エゥーゴ
RMS-099 (MSA-099, MSA-009) リック・ディアス(コードネーム:γガンダム)
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エゥーゴ初のオリジナル量産型MSで、アナハイム・エレクトロニクス社と共同で開発された第2世代MS。アナハイム・ガンダムに分類されるMSの第1号であり、のちのΖ計画のきっかけとなった機体である。
旧ジオン系の技術者が中心となり開発されたためにリック・ドムなどのジオン系MSを思わせる外観を持ち、ドムタイプにガンダム系の機能を掛け合わせた機体とされ、ドムシリーズの最終量産型ドワスが原型とも言われる。
MSとしては初めて、装甲材質および内部フレームにガンダリウムγを採用したため、γガンダム(ガンマガンダム、γ GUNDAM、GAMMA GUNDAM)と名付けられた。しかし、その外観から「ガンダムの名を使うのは、先代のガンダムに申し訳ない」「別のコードネームを使いたい」とするクワトロの希望により、宇宙用の機体を意味する「リック」に喜望峰の発見者バーソロミュー・ディアスの「ディアス」を合わせ、リック・ディアスとした。この命名の経緯はアニメの劇中では語られることはなかったものの、『機動戦士ガンダムΖΖ』の第1話「プレリュードΖΖ」などで確認できるうえ、関連資料でも設定として記載されている。
宇宙戦専用であった「リック・ドム」と違い、本機の実際の仕様は汎用機であり、地球上の大気圏内・有重力下でも問題なく使用されている。
第一話ののっけから登場。明らかにジオンの新型リック・ドムと思った。それも一機は赤く塗装されている!シャアか!みんな思うよね。まぁその辺は本編を見ていれば当然わかってくるんだけど・・・
この機体の開発にはクワトロ大尉が関わっているらしく、思い入れも強くあるように思います。全編に渡り活躍する機体ですがやはり元ジオンのパイロットたちが乗っているのを見てそんな気になっていたのかな~。
実はこれにはカミーユもアムロも乗ることになるんだけど(一時的にせよ)Zガンダムのストーリー上、重要な役割を果たしていたと思います。
この機体の開発にはクワトロ大尉が関わっているらしく、思い入れも強くあるように思います。全編に渡り活躍する機体ですがやはり元ジオンのパイロットたちが乗っているのを見てそんな気になっていたのかな~。
実はこれにはカミーユもアムロも乗ることになるんだけど(一時的にせよ)Zガンダムのストーリー上、重要な役割を果たしていたと思います。
MSN-00100 (MSN-100, MSN-001) 百式(コードネーム:δガンダム)
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エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発されたアナハイム製ガンダムの1機。
型式番号は リック・ディアス(MSA-099 もしくは RMS-099)の次なので100が予定されており、名称もそれに併せ、開発主任のM.ナガノ博士により「百年使えるMS」という願いを込めて百式と名付けられた。本来の予定や機体名の影響からMSN-100と呼ばれることが多かった。
「γガンダム」とも呼ばれるリック・ディアスの次に開発されたため、開発コードδが与えられ、百式にδガンダム(デルタガンダム)の名称が当てられるようになった。機体名称に伴い両肩に漢字の「百」がマーキングされた。グリプス戦役時においてビーム兵器は既に標準装備であったため、ビーム・コーティングの施されていない通常の装甲では防御が困難な状況にあった。そこで百式には機体の軽量化に加え、機動性および運動性の向上によってビームを回避(対応)する、という案が採用された。回避行動、機体の軽量化においてシールドは不要になったため装備されていない。
劇場版第三部『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』では、戦闘中に拾得した戦艦の装甲片をシールド代わりに使用していたり、ティターンズの量産型MSハイザック用のシールドを代用している。
また、機体の基礎案からしてみれば必要ではないが、実験機という側面も持っていたため、耐ビーム・コーティングも採用されている。耐ビーム・コーティング機体の使用においては、ビームを受けた後に傾いた機体を安定させるバランス制御能力が重要であり、そのために可変機として完成が可能であったにもかかわらず設計を改めた経緯がある。また、それに長けた人物がパイロットを務める必要があり、これがクワトロ大尉が選ばれた一因とも言われている。
これぞクワトロ・バジーナ専用機!
月面でのテストを兼ねたティターンズ艦艇の奪取作戦が最初の登場だった。ガルバルディや先の作戦で百式と同行していたリック・ディアス2機も赤く塗装されていたので「なんかな~」なんて思っていたんだけどZガンダム全体を通して考えてみると諸事情があったにせよシャア・アズナブルがその名を捨て、パイロット「クワトロ・バジーナ」として生きる自分自身の決意を再確認させるための機体色だったのかな。
メガ・バズーカ・ランチャーを百式の肩に担いで出撃するシーンはチョット笑えたけどなんかあまり当たらなかったような・・・(ハマーン率いるガザCの殲滅シーンを除いて)
続々と登場する新型機に苦労する場面もあったけど流石クワトロ、Zガンダム全編を通して活躍していた。機体性能も高かったようだけどパイロットの能力がそれを引き出していたんだろうな。確かに続編まではクワトロ以外扱えないほどピーキーなチューンアップをされていたようで。
最終的にはキュベレイとの戦闘で機体が大破するものの、周囲へ展開されたファンネルによる至近距離からの一斉射撃をすべて回避するなど、非ニュータイプ機ながらもクワトロ本人の技量による離れ業を見せる。テレビ版のラストシーンでは、両脚部を失い大破した百式がコクピットのハッチを開いた状態で宇宙を漂流しているカットが映し出され、その最後を飾る。
月面でのテストを兼ねたティターンズ艦艇の奪取作戦が最初の登場だった。ガルバルディや先の作戦で百式と同行していたリック・ディアス2機も赤く塗装されていたので「なんかな~」なんて思っていたんだけどZガンダム全体を通して考えてみると諸事情があったにせよシャア・アズナブルがその名を捨て、パイロット「クワトロ・バジーナ」として生きる自分自身の決意を再確認させるための機体色だったのかな。
メガ・バズーカ・ランチャーを百式の肩に担いで出撃するシーンはチョット笑えたけどなんかあまり当たらなかったような・・・(ハマーン率いるガザCの殲滅シーンを除いて)
続々と登場する新型機に苦労する場面もあったけど流石クワトロ、Zガンダム全編を通して活躍していた。機体性能も高かったようだけどパイロットの能力がそれを引き出していたんだろうな。確かに続編まではクワトロ以外扱えないほどピーキーなチューンアップをされていたようで。
最終的にはキュベレイとの戦闘で機体が大破するものの、周囲へ展開されたファンネルによる至近距離からの一斉射撃をすべて回避するなど、非ニュータイプ機ながらもクワトロ本人の技量による離れ業を見せる。テレビ版のラストシーンでは、両脚部を失い大破した百式がコクピットのハッチを開いた状態で宇宙を漂流しているカットが映し出され、その最後を飾る。
MSA-003 ネモ
リック・ディアスに替わるエゥーゴの主力機。設計・製造はアナハイム・エレクトロニクス社が担当した。
ジム系で初めてムーバブルフレームを採用したMSであり、基本性能はハイザックやジム・クゥエルなどの外骨格機を上回るうえ、操縦特性は柔軟であるために実戦経験の少ない新兵でも簡単に操縦できるなど、量産機としての要求水準をほぼクリアしていた。
ビームライフルはジムIIのBR-S-85系(AEボウワ社製:出力1.9MW)を使用するほか、リック・ディアスの武装も使用可能であった。
装甲材や基本骨格はジムIIから大幅に改良されており、特に装甲に関してはジム系としては異例のガンダリウム系装甲が採用されている。当初、エゥーゴではより高性能のマラサイを主力機として前線に、本機はその支援用として運用する戦術が思案されていたが、マラサイが政治的取引によってティターンズへ奪われる形となったため、エゥーゴは急遽ネモを主力機として運用せざるを得なかった。
本機のために新規製造された装備は、連邦系量産機では初となるスライド式シールドのみで、ビーム・ライフルは前述通りジムIIの物を、ビーム・サーベルはリック・ディアスや百式と同型の物(出力0.4MW)が流用された。ジムIIとは違いビーム・サーベルは1基のみの装備ではなく、腰部後方のラッチに2基装備する。なお、初期はジム系シールドを装備して出撃している機体も見られた。
ジムIIに代わるエゥーゴの主力機なんだけど、なんかやられっぱなしって感じ。まぁ量産機という性質上パイロットを選ばない機体なので仕方ないんだろうけど。
エゥーゴにとってマラサイをティターンズに持っていかれたのは痛かったんだろうなと思う。ほぼ恫喝を受けたアナハイム・エレクトロニクスが赤いマラサイ5機をグラナダでティターンズに補給したのをはじめ、後続の機体もティターンズに供給していたんだから民間企業というのは戦争期においても組織の存続、利益追求から逃れられない体質を持っているんだと考えさせられる機体でしょう。
エゥーゴにとってマラサイをティターンズに持っていかれたのは痛かったんだろうなと思う。ほぼ恫喝を受けたアナハイム・エレクトロニクスが赤いマラサイ5機をグラナダでティターンズに補給したのをはじめ、後続の機体もティターンズに供給していたんだから民間企業というのは戦争期においても組織の存続、利益追求から逃れられない体質を持っているんだと考えさせられる機体でしょう。
MSA-005 メタス
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エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による可変MS開発計画「Ζ計画」によって開発された機体。プロジェクトの発足時には既に地球連邦軍のアッシマーが可変モビルアーマー (TMA) として完成していたが、それに対抗するためエゥーゴはMS形態での頭頂高が20m以下というスペックを要求した。これに対しアナハイムはムーバブルフレームを採用することでわずか1年の開発期間を経た宇宙世紀0087年前半、2機のMSを完成させた。
うち1機は可変機構に欠陥が生じ、非TMSとして百式という形でロールアウトした。もう一方が初のTMSとして完成、これがメタスである。しかし、MA形態が宇宙戦を主にした戦闘機型であったため、全領域での運用を前提としたエゥーゴの要求を満たせず、当初は変形機構分析のため実験機としての位置づけに留まった。本機により得られたデータは後に完成したΖガンダムの開発に寄与している。
百式に対しメタスはAMBACを採用しなかったことによりフレームへの負荷が低かったのが幸いし、実験機という当初の位置づけに反し実戦に耐えうる性能を発揮したため、多少の改修の後、数機がグリプス戦役に投入された。そのうちの1機はエゥーゴの旗艦アーガマへ配備され貴重な戦力となった。その後勃発した第一次ネオ・ジオン抗争開戦初期に戦線離脱した。この間、主に女性パイロットによって運用されることが多かった。
レコア・ロンド、ファ・ユイリが搭乗する機体として印象深い。
物語中盤から登場していたがTV版と劇場版で多少描き方が違っていたな。
特に百式のメガ・バズーカ・ランチャーの発射時に劇場版ではTV版のゲルググの代わりにエネルギー補給を受け持つなんてシーンは強く記憶に残っています。他の記録では設計・開発の上で百式とは兄弟のような間柄だったということなので相性もよかったのかな?
終盤でレコアがヤザンに撃墜され、新たに補給された2号機にファが乗っていた。
やっぱり機動性の高さは劇中でもトップクラスで特に女性パイロットが乗っているせいかついつい応援している自分がいました。
物語中盤から登場していたがTV版と劇場版で多少描き方が違っていたな。
特に百式のメガ・バズーカ・ランチャーの発射時に劇場版ではTV版のゲルググの代わりにエネルギー補給を受け持つなんてシーンは強く記憶に残っています。他の記録では設計・開発の上で百式とは兄弟のような間柄だったということなので相性もよかったのかな?
終盤でレコアがヤザンに撃墜され、新たに補給された2号機にファが乗っていた。
やっぱり機動性の高さは劇中でもトップクラスで特に女性パイロットが乗っているせいかついつい応援している自分がいました。
MSΖ-006 Ζガンダム(コードネーム:ζガンダム)
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ヨシアキ 2018/11/19 07:29
>グリプス戦役で劇中、見た覚えがないんだけどな~。
>誰か知ってる人いたらコメください。確認してみたいです。
第11話でシロッコがメッサーラで出撃しようとする際に艦長と会話してる所でザクキャノン出てますよ。
2018/6/13 12:26
掲載画像が統一感もなく、やっつけ仕事だなあ