夏木マリ
夏木マリは、そりゃあ美人です。いい女ともいえます。あ、美人が年と共にいい女になったという言い方が適しているように思えます。
そう、なので、若い頃の夏木マリは、どえりゃ美人だでよ、です。
そう、なので、若い頃の夏木マリは、どえりゃ美人だでよ、です。
via merurido.jp
現在でも歌に芝居にと活躍している夏木マリですが、若い頃は歌一本!この歌が、あなた、どえりゃ色っぽいだでよ、です。それはもうジャケットを見ているだけでムラっとくるほどですよ。
では、では順に見ていきましょう。
では、では順に見ていきましょう。
絹の靴下
夏木マリのデビューは1971年のシングル「小さな恋」ですが、本名の中島淳子名義でした。
via aucfree.com
当時19歳。既になんか色気が漂ってますね。驚異の19歳と言えなくもありませんが、残念ながらセカンド・シングルの「月光のエロス」ともどもジャケットは色っぽいにも関わらずヒットには至りませんでした。
それにしても20歳そこそこの女の子に「月光のエロス」とはっ!プロデューサーは夏木マリの才能を見抜いていたということでしょうね。
で、通算3枚目、名前を夏木マリに変えての最初のシングル「絹の靴下」が1973年6月15日に発売され大ヒットします。
それにしても20歳そこそこの女の子に「月光のエロス」とはっ!プロデューサーは夏木マリの才能を見抜いていたということでしょうね。
で、通算3枚目、名前を夏木マリに変えての最初のシングル「絹の靴下」が1973年6月15日に発売され大ヒットします。
via merurido.jp
男を誘う印象的なフィンガーアクション。青少年のハートと股間はガッチリ鷲掴みされました。キャッチーなメロディもさることながら、阿久悠による歌詞がまた素晴らしいです。素晴らしいですが、まだ夏木マリは21歳。こんな成熟した女をテーマを歌わせるなんて、今では考えられませんね。いえ、ファンとしては嬉しい限りですが。
夏木 マリ - 絹の靴下 (Live)
via www.youtube.com
これはこれで嬉しい感じですが、当時の映像が見れないのは残念ですね。アレンジも違うし、フィンガーアクションもなしか。時代的にはいい女期といえますが、流石にどえりゃ美しいですなぁ。
裸足の女王
「絹の靴下」のヒットを受けてのことでしょう。作詞:阿久悠、作曲:川口真コンビの作品が続きます。2枚目のシングルは1973年11月10日に発売された「裸足の女王」。B面は「野生の女」です。
via www.discogs.com
何度も言いますが、まだ夏木マリは20歳そこそこですからね。にもかかわらず、この露出度の高いジャケットはナンダっ!嬉しいじゃないかっ!
で、曲自体はどうかといいますと、まぁ、悪くないですね。
で、曲自体はどうかといいますと、まぁ、悪くないですね。
裸足の女王 夏木マリ
via www.youtube.com
裸足だとか野生だとか、なんというか女豹のイメージですね。しかしまぁ、それが良く似合っています。曲は「絹の靴下」の二番煎じと言えなくもありませんが、「あはん、あはん」とため息から始まる歌詞を書いた阿久悠のアイデアは素晴らしいです。
お手やわらかに
1974年3月10日に発売された3枚目のシングル「お手やわらかに」。まるで演歌のような筆文字を使ったタイトルは頂けませんが、ジャケット写真は素晴らしいです。
生年月日:1952年5月2日
出生地:東京都豊島区
活動期間:1971年~現在