長らく伏せられていた女王様の正体が判明する
どれみ達は魔女にならず、人間のままで夢を実現していくことを選択する
驚き、うろたえるハナちゃん。魔女になれば長生きできるし、魔法だって使い放題とメリットを説明するも、どれみの顔はマジ顔のまま。
『ハナちゃん、よく聞いて』とハナちゃんの両肩に両手を置く。
『あたし達、魔女界で色々な魔女に出会ったよね。マジョランさんやマジョドンさん、マジョスローンさん。色んな人達から沢山の事を教わって勉強してきたよね。
確かに魔女になれば長生きもできるし、魔法が使えて便利だけど・・・あたしは人間がいい。
魔女みたいに長生きはできないけれど、経験や思い出を子供や孫に伝える事ができるじゃない?
それに魔法が無くても、夢を持ち続ければ何でも叶うと思うんだ』
と目を潤ませつつ言うどれみ。
『あたし達、魔女界で色々な魔女に出会ったよね。マジョランさんやマジョドンさん、マジョスローンさん。色んな人達から沢山の事を教わって勉強してきたよね。
確かに魔女になれば長生きもできるし、魔法が使えて便利だけど・・・あたしは人間がいい。
魔女みたいに長生きはできないけれど、経験や思い出を子供や孫に伝える事ができるじゃない?
それに魔法が無くても、夢を持ち続ければ何でも叶うと思うんだ』
と目を潤ませつつ言うどれみ。
ハナちゃんは一人ずつに「魔女になるよね?」と聞くも、全員に「ならない」と言われては、涙を浮かべ『そんな!』と言うしかないハナちゃん・・・
「皆、ママの癖に!ハナちゃんの事が嫌いなのっ!?」と言うハナちゃん。
それは違うと言うどれみを筆頭に首を振る6人。
「七夕の時にずっと居られます様にお祈りしたのに」と言うハナちゃん。
それは違うと言うどれみを筆頭に首を振る6人。
「七夕の時にずっと居られます様にお祈りしたのに」と言うハナちゃん。