覚えてますか?「家栽の人」ってこんなドラマでした!
1993年1月7日から1993年3月25日まで、木曜日21:00-21:54に放送。春河家庭裁判所を舞台とする。
家庭裁判所裁判官の桑田義雄が、少年審判・家事審判を解決していく話を中心に人間の心情を描く物語。その話は必ず植物(特に花)とどこかでリンクする。そのため、題名は植物に関連するものとなっている
1996年3月11日に月曜ドラマスペシャル枠で放送された。春河家庭裁判所を舞台とする。
2004年10月20日に水曜プレミアで放送。漆原家庭裁判所を舞台とする。
この時は時任三郎さんが桑田義郎役を熱演されました。
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原作は連載漫画から
家栽の人(かさいのひと)は、毛利甚八作・魚戸おさむ画の青年漫画。
「家裁の人」と誤記されることがある。家庭裁判所の略称は「家裁」だが、この作品の題名は栽培するの「栽」。
小学館ビッグコミックオリジナルに連載された。単行本は全15巻、文庫は全10巻。
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家裁で取り扱う事件、財産相続、離婚、そして少年事件などが、1話完結の形で描かれる。桑田判事は植物を愛する人であるが、その1話1話には、花や草木の名前が題名として付き、その植物の特性、名前の由来などが物語の筋に関連して挿入されて狂言回しとなる洒落た構成である。
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あらすじとタイトル
とある地方都市、春河市の家庭裁判所に一人の裁判官が赴任してくることになった。名前は桑田義雄(片岡鶴太郎)、40歳。桑田は相当に有能な判事らしいが、最高裁の調査官という出世コースを断ってまでこの家栽にやってくるという変わり者だ。子供のために自然の豊かなところに勤めたいという理由からだが、本人の植物に対する愛着もすごい。桑田は着任の挨拶をすっぽかし、早速、家栽の庭いじりに没頭する始末。調査官の渋谷(柄本明)や大滝(風間トオル)は、桑田が優秀だという評判を疑いだした。桑田判事のここでの最初の審判は、新米調査官の恭子(仙道敦子)が担当する少年犯罪だった。
第1話 1993年1月7日 桑田判事登場
第2話 1993年1月14 母の想い出
第3話 1993年1月21日 仮面を被った少女
第4話 1993年1月28日 離婚の執行猶予
第5話 1993年2月4日 愛の遺産
第6話 1993年2月11日 沈黙の少年
第7話 1993年2月18日 絆
第8話 1993年2月25日 誘拐
第9話 1993年3月4日 夢
第10話 1993年3月11日 三姉妹
第11話 1993年3月18日 少年A 前編
第12話 1993年3月18日 少年A 後編
人物紹介
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岩崎地方裁判所春河支部の裁判官。司法修習生時代の成績は抜群。しかし少年事件の解決と彼らの更生に使命を感じ、再三の東京への転勤内示を拒否して春河に赴任。
植物を愛し、植物の生態に詳しい。裁判所の庭に花を大量に植えた。 温情派の傾向があるが、時には敢て厳しい審判を下すこともある。また、同僚や部下が職務に対して不適当な言動をすれば的確で厳しい言葉で嗜める事もある。
初対面で低く評価される事が多いが、並外れた事務処理能力と的確な判断力、仕事に対する強い信念を目の当たりにした人物の大半は彼を慕っている。
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