昔からあるカラフルなボードゲーム「ダイヤモンドゲーム」
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ダイヤモンドゲームは和製英語で正式名称はこのチャイニーズチェッカーである。その名の通り、チェッカーの一種であり、ルールや駒の移動などはいくつか似通った点がある。
最初に日本で発売されたのは、はなやま玩具の「ダイヤモンドゲーム」(1933年発売)。
発売当時はちょうど第二次世界大戦やドイツが国際連盟脱退した年で、当時の中国とは冷たい関係にあったため、そのまま「チャイニーズチェッカ-」の名で発売されず、六芒星の頂点がダイヤモンドの光沢を模していたことから、「ダイヤモンドゲーム」の名で発売したと思われる。
「ダイヤモンドゲーム」は昔からあるボードゲームですので、一度はプレイしたことがあるという人も多いことでしょう。
ただ、私も遊んだのは子供の頃ですので、ゲームの進め方を忘れてしまっている部分もあるため、ルールをおさらいします。
ただ、私も遊んだのは子供の頃ですので、ゲームの進め方を忘れてしまっている部分もあるため、ルールをおさらいします。
「ダイヤモンドゲーム」のルール・ゲームの進め方
プレイ人数は2~3人(6人までプレイ可能らしい)となりますが、ここではオーソドックスな「3人プレイ」で説明。
盤面上の6つの頂点部は「赤」「緑(または青)」「黄」の3色で色分けされあり、相対する頂点部は同一の色になっている。
適当に自分の色を決め、自分の色の駒を15個(10個のものもある)、自分の陣地に並べる。
駒を動かす順番をジャンケンなどで決め、1番の人から順番に駒を移動させていく。
1ターンで動かせるのは1駒のみ。
適当に自分の色を決め、自分の色の駒を15個(10個のものもある)、自分の陣地に並べる。
駒を動かす順番をジャンケンなどで決め、1番の人から順番に駒を移動させていく。
1ターンで動かせるのは1駒のみ。
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そして、飛び越した先でさらに自分の駒や相手の駒の1マス先が空いていれば、続けて飛び越して進むことが出来、これが続けば、何回でも連続して飛び越して進むことが出来る。
また、色分けされた敵陣地に入ることは出来ないが、境界線は通ることが出来る。
これらの移動を繰り返し、自分の陣地の駒を、対角の位置にある自分の陣地に早く移動させた人が勝ちである。
また、色分けされた敵陣地に入ることは出来ないが、境界線は通ることが出来る。
これらの移動を繰り返し、自分の陣地の駒を、対角の位置にある自分の陣地に早く移動させた人が勝ちである。
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【※注】
「敵の駒は飛び越えられるが、自分の駒は飛び越えられない」とするものもある。
また、「はなやま玩具」のダイヤモンドゲームには「王駒」というものがあり、他の駒は王駒を飛び越すことが出来ず、王駒は2つ以上の駒や王駒を飛び越すことが出来、王駒は一番奥(頂点部)に置かないとゲームが終わりにならない。
このように、販売メーカーなどによって若干ルールが異なる場合がある。
「敵の駒は飛び越えられるが、自分の駒は飛び越えられない」とするものもある。
また、「はなやま玩具」のダイヤモンドゲームには「王駒」というものがあり、他の駒は王駒を飛び越すことが出来ず、王駒は2つ以上の駒や王駒を飛び越すことが出来、王駒は一番奥(頂点部)に置かないとゲームが終わりにならない。
このように、販売メーカーなどによって若干ルールが異なる場合がある。
連続で飛び越えられると、すごい爽快感!
ルールは単純ですが、テクニックも必要だし、結構奥深い!
いかに、自分の、あるいは相手の駒を利用して、“飛び越し”を繋げられるかがポイントです。
いかに、自分の、あるいは相手の駒を利用して、“飛び越し”を繋げられるかがポイントです。
これの何か面白いって、相対的にゲームが進んでいくところじゃないかと。
自分の動かせるコマは、相手のターンには飛び越える"対象"にもなるわけで。
早く向こうに運ぶことだけ考えてると、相手に自分のコマを利用されてしまう。
かといって相手の邪魔ばかりしていても、自分のコマが運べない。
そうやって1ターンごとに刻刻と状況が変化する中で、
いかに最善の状況判断をするかがポイントになっていくゲームなのです。
考えすぎてわけがわからない状態になることも(笑)
混戦状態#ダイヤモンドゲーム pic.twitter.com/jOyMncJoJD
— セイル (@sailshadow1) February 16, 2015
4連続、5連続と繋げていって、あっという間に駒を自陣に辿り着かせた時の爽快感といったら・・・
そして、「やられた!」といった相手の表情を見た時のしてやったり感といったら・・・♪♪
そして、「やられた!」といった相手の表情を見た時のしてやったり感といったら・・・♪♪
懐かしくてやりたくなってきた方!Amazonで販売してますよ♪
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ルールを理解すれば、面白いゲームなので未プレイの方もぜひトライしてみては?
想像している以上に盛り上がると思いますよ♪
想像している以上に盛り上がると思いますよ♪
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