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当時の大学生に、このジャケットだけで飯が三杯は食えると言わしめたほどです(ウソ)。
曲はそれまでのシングルとは違い、大人びて突っ張っている女が実はウブだったという、等身大ともいえる内容の歌詞が素晴らしく、寄り添うメロディも文句なし!当時の映像が見られるのも嬉しい限りです。
曲はそれまでのシングルとは違い、大人びて突っ張っている女が実はウブだったという、等身大ともいえる内容の歌詞が素晴らしく、寄り添うメロディも文句なし!当時の映像が見られるのも嬉しい限りです。
お手やわらかに / 夏木マリ 1974
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裸の青春
相変わらずジャケット写真が素晴らしい!と、思いきや、これは前作「お手やわらかに」と同じフォトセッションからのものではないかっ!
1974年4月25日に発売された4枚目のシングル「裸の青春」です。
1974年4月25日に発売された4枚目のシングル「裸の青春」です。
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「お手やわらかに」とバージョン違いのジャケ写真。まぁ、それはいい。夏木マリは美しく撮れているわけだし、ご飯が三杯食べれるわけだし。
許せないのは夏木マリを追いやって右側に切り込みで入っている加山雄三だ。
ジャマ。そう言いたい。いらない。そうも言いたい。しかしこの曲は加山雄三主演のテレビドラマ「高校教師」のオープニングテーマなんです。
許せないのは夏木マリを追いやって右側に切り込みで入っている加山雄三だ。
ジャマ。そう言いたい。いらない。そうも言いたい。しかしこの曲は加山雄三主演のテレビドラマ「高校教師」のオープニングテーマなんです。
夏木マリ / 裸の青春
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夏のせいかしら
前作で作詞が阿久悠から田波靖男に代わりイマイチだったということでしょうか、5枚目のシングル「夏のせいかしら(1974年6月25日発売)」では売れっ子の安井かずみ にチェンジ。作曲も川口真からこれまた当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった馬飼野康二に代わって心機一転を図っています。
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フェロモン出すぎのジャケット写真も素晴らしいですが、詞、曲もさることながらアレンジがまた素晴らしく、それに応えるように夏木マリの歌いっぷりが最高も最高です。なんかエロイ。歌い方がエロイんです。それも含め、曲としての完成度はキャリアを通じて最高傑作といえるのではないかと思います。
夏のせいかしら 夏木マリ
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馬飼野康二も素晴らしい仕事をしていると思いますが、安井かずみ は流石ですね。女性ならではの、そこはかとないエロチズム。いや素晴らしいです。
ただ、70年代前半を快調に飛ばしていた夏木マリですが、低色素性貧血により3か月も入院することになり表舞台からフェードアウトしていきます。いえ、フェードアウトというよりも曲は毎年出しているのですがいきなりテレビから姿を消してしまったという印象ですね。
次に夏木マリを見かけるようになるのは80年代に入って女優としての彼女です。これがこれでまた魅力的なんですよね。しかし、それはまたの機会に。
ただ、70年代前半を快調に飛ばしていた夏木マリですが、低色素性貧血により3か月も入院することになり表舞台からフェードアウトしていきます。いえ、フェードアウトというよりも曲は毎年出しているのですがいきなりテレビから姿を消してしまったという印象ですね。
次に夏木マリを見かけるようになるのは80年代に入って女優としての彼女です。これがこれでまた魅力的なんですよね。しかし、それはまたの機会に。