RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(5)
2017年8月23日 更新

RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(5)

さて今回はグリプス戦役の時期に「Zガンダム」の登場まで主役機として活躍したRXの型式番号を持つ機体やガンダムの名を遺した機体、「RX-178」系統にに基づく機体を中心に紹介させていただきます。

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はじめに

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これは僕が良く使わせてもらっているオフィシャルな資料集で非常に重宝させていいただいております。約1200機にものぼるMS,MAなどを掲載されており、各種外伝やゲームなどに登場するオリジナル機まで収録されており、公式設定されているものは全て網羅されています。今回はこの資料集の中からもほんの一部ですが、いくつかの機体をご紹介させて頂きたいと思います。
ガンダムファンで興味をお持ちの方にはおすすめの一冊です。

グリプス戦役

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UC0087年3月2日からUC0088年2月22日までの期間、サイド1・2・7、地球、月面都市、ゼダンの門他で行われていた地球連邦軍の内部戦争であることは皆さんご承知の通りだと思います。この戦争はアクシズ(後のネオジオン)の介入もあって展開が複雑なものとなっていました。両軍共に地球連邦軍であることから同じ機体を使用しているものも多いのですが、それぞれカラーリングが違い、独自開発の機体も出てきます。

ガンダム開発計画以降のRX系機体(MK-Ⅱ系統)

RX-178

ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)

ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)

頭頂高 18.5m
本体重量 33.4t
全備重量 54.1t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材(ルナチタニウム合金)
出力 1,930kW
推力 20,300kg×4(背部)
(総推力)81,200kg
センサー
有効半径 11,300m
武装 頭部バルカン・ポッド
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル
ハイパー・バズーカ
シールド
拳部マルチプル・ディスチャージャー×2
出典 機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉
開発はU.C.0085年にスタート。ジャミトフ・ハイマンの意向によって旧ジオン公国系の技術者は外され、地球連邦系技術者の選りすぐりで開発が行われた。開発主査はフランクリン・ビダン大尉が務め、U.C.0087年1月20日に完成。
ティターンズ側をして「我々の、我々による、我々のためのガンダム」と称されたのである。
MS用新素材の研究が進まなかったため、装甲やフレームに旧来の規格品を用いる等、技術的に旧式な部分も少なくないが、初めて全身にムーバブルフレームを採用した機体である。
コロニー内部での戦闘を想定した機体で量産を考えていたのでしょう。当初は3機がロールアウトしてサイド7のグリーンノア1内での運用試験をしていました。バンダイのマスターグレードの解説書ではU.C.0087年3月2日、運用試験中に3号機がフランクリンの息子カミーユ・ビダンにより奪取され、エゥーゴの手に渡った。その後も運用試験中に3号機がフランクリンの息子カミーユ・ビダンにより奪取され、エゥーゴの手に渡った。その後もティターンズ所属のエマ・シーンの離反により、結局3機全てがエゥーゴの手に渡る結果となった所属のエマ・シーンの離反により、結局3機全てがエゥーゴの手に渡る結果となったと設定されていました。
実は4号機もあったらしいのですが事故により墜落、パイロットは即死だったとの資料があり、3号機も軽度の事故を起こした経緯からティターンズはガンダムの量産を諦めたという事です。

RX-178

ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)

ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)

頭頂高 18.5m
本体重量 33.4t
全備重量 54.1t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材(ルナチタニウム合金)
出力 1,930kW
推力 20,300kg×4(背部)
(総推力)81,200kg
センサー
有効半径 11,300m
武装 頭部バルカン・ポッド
ビーム・サーベル×2
ビーム・ライフル
ハイパー・バズーカ
シールド
拳部マルチプル・ディスチャージャー×2
ミサイル・ランチャー(劇場版『Ζ』)
ロング・ライフル(劇場版『Ζ』)
出典 機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉
一年戦争におけるガンダムを連想させる白い機体となった本機は、皮肉にも開発したティターンズに対する戦闘で高い戦果を挙げた。ガンダムの正当な後継機であり「アースノイドのスペースノイドに対する示威の象徴」でもある本機を手に入れたことは、エゥーゴにとっても大きな意味を持った。
『機動戦士Ζガンダム』の中で序盤の主役機でしたね。MK-Ⅱのファンもたくさんいるのではないでしょうか?
ティターンズから奪った3機のうち1機は解析の為にAE社に、2号機は部品取り用に分解、3号機のみを実戦に投入しているとの設定です。カラーの設定が初代ガンダムを彷彿させるデザインが僕はとっても気に入っていました。
カミーユ・ビダンのニュータイプの覚醒を開花させるのにはこの機体は不可欠だったんじゃないかと思っています。ストーリーが進む中で早くも旧式化していったこの機体もGディフェンサーの登場で最新鋭機とも互角に戦っていましたね。Zガンダムに髪型が乗り換えた後は主にエマ・シーンが搭乗していましたが、劇場版での最後のシーンはチョット僕には衝撃的でした。

FXA-05D

Gディフェンサー

Gディフェンサー

全長 39.5m、27.5m(全長)、27.1m(翼巾)
本体重量 24.7t
全備重量 60.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
推力 84,800kg
武装 レーザー砲×2
大型バルカン砲×4
14連装ミサイルポッド×2
ロングライフル
出典 機動戦士ガンダムMS大全集〈2013〉
プランの1つとして、追加装甲「FXA-03」を装着したフルアーマーガンダムMk-IIと呼ばれる形態が計画された。しかし機動性の低下を指摘され、追加装甲案は計画段階で不採用となった。同時期に並行して進められたプランが、単体でも戦闘機として運用可能という利点を持つGディフェンサーの計画である。開発は、一年戦争時のガンダムの強化システムであるGパーツのコンセプトを参考に行われた。
あのハヤト・コバヤシの養子であるカツ・コバヤシが搭乗して、エマ・シーンとコンビを組んでいましたね。「ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者」ではコクピットブロックの代わりに早期警戒ユニットが装備されていて単独での運用はされていんかったですが・・・
この機体は汎用性が高かったんでしょう。ネモにも装備できてしまうんですね。AE社がそこそこの数を生産し、エゥーゴの艦艇に配備されています。
またプラモデルの解説書には大気圏内での運用もかのうだったとの記述もあり、単体の戦闘機の能力も高く、かなり高評価が出来る仕上がりだと思います。

RX-178+FXA-05D

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