「分かった!ハナちゃんこっちで頑張る!」と笑顔。「それでこそ我が娘」と褒めるどれみ。
どれみは『ハナちゃん、ハナちゃんには魔女界と人間界との交流を復活させるって言う大きな目的があるよね?』と言う。
『まだ人間に対して不満を持っている魔女も沢山居ると思うの』と続くはづき。
『そんな魔女達を無くすには、ハナちゃんがこっちに居て、変えていかなアカンのとちゃう?』とあいこも続く。
『そんなの1人じゃできない、皆の力が必要だよ!』と助けを求めるハナちゃん。
『私たちは人間界を変えるわ。今の人間界には魔女や魔法の事を受け入れられる人間が少ない』と返すおんぷ。
『うん。何十年掛かるか分かんないけど、あたし達が変えていかないと』と同意するももこ。
『多分、あたし達が生きている時代では無理かも知れない。でも、あたし達の子供や、そのまた孫の時代には魔女や魔法を素直に受け入れられる様になってるかも知れない。その日が来るまでにハナちゃんには魔女界を変えて欲しいんだ』と言うどれみ。
『でも・・・』とまだ決断できないハナちゃん。
『ハナちゃんならできる。今まで人間界で勉強した事がきっと役に立つよ』と言うどれみ。
『ハナちゃんなら一緒に手伝ってくれるお友達もできるわ』とおんぷも続く。
『そうだよ。沢山のお友達とあたし達みたいに深い絆を作れると思う』と同意のどれみ。
『うん、ハナちゃんやったら絶対できる』とあいこ、『それにハナちゃんが正式に女王様になれば何時だって会いに来られるじゃない』とはづきも言う。
涙ながらに『そっか』と嬉しそうな顔のハナちゃん。
『それまでの辛抱だよ、ハナちゃん』とどれみに言われ涙を拭い『分かった! ハナちゃんこっちで頑張る!』と笑顔。
『それでこそ我が娘』と褒めるどれみ。
『まだ人間に対して不満を持っている魔女も沢山居ると思うの』と続くはづき。
『そんな魔女達を無くすには、ハナちゃんがこっちに居て、変えていかなアカンのとちゃう?』とあいこも続く。
『そんなの1人じゃできない、皆の力が必要だよ!』と助けを求めるハナちゃん。
『私たちは人間界を変えるわ。今の人間界には魔女や魔法の事を受け入れられる人間が少ない』と返すおんぷ。
『うん。何十年掛かるか分かんないけど、あたし達が変えていかないと』と同意するももこ。
『多分、あたし達が生きている時代では無理かも知れない。でも、あたし達の子供や、そのまた孫の時代には魔女や魔法を素直に受け入れられる様になってるかも知れない。その日が来るまでにハナちゃんには魔女界を変えて欲しいんだ』と言うどれみ。
『でも・・・』とまだ決断できないハナちゃん。
『ハナちゃんならできる。今まで人間界で勉強した事がきっと役に立つよ』と言うどれみ。
『ハナちゃんなら一緒に手伝ってくれるお友達もできるわ』とおんぷも続く。
『そうだよ。沢山のお友達とあたし達みたいに深い絆を作れると思う』と同意のどれみ。
『うん、ハナちゃんやったら絶対できる』とあいこ、『それにハナちゃんが正式に女王様になれば何時だって会いに来られるじゃない』とはづきも言う。
涙ながらに『そっか』と嬉しそうな顔のハナちゃん。
『それまでの辛抱だよ、ハナちゃん』とどれみに言われ涙を拭い『分かった! ハナちゃんこっちで頑張る!』と笑顔。
『それでこそ我が娘』と褒めるどれみ。
さすがに目が潤んでいる女王様。 昔のお姫様のようにドレスの裾をあげ『ありがとう、皆さん』と一礼。
「どれみちゃん、4年間本当にありがとう」とどれみにハグする女王様。また涙ポロポロなどれみ。
あとは『ありがとう、○○○ちゃん』をはづきからぽっぷまで繰り返す女王様。当然、全員涙涙である。
あとは『ありがとう、○○○ちゃん』をはづきからぽっぷまで繰り返す女王様。当然、全員涙涙である。
感動の最終回。どれみ「私は世界一不幸な美少女じゃなくて、世界一幸せな美少女だったんだ」
MAHO堂に駆け込み、立てこもる「どれみ」。卒業式を拒否。
『どれみ? どうしたの?』とドアを引っ張るララ。『今日は卒業式でしょ?』と聞く。
『卒業式なんて出たくない。だって卒業式に出たら、皆とお別れしなきゃなんないじゃん』とドアを押さえながら言うどれみ。
『なに、子供みたいなこと言ってるの!』と困るララ。
『あたしはまだ子供だよ! 何さ何さ、マジョリカとララだってあたしを置いて魔女界に帰っちゃうくせに・・・』
と泣き崩れるどれみ。
その気持ちは分からないでもないので何も言えないマジョリカとララ。
『皆、あたしから離れて行っちゃう・・・そんなの嫌だよ』とドアの取っ手を持ったまま泣いて座り込んでしまう。
『卒業式なんて出たくない。だって卒業式に出たら、皆とお別れしなきゃなんないじゃん』とドアを押さえながら言うどれみ。
『なに、子供みたいなこと言ってるの!』と困るララ。
『あたしはまだ子供だよ! 何さ何さ、マジョリカとララだってあたしを置いて魔女界に帰っちゃうくせに・・・』
と泣き崩れるどれみ。
その気持ちは分からないでもないので何も言えないマジョリカとララ。
『皆、あたしから離れて行っちゃう・・・そんなの嫌だよ』とドアの取っ手を持ったまま泣いて座り込んでしまう。
はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナちゃんの姿が。『皆・・・』と驚きを隠せないどれみ。
『ももちゃん! 卒業証書なんか貰っちゃダメだよ!』と膝に顔を埋めながら言うどれみ。
『どれみちゃんが居ないなら、貰わないよ』と答えるももこの声。
『どれみちゃんが居ないなら、貰わないよ』と答えるももこの声。
『あたし、自分にウソついてた。本当ははづきちゃんにも、あいちゃんにも、おんぷちゃんにも、ももちゃんにも、ハナちゃんにも・・・ずっと傍に居て欲しいんだよ・・・』 と本音を話すどれみ。
『ドアを開けてどれみちゃん。こんなのどれみちゃんらしくないよ・・・』と珍しく泣きながら言うおんぷ。
『あたし、皆が思ってる程良い子なんかじゃない!』と座り込むどれみ。
皆と一緒に居られないなら、卒業式になんか出ないとまで言う。
『あたし、皆が思ってる程良い子なんかじゃない!』と座り込むどれみ。
皆と一緒に居られないなら、卒業式になんか出ないとまで言う。
『春風、出ておいで!』と言う関先生の言葉に驚くどれみ。振り向いたらば、そこには見覚えのある顔がいっぱい。
『関先生、皆・・・どうして?』と言うどれみに『関先生とゆき先生が皆を説得して、卒業式を少し延ばしてもらったのよ』と答える西澤先生。
『そんな事しなくて良かったのに・・・』と目を瞑るどれみ。
『そんな事しなくて良かったのに・・・』と目を瞑るどれみ。
via up.gc-img.net
「悲しくない訳がないやろ!」とあいこも涙目で言う。
「私たちはハナちゃんのママなのよ」と唯一、どんな場面でも涙を堪えていたおんぷも涙を流している。
「I love you more than anybody else・・・(ハナちゃんのこと、誰よりも愛してるよ・・・)」と言うももこ。