ミニ四駆の歴史と当時の主流
1986年春に発売開始されたレーサーミニ四駆シリーズはコミカル系ミニ四駆として1982年より発売されていたそれまでのミニ四駆とは趣きを大きく異にするものであった。
レーサーシリーズとしては、KIT NO.2901のホットショットよりスタートとなりますが、ITEM NO 18001としてのホットショットより数えると18048までがレーサーシリーズのノーマルキットとして発売されました。この間には、透明シャーシの限定キット、ブラックスペシャル、ハローマック版等の限定キットも存在しています。
また、専用コースを使用してのレースが始まり、1988年には記念すべきジャパンカップの第1回大会が開催されブームに拍車がかかりました。翌89年には富士通の協賛も始まっています。ミニ四ファイターは、当時は初代ファイターが早組み絶好調の時代でもありました。
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そんなミニ四駆ですが、みんなが改造したりした時に、こんな事あったあったを振り返ってみましょう。
ノーマルシャフトは台所のガス台で赤くなるまで熱していた。
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タイヤのイボイボをニッパーで1つ1つカットしてオンロードタイヤにする。
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カッターを火であぶったりして、プラスチックを溶かしながらシャーシに穴をあけて軽量化
軽量化しすぎて、壁にぶつかって大破
ハイパーダッシュモーター禁止
外で走らせていたらドブに落ちる
ミニ四駆のコースをダンボールで作る
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高額すぎるベアリング
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