エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体の一つ。リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイム社はエゥーゴの象徴たる高性能機Ζガンダムの開発に着手したが難航。しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった。
こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易である上、ガンダムMk-II以上の高強度を有しており、以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。これは既存のMSを大きく凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。
『機動戦士Ζガンダム』本編のタイトルでもある主役機。
初登場は劇中後半になってからであるが主人公のカミーユ・ビダンのガンダムMK-Ⅱに次ぐ愛機となる。
変形機能を持っているのには驚かされたな~。もしやこのままでは他のロボットアニメのような子供向け作品になってしまうのでは・・・とチョット心配もしました。でもすぐにそれは杞憂に終わりましたが。
宇宙世紀最高のニュータイプとされるカミーユ・ビダンでこそ扱える(アムロ・レイ、クワトロ・バジーナが搭乗する場面は例外として) 当時の機体としては明らかにオーバースペック機であり、搭乗者を選ぶし、ハイコスト、整備上の問題など数多くの理由から量産化には程遠かったようです。
しかしながらバイオセンサーが搭載されるとカミーユのニュータイプとしての本来の力と相まって機体性能を遥かに上回る性能を発揮することになりました。オーラをまといビームを弾いたり、ビームサーベルを長大化させたり、ジ・Oの動きを止めちゃったりとものすごいことになっていましたね。
初登場は劇中後半になってからであるが主人公のカミーユ・ビダンのガンダムMK-Ⅱに次ぐ愛機となる。
変形機能を持っているのには驚かされたな~。もしやこのままでは他のロボットアニメのような子供向け作品になってしまうのでは・・・とチョット心配もしました。でもすぐにそれは杞憂に終わりましたが。
宇宙世紀最高のニュータイプとされるカミーユ・ビダンでこそ扱える(アムロ・レイ、クワトロ・バジーナが搭乗する場面は例外として) 当時の機体としては明らかにオーバースペック機であり、搭乗者を選ぶし、ハイコスト、整備上の問題など数多くの理由から量産化には程遠かったようです。
しかしながらバイオセンサーが搭載されるとカミーユのニュータイプとしての本来の力と相まって機体性能を遥かに上回る性能を発揮することになりました。オーラをまといビームを弾いたり、ビームサーベルを長大化させたり、ジ・Oの動きを止めちゃったりとものすごいことになっていましたね。
RGM-79R (RGM-179, RMS-179) ジムII
一年戦争において地球連邦軍を勝利に導いたRGM-79 ジムの発展型。主武装を精度の低いビームスプレーガンから、ガンダムに匹敵するビームライフル(エネルギー充填型で非Eパック式。出力1.9Mw)とし、コクピットには全天周囲モニターを採用。主機の換装やサブセンサー設置などの近代化改修が行われたものの、コストパフォーマンスを優先したため、目を見張るほどの性能向上はなく、ジムのマイナーチェンジ版の域を出ていない。
装甲強度を除くカタログ性能はRX-78 ガンダムを上回るものの、グリプス戦役時には既に旧式化しており、次々と繰り出される新型機の前に苦戦を強いられた。第一次ネオ・ジオン抗争の時には、月のグラナダの警備に配置されるなど前線からは離れていた。後に大半の機体は退役するかジムIIIに改修されたが、運用面での使い勝手の良さから、意外に多くの機体が次々世代機のジェガン登場後も現役で稼動していた。
従来のジム(先行量産型)をアップデートした機体には「RGM-79R」の型式番号が、RGM-79CR ジム改高機動型を経てグリプス開発基地にて新規に製造されることになったジムIIには新たに「RMS-179」の型式番号が振り当てられた(「RMS-179」とは別に新規生産の「RGM-79R」の型式番号を持つジムIIも存在する)。エゥーゴも元々の戦力自体が反ティターンズの連邦宇宙軍を中心としていたこともあり、設立してしばらくは連邦軍の主力を担っていたこの機体の機体色を変更して主力機として使用していた。
グリプス戦役時にはすでに旧式になっていたためかかわいそうなぐらいのやられキャラだったですね。
でもこのジムのシリーズってかなり息が長いんですよね~。
ティターンズ、連邦軍、エゥーゴでも色違いで使用されているし量産しやすかったのかな。多分コストも安かったんでしょうね。
この機体で活躍したパイロットの記憶は無し。。
でもこのジムのシリーズってかなり息が長いんですよね~。
ティターンズ、連邦軍、エゥーゴでも色違いで使用されているし量産しやすかったのかな。多分コストも安かったんでしょうね。
この機体で活躍したパイロットの記憶は無し。。
RX-178 ガンダムMk-II
via www.geocities.jp
ティターンズが名機RX-78 ガンダムの名と設計を受け継ぐフラッグシップMSとして開発した機体。初期のティターンズ主力機ジム・クゥエルなどに使用された最新技術が投入されている。主にスペースコロニー内部での戦闘を想定し、グリプス開発基地において8番目に開発された。
本機の意義は戦術兵器としてのそれに留まらず、アースノイドのスペースノイドに対する示威の象徴でもあった。ゆえにその完成式典に際しガンダムMK-IIは、ティターンズ側をして「我々の、我々による、我々のためのガンダム」と称されたのである。一年戦争で活躍したガンダムを復活させることは、地球連邦軍内や世間に対してティターンズの行為を正当化するための好材料でもあった。そのためティターンズが機体開発を統括し、ジオン系の技術者を排除、純粋な連邦系技術のみを使用して完成に漕ぎ着けた。開発にあたっては、タキム重工のトップエンジニアを技術士官として招聘するなど、かつてのガンダム開発に携わった人材が破格の待遇で集められた。開発主査はフランクリン・ビダン大尉が務めた。
MS用新素材の研究が進まなかったため、装甲やフレームに旧来の規格品を用いる等、技術的に旧式な部分も少なくないが、初めて本格的にムーバブルフレームを採用した画期的な機体である。ベースとなったRX-78 ガンダムの基本設計の優秀さもあり、総合的に高性能な機体として完成した。脚部の可動部の露出が目立つのは、ビーム兵器を効果的に防御できる装甲が存在しない以上、重装甲化によって機体重量の増加を招くよりも、軽量化によって機動力を向上させ、被弾率を低下させるという当時主流となっていた設計思想に基づく。
この機体は物語前半において主役を務めていた名機でしょう。文句なしです。
この機体がエゥーゴ経由でアナハイムに渡ったことでZガンダムの誕生に結びついたらしいです。
しかし奇しくもアムロ・レイの父親がRX-78の設計・開発をしていたのと同じようにこの機体の設計・開発の開発主査がカミーユ・ビダンの父親だというのが何というか、いきなり操縦できてしまうというストーリー上の必然を保持するためにはどうしても必要だったのかな~。
Zガンダムが登場してからはエマ・シーンが搭乗することになってましたね。まぁ元々ティターンズ時代のエマはこの機体に乗っていたのだから当たり前か・・・
この機体がエゥーゴ経由でアナハイムに渡ったことでZガンダムの誕生に結びついたらしいです。
しかし奇しくもアムロ・レイの父親がRX-78の設計・開発をしていたのと同じようにこの機体の設計・開発の開発主査がカミーユ・ビダンの父親だというのが何というか、いきなり操縦できてしまうというストーリー上の必然を保持するためにはどうしても必要だったのかな~。
Zガンダムが登場してからはエマ・シーンが搭乗することになってましたね。まぁ元々ティターンズ時代のエマはこの機体に乗っていたのだから当たり前か・・・
RX-178+FXA-05D スーパーガンダム(Mk-IIディフェンサー)
RX-178+FXA-05D Gフライヤー( ガンダムMk-II )
via g-soldier.com
GディフェンサーがガンダムMk-IIの背部に合体することにより、Gフライヤーと呼ばれる巡航形態となる。この形態における機動性は、Ζガンダムのウェイブライダーに匹敵する。更に、ミサイルユニットを90度回転してガンダムMk-IIの腕部外側に配置させることにより、Mk-IIディフェンサーとなる(通称はスーパーガンダム)。その際にGディフェンサーの操縦系はガンダムMk-IIへ移行され、コクピットブロックが離脱する。なお、コクピットの離脱後もGフライヤー形態に変形可能である。
本形態は可変モビルスーツ並みの機動性と、高出力ロングライフルによる長距離狙撃が最大の特徴である。
設計上は追加装備のフライングアーマーを使用することでGフライヤーモードのまま大気圏突入が可能だが、システム肥大化のために使用されていない。
ハヤト・コバヤシ(元ホワイトベースのクルー。一年戦争を生き抜いた生え抜き)の養子、カツ・コバヤシ(カツ・ハウィン)が搭乗し、エマ・シーンとのコンビを組んで行動する。
しかしこれがなかなか感情の起伏の大きい性格から問題ばかりを起こしてしまう。一年戦争当時はまだほんの子供だった子が7年の歳月を経てこういう風に育つとは・・・
それでも戦果は決して小さなものではなかったな~。詳しくは本編に譲るが恋心を抱いた相手との問題や悲しい想い、果ては自分自身の・・・これ以上は言えません!
しかしこれがなかなか感情の起伏の大きい性格から問題ばかりを起こしてしまう。一年戦争当時はまだほんの子供だった子が7年の歳月を経てこういう風に育つとは・・・
それでも戦果は決して小さなものではなかったな~。詳しくは本編に譲るが恋心を抱いた相手との問題や悲しい想い、果ては自分自身の・・・これ以上は言えません!
RGM-79N ジム・カスタム
RGM-79 ジムの性能向上型として、一年戦争終結後に製造された。ガンダムNT-1の系譜であるオーガスタ系に属するため、パーツの一部に同機用を流用されたという経緯を持つ。従来のジムの倍近い推力とガンダムタイプ並のジェネレーター出力を持ち、デラーズ紛争前後の連邦製量産機としては最上位機として位置付けられる。
劇中でも、本機に搭乗したパイロット達が「旧式のゲルググなら楽なもの」と、一年戦争当時の高性能機を見下す発言をしている。一方で、突出した面の少ない無難な機体特性であり、本機の評価を端的に表現すればコウ・ウラキの「特長がないのが特徴」の言葉に集約される。性能に比例して製造コストも高かったため、実際の配備は少数のエース級パイロットのみにとどまった。
武装は頭部内蔵式の60mmバルカン砲2門と、従来のジムとは逆のバックパック右側に1基装備されるビーム・サーベル、「ジム・ライフル」の通称で呼ばれる90mmマシンガンを装備する。本機用のビーム・ライフルは劇中では確認できない。ジム・ライフルは実体弾であるが、ゲルググ・マリーネやドム・トローペンをはじめとするほとんどのデラーズ・フリート所属MSを撃破する威力を持つ。その他、防御用にジム・コマンド系の曲面型シールドを携行する。機体色は大まかに、全体がブルーグレー、ゴーグルがオレンジ。
ヨシアキ 2018/11/19 07:29
>グリプス戦役で劇中、見た覚えがないんだけどな~。
>誰か知ってる人いたらコメください。確認してみたいです。
第11話でシロッコがメッサーラで出撃しようとする際に艦長と会話してる所でザクキャノン出てますよ。
2018/6/13 12:26
掲載画像が統一感もなく、やっつけ仕事だなあ