『スマイルプリキュア! 』は5人中4人(れいか以外の4人)がオバカキャラ。全般的にもギャク展開が多かった。
日野あかね / キュアサニー
黄瀬やよい / キュアピース
緑川なお / キュアマーチ
青木れいか / キュアビューティ
『ドキドキ!プリキュア 』はプリキュアシリーズでは例外的に全員が成績優秀なハイスペック戦士の集まり。
本作品の主人公の相田マナ(キュアハート)は「勉強と運動が得意な優等生で生徒会長」という設定なので、プリキュアシリーズとしては異例である。
また、メインキャラクターのほとんどが優等生という設定(ただし苦手なものが全くないわけではない)もプリキュアシリーズとしては異例である。
相田マナ / キュアハート
菱川六花 / キュアダイヤモンド
四葉ありす / キュアロゼッタ
剣崎真琴 / キュアソード
円亜久里 / キュアエース
「Go!プリンセスプリキュア」の「海藤みなみ」はスポーツ万能、学業優秀、生徒会長というハイスペックなキャラ。
海藤みなみ / キュアマーメイド
天ノ川きらら / キュアトゥインクル
紅城トワ / キュアスカーレット
『魔法つかいプリキュア!』
朝日奈 みらい(あさひな みらい) / キュアミラクル
十六夜 リコ(いざよい リコ) / キュアマジカル
花海 ことは(はなみ ことは) / キュアフェリーチェ
『魔法少女リリカルなのはシリーズ』(2004年〜) 「熱血バトル魔法アクションアニメ」というキャッチコピーが使用されている。
『魔法少女リリカルなのは』(2004年〜)
内容については、魔法によるアクションアニメとして紹介される事が多いが、その方向性が確立されたのはテレビ版第2期からである。 テレビ版第1期については、序盤は魔法少女アニメなどの「変身ヒロインもの」の作風だが、フェイトが登場した辺りから次第に派手な演出の戦闘が目立つようになり、魔法バトルアクション的な作風になっていく。
テレビ版第2期においては序盤から魔法バトルアクションの内容が展開され、魔法バトルアクションものの作風に統一される。テレビ版第3期で設定が変更されたことから、刑事ドラマのような要素が作風に組み込まれている。
魔法少女リリカルなのは
第1期。2004年10月から12月まで放送した。全13話。
魔法少女リリカルなのはA's
第2期。2005年10月から12月まで放送した。全13話。
魔法少女リリカルなのはStrikerS
第3期。2007年4月から9月まで放送した。全26話。
魔法少女リリカルなのはViVid
第4期。2015年4月から6月まで放送した。全12話。
ViVid Strike!
2016年10月に放送予定。
「高町なのは」は魔導師として「天才」と呼べる素質があり、途轍もないほど高い魔力の持ち主。
彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散らばってしまったためであった。成り行きから事情を知ったなのはは、ユーノと共にジュエルシードを集め、封印する手伝いをすることになる。そして次第になのははユーノだけではなく、自分のために魔法の世界に関わっていく決意を固め、その秘めた力を開花させていく。
高町なのは
本作の主人公。海鳴市に住む小学3年生。ひょんなことからフェレットに似た動物の姿をしていたユーノと出会い、インテリジェントデバイスである「レイジングハート」を託されたことで魔法少女となる。
フェイト・テスタロッサ
もう一人の主人公。なのはと同い年の、異世界出身の魔法少女。ある目的から海鳴市周辺に散らばったロストロギア・ジュエルシードの回収を重ねる。その中で、敵としてなのはやユーノ、クロノと出会う。
テレビアニメ『舞-乙HiME』(2005年)
テレビアニメ『舞-乙HiME』(2005年)
乙HiME(オトメ)
「乙Type Highly-advanced Materialising Equipment」(乙式高次物質化能力)
乙HiME(オトメ)とは、王侯貴族や大統領等特定の人物一人に付き、職務の相談役や身の回りの世話、護衛に至るまで、様々な局面において全面的にサポートする全世界の少女憧れの女性限定エリート職。
その育成が行えるのは、世界唯一の乙HiME(オトメ)専門学校「ガルデローベ」のみであるため、各国は奨学金をつける等、競って自国のオトメ候補生を学園へ送りこんでいる。ただし、乙HiME(オトメ)は、容姿、作法から頭脳、武術に至るまで、全てにおいて完璧を求められる為、卒業後プロである「マイスター」の資格を得る事ができる者はほんの一握り。
学園入学とともに体内にナノマシンを埋め込まれるため、常人を遥かに超えた超人的行動が可能で、マイスターともなるとたった一人で一国と戦争出来る程の力を持つ。ゆえに各国の主要軍事兵力としての一面も持つ(竜王戦争)。
アリカ・ユメミヤ
声:菊地美香
コーラル51位→29位(卒業記念舞闘コーラル代表)→《マイスター乙HiME》
所有GEM・通称:蒼天の青玉(そうてんのせいぎょく)
マスター:ヴィントブルーム王国女王、マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム
主人公の少女。ガレリア辺境自治区出身の田舎娘。ヴィントブルーム王国の元乙HiME、レナ・セイヤーズの娘で、かつてのHiMEアリッサ・シアーズの末裔でもある。赤ん坊の時に生き別れた母の手がかりを求め、ガルデローベへやって来た。母方の祖母の手で育てられ、亡き祖母の教訓を忠実に守っている。父親は不明。OVAでそれらしき人物が登場しているが、アリカは話題にすら出さない。口癖は「ばっちゃが言ってた」。ただシフル編でばっちゃんの口癖はむしろ実父と思われるシローの祖母から受け継いでいる。
優れた体力の持ち主だが、勉学は不得手。とある事件から、周囲に無断でマシロ女王の乙HiMEとして「蒼天の青玉」で契約を交わす。セルゲイ・ウォンからは顔が似てるという理由でアリンコと呼ばれてからかわれていたが、次第に彼に強い恋愛感情を抱くようになる。
しかし、セルゲイは敢えてアリカを無下に扱い、この恋が成就する事はなかった。アルタイ公国・シュヴァルツによるヴィントブルームへの武力侵攻に伴う世界的混乱の中、自分の宿命に悩みながらも大きく成長し戦争終結に大きな働きをする。ガルデローベでは、ナオのお部屋係。 誕生日はマシロ、ニナと同じく9月7日。
魔法少女をモチーフとしたダーク・ファンタジー『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年) 社会現象とまでされる大きな盛り上がりを見せた。
魔法少女をモチーフとしたダーク・ファンタジー『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)
願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。
本作はすでに類型が確立している魔法少女ものというジャンルに新たな切り口を導入することを意図した作品であり、題名に魔法少女を冠してはいるが、いわゆる魔法少女ものというよりも魔法少女をモチーフにしたダーク・ファンタジーとしての作風が色濃い。
花咲つぼみ / キュアブロッサム
来海えりか / キュアマリン
明堂院いつき / キュアサンシャイン
月影ゆり / キュアムーンライト