元祖！初代「のらくろ」とは
のらくろ (野良犬黒吉、のら山くろ吉)
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「のらくろ」アニメ モノクロ版
1935年には、「瀬尾発声漫画研究所」主宰の瀬尾光世によるアニメーション映画、『のらくろ二等兵』、『のらくろ一等兵』が映画撮影され公開。戦時下の1938年にも同じく瀬尾の手による、『のらくろ虎退治』（芸術映画社）が公開されている。当時としても少国民らに人気となり、シリーズ化された（いずれも白黒映画）。
それ以前にものらくろのアニメーション映画は製作されている。『のらくろ二等兵』が 横浜シネマで1933(昭和8)年に、『のらくろ伍長』が横浜シネマで1934(昭和9)年に製作されている。
のらくろ二等兵 「教練の巻と演習の巻」昭和10年頃
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のらくろ伍長
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のらくろ少尉～日曜日の怪事件
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「のらくろ」アニメ カラー版
1970年10月5日から1971年3月29日の毎週月曜日の19時00分～19時30分にフジテレビ系列で全26話（カラー作品）が放映された。
Norakuro - Volume of the Great Escape - YouTube
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のらくろの声優を担当したのは、ドラえもんでお馴染みの大山のぶ代さんでした！
オープニング「しっぽはぐぐんと」も歌っていました！
オープニング「しっぽはぐぐんと」も歌っていました！
しっぽはぐぐんと / 大山のぶ代 - YouTube
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OP・EDの作詞は、やなせたかし(アンパンマン作者)が手掛けています！
アイアイ・ミコちゃん / 天地総子 - YouTube
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孫の「のらくろクン」もいます！
1987年10月4日から1988年10月2日までフジテレビ系列で毎週日曜日の18時00分～18時30分に放映された。
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軍隊の中でののらくろの活躍を描いた前作「のらくろ」とは異なり、人と犬とが共存する世界で元大尉ののらくろ（のら山一家のくろ吉）の孫・のらくろクンの日常生活を描いた作品。設定をひきずっているのはくろ吉の軍隊時代の部分だけ。ギャグ的要素も取り入れてきわめて現代的・日常的。
＊苺＊
最初は二等卒（二等兵）だったが徐々に階級を上げ、最終的に大尉まで昇進する（当初、のらくろを少佐に昇進させるつもりだったが軍から苦情があり、やむを得ず大尉で除隊させた。別説では、少佐になると偉くなり過ぎて前線にはやたらに出せず、動かし難い）。
戦後に描かれた話には、戦闘描写はあるがほとんど誰も死なず、物語の序盤で軍隊は解散する。
(引用；wikipedia)