『女王の教室』 ドラマ情報
制作局:日本テレビ
放送期間:2005年7月~9月
主な出演者:天海祐希/志田未来
脚本:遊川和彦
最高視聴率:25.30%
放送期間:2005年7月~9月
主な出演者:天海祐希/志田未来
脚本:遊川和彦
最高視聴率:25.30%
主題歌:EXIT/EXILE
EXIT EXILE~女王の教室 Ending Long version にしてみた。。 - YouTube
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『女王の教室』 あらすじ
神田和美(志田未来)の母親・神田章子(羽田美智子)は、和美に「今日から六年生なんだからしっかりしなさい」と言った。
章子は「今の成績では私立は難しい」と言うが、和美は公立でもいいと言った。
姉の優(夏帆)が、六年の和美はクラスも担任の先生も替わると言う。
新任の阿久津真矢(天海祐希)先生が来る。
二年間現場を離れていたというが、とても優秀な先生で、受け持ったクラスの成績は必ず上がり、私立中学への進学率も高い。
登校途中、和美は友達に会い、天童しおり(原沙知絵)先生が最高だと話した。
クラス編成はすでに発表になっていたが、担任は始業式で発表になった。
6年1組は並木平三郎(内藤剛志)。6年2組はしおり。6年3組が真矢だった。
真矢は始業式に出ず授業の準備をしていた。
校長・近藤(泉谷しげる)の話を聞くだけだからと言って出なかったのだ。
和美が、受験組は四年生から六年の勉強始めているなどと話していると、真矢が教室に入って来た。
教壇に立つと、教室を見渡し、低い声で着席させた。
まだ席が決まってないと言う真鍋由介(松川尚瑠輝)。
「後で決めるので、近くに座りなさい。テストを始めます」と真矢は言った。
毎週月曜日にテストを行い、点数の下位2名には、代表委員をやってもらうと言う。
この委員は、給食当番、掃除、うさぎの世話など、雑用すべてをやる係。他の児童が勉強に集中できるようにするためだった。
テスト開始。時間は20分。今まで勉強していればすぐわかる問題と真矢。みんな一斉に取りかかる。
和美が名前を書いた瞬間、鉛筆の芯が折れシャーペンの芯も出ない。
由介が見かねてシャーペンを貸そうとするが、真矢に見つかり、「カンニングはダメよ」と言われてしまう。
テストが返されると、最下位で代表委員になってしまった和美と由介。真矢は2人に義務を果たすように言う。
ある日、真矢は教室に入るなり、テストを行うという。
進藤ひかる(福田麻由子)が前に進み出て、成績に関係なく当番で掃除をすることになったと分担表を見せる。
真矢は、「もうテストはやめましょう。私立受験組は、落ちても親と仲良しだから怒られないし、受験しない児童は遊んでいても中学に入れるから」、と話しだした。
章子は「今の成績では私立は難しい」と言うが、和美は公立でもいいと言った。
姉の優(夏帆)が、六年の和美はクラスも担任の先生も替わると言う。
新任の阿久津真矢(天海祐希)先生が来る。
二年間現場を離れていたというが、とても優秀な先生で、受け持ったクラスの成績は必ず上がり、私立中学への進学率も高い。
登校途中、和美は友達に会い、天童しおり(原沙知絵)先生が最高だと話した。
クラス編成はすでに発表になっていたが、担任は始業式で発表になった。
6年1組は並木平三郎(内藤剛志)。6年2組はしおり。6年3組が真矢だった。
真矢は始業式に出ず授業の準備をしていた。
校長・近藤(泉谷しげる)の話を聞くだけだからと言って出なかったのだ。
和美が、受験組は四年生から六年の勉強始めているなどと話していると、真矢が教室に入って来た。
教壇に立つと、教室を見渡し、低い声で着席させた。
まだ席が決まってないと言う真鍋由介(松川尚瑠輝)。
「後で決めるので、近くに座りなさい。テストを始めます」と真矢は言った。
毎週月曜日にテストを行い、点数の下位2名には、代表委員をやってもらうと言う。
この委員は、給食当番、掃除、うさぎの世話など、雑用すべてをやる係。他の児童が勉強に集中できるようにするためだった。
テスト開始。時間は20分。今まで勉強していればすぐわかる問題と真矢。みんな一斉に取りかかる。
和美が名前を書いた瞬間、鉛筆の芯が折れシャーペンの芯も出ない。
由介が見かねてシャーペンを貸そうとするが、真矢に見つかり、「カンニングはダメよ」と言われてしまう。
テストが返されると、最下位で代表委員になってしまった和美と由介。真矢は2人に義務を果たすように言う。
ある日、真矢は教室に入るなり、テストを行うという。
進藤ひかる(福田麻由子)が前に進み出て、成績に関係なく当番で掃除をすることになったと分担表を見せる。
真矢は、「もうテストはやめましょう。私立受験組は、落ちても親と仲良しだから怒られないし、受験しない児童は遊んでいても中学に入れるから」、と話しだした。
『女王の教室』 ネタバレ最終回
卒業式が始まり、和美はここに真矢にいて欲しかったと言う。
真矢が無人の職員室に入り席に座ると、パソコンを取りだし、児童の名を1人ずつ呼んで、プロフィールを削除した。
体育館では卒業証書が渡されていた。削除し終わると、真矢はバッグにパソコンを入れ、体育館の外で歌を聴いていた。
目の前に上野が立っていて、何しに来たのか問う。
真矢は、近藤から「パソコンを忘れている」との連絡があったという。
上野は、近藤はわざと卒業式の日に真矢を呼んだのだろうと言う。
上野は、6年3組の児童には驚いたという。遅刻する子も給食を残す子もいない。そして何より、勉強意欲が旺盛で私立は無理だろうという子たちも大勢受かったと話した。恵里花、和美、久子。
真矢が6年3組の教室に入ると、和美をはじめ児童達が教室に駆け込んでくる。まだ卒業式は終わっていないのに何しているの、と真矢は言った。
由介が、上野から聞いたと言うと「いいとこあるよな、あのおやじ」と言った。そして和美が「真矢に見せたいものがある」と言うと、「友」の卒業制作が教室に運び入れられた。
その友の字の左横には真矢のシルエットがあり、久子が書き足したものだった。
久子やひかる恵里花は、真矢がいたから良かったと話した。
由介は、母親を真矢が捜してくれたことの礼を言う。
最後に和美が、夢の中で見た真矢はすごく優しかった。
それが本当の真矢だったと話した。
真矢は、「何くだらないことを言っているの」と言う。
そして和美が、「仰げば尊し」を歌い始め、みんなで歌うと真矢は背を向けたまま立ち止まる。
歌い終わった生徒も泣きだし、早く中学へ行きなさいと言って真矢は教室を出て行った。
橋に立つ由介に、和美はポケットから取りだした武の第二ボタンを渡し「これ持っていると、卒業式の時好きだった人と結ばれるって」と言った。2人は、アロハと言って別れる。
和美は今日から中学生。セーラー服を着ている。
新学期、しおりは黒いスーツで子供達に厳しい。和美が蝶を追って走っていくと、真矢が歩いてくる。
「先生、何があっても先生辞めないんですよね」と言うと「そうよ」と答えた。
「アロハって、こんにちはとさようならと、もう一つ何か知ってますか?」と和美。
「I love you」と真矢が言う。
和美は走っていく。そして真矢は微笑んだ。
真矢が無人の職員室に入り席に座ると、パソコンを取りだし、児童の名を1人ずつ呼んで、プロフィールを削除した。
体育館では卒業証書が渡されていた。削除し終わると、真矢はバッグにパソコンを入れ、体育館の外で歌を聴いていた。
目の前に上野が立っていて、何しに来たのか問う。
真矢は、近藤から「パソコンを忘れている」との連絡があったという。
上野は、近藤はわざと卒業式の日に真矢を呼んだのだろうと言う。
上野は、6年3組の児童には驚いたという。遅刻する子も給食を残す子もいない。そして何より、勉強意欲が旺盛で私立は無理だろうという子たちも大勢受かったと話した。恵里花、和美、久子。
真矢が6年3組の教室に入ると、和美をはじめ児童達が教室に駆け込んでくる。まだ卒業式は終わっていないのに何しているの、と真矢は言った。
由介が、上野から聞いたと言うと「いいとこあるよな、あのおやじ」と言った。そして和美が「真矢に見せたいものがある」と言うと、「友」の卒業制作が教室に運び入れられた。
その友の字の左横には真矢のシルエットがあり、久子が書き足したものだった。
久子やひかる恵里花は、真矢がいたから良かったと話した。
由介は、母親を真矢が捜してくれたことの礼を言う。
最後に和美が、夢の中で見た真矢はすごく優しかった。
それが本当の真矢だったと話した。
真矢は、「何くだらないことを言っているの」と言う。
そして和美が、「仰げば尊し」を歌い始め、みんなで歌うと真矢は背を向けたまま立ち止まる。
歌い終わった生徒も泣きだし、早く中学へ行きなさいと言って真矢は教室を出て行った。
橋に立つ由介に、和美はポケットから取りだした武の第二ボタンを渡し「これ持っていると、卒業式の時好きだった人と結ばれるって」と言った。2人は、アロハと言って別れる。
和美は今日から中学生。セーラー服を着ている。
新学期、しおりは黒いスーツで子供達に厳しい。和美が蝶を追って走っていくと、真矢が歩いてくる。
「先生、何があっても先生辞めないんですよね」と言うと「そうよ」と答えた。
「アロハって、こんにちはとさようならと、もう一つ何か知ってますか?」と和美。
「I love you」と真矢が言う。
和美は走っていく。そして真矢は微笑んだ。
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