ノスタルジックになります
私の96年の藤井フミヤさんと言いましたら「Another Orion」です。
この曲を聴いた時は、仰々しいラブソングに思えて気恥ずかしくて避けたくなりました。
その時は、髪を一部脱色したフミヤさんが、壮大なこの曲をパフォーマンスする音楽番組でした。
セットも余計な物が少なくスケールの大きいこの曲に感動した覚えがあります。
この曲を聴いた時は、仰々しいラブソングに思えて気恥ずかしくて避けたくなりました。
その時は、髪を一部脱色したフミヤさんが、壮大なこの曲をパフォーマンスする音楽番組でした。
セットも余計な物が少なくスケールの大きいこの曲に感動した覚えがあります。
シングル
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このジャケットですが、当時とても綺麗だなと思ったことを思い出します。
イラストレーター沼澤茂美さんのデザインでした。
イラストレーター沼澤茂美さんのデザインでした。
歌詞の意味について思ったこと
「君の為に強くなる~」「別れじゃなくて これが出会いさ~」という、初めて聴いたときはよくわからないフレーズでした。
ちょっと考えてみましたら、完全なサヨナラという訳ではなくて一旦離れてから、運命だったら再会ができるでしょうという内容かなと、個人的には納得出来ました。
ラブソングにしては変化球な歌詞かもしれません。
ちょっと考えてみましたら、完全なサヨナラという訳ではなくて一旦離れてから、運命だったら再会ができるでしょうという内容かなと、個人的には納得出来ました。
ラブソングにしては変化球な歌詞かもしれません。
収録アルバム
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「硝子のかけらたち」本人出演&「Another Orion」主題歌ドラマ
ドラマのあらすじ
様々な障害を乗り越えながら、真実の愛を模索する恋人たちを描いたラブストーリー。藤井フミヤが5年ぶりにドラマ出演、主題歌も歌っている。
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やはりアジアでも支持されている
藤井フミヤ - Another Orion(@香港1996)Another Orion by Fumiya Fujii in HK in 1996
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「Another Orion」のようなスケールの大きなラブソングを中国人は好きだと思います。
谷村新司さんの「昴」も中国では支持されているぐらいです。
現地に需要があるから香港ライブも実現できたのでしょう。
黄色人種同士でも、90年代の日本と中国、音楽さえそう易々とボーダーを越えていけなかったような時代だったと思います。凄いですよね。
谷村新司さんの「昴」も中国では支持されているぐらいです。
現地に需要があるから香港ライブも実現できたのでしょう。
黄色人種同士でも、90年代の日本と中国、音楽さえそう易々とボーダーを越えていけなかったような時代だったと思います。凄いですよね。
琴線に触れるのは「セルフカバー」も同じ
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この作品に収録されているアコースティックバージョンが個人的にとても感慨深いです。
アコースティックなので、オリジナル程のスケールの大きさよりはしっとり歌う感じが気持ちが良いです。本当に素晴らしい再録だと思います。
アコースティックなので、オリジナル程のスケールの大きさよりはしっとり歌う感じが気持ちが良いです。本当に素晴らしい再録だと思います。