画の源流、スラッシャー映画(殺人鬼映画)の原点
悪魔のいけにえ プレミアム・コレクション DVD-BOX
想像を絶するこの大残酷を全篇正視できるか?不気味な自動のこぎりが唸る!人肉を切りきざむ音がする!20世紀に人骨で家具を、人肉でソーセージを作りつづけたテキサスの狂人たち・・・(公開時コピーより)
レザーフェイスと呼ばれる、人の顔の皮を被り電動ノコギリをふりかざす大男の存在感と、狂気に溢れたショッキングな幕切れに、以降のホラーに多大な影響を与えた。
Prime Video「悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(吹替版)」
途中、乗せたヒッチハイカーの男に襲われるハプニングが発生。車を停めて男を降ろすが、これはこの後彼らに降りかかる悲劇の始まりに過ぎなかった。
『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』予告編
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