少女向けアニメ番組の三大悪女:「ローズマリー・アップルフィールド」「イライザ・ラガン」「ラビニア・ハーバート」
2016年10月30日 更新

少女向けアニメ番組の三大悪女:「ローズマリー・アップルフィールド」「イライザ・ラガン」「ラビニア・ハーバート」

少女向けアニメ番組の三大悪女、極悪ヒロイン(女性キャラクター)を考えてみました。『キャンディ♥キャンディ』の「イライザ・ラガン」、『小公女セーラ』の「ラビニア・ハーバート」、『明日のナージャ』の「ローズマリー・アップルフィールド」の3人がすぐに思い浮かびました。視聴者の苦情が殺到し子供にとってまさにトラウマ級の憎悪対象の女性キャラクター。清々しい悪女っぷりなので、好きな人も結構いるかもしれませんね。皆様は他に誰が思い浮かびますか?

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『キャンディ♥キャンディ』の「イライザ・ラガン」 70年代アニメ屈指のいじめっ子キャラ。

『キャンディ♥キャンディ』(1976年・NET→テレビ朝日)

『キャンディ♥キャンディ』(1976年・NET→テレビ朝日)

『キャンディ♥キャンディ』は、原作:水木杏子、作画:いがらしゆみこによる日本の少女漫画作品。また、それを原作とした派生作品の総称。テレビアニメ版の主題歌(作詞:名木田恵子、作曲:渡辺岳夫)の曲名にも使われた。

原作開始の1年半後にテレビアニメ版が放映されて、原作と同時進行した。放送期間は1976年10月1日から1979年2月2日。放送時間帯は、毎週金曜日19時から19時30分で全115話。
基本的に原作に沿った忠実なアニメ化だった。

1970年代の東映動画に莫大な収益をもたらして他作品の赤字を穴埋めするドル箱作品となった。東映アニメーションの社史では『マジンガーZ』とともに本作を自社の金字塔となったテレビアニメとしている。

キャンディ♥キャンディ OP ステレオ

「イライザ・ラガン」(キャンディ♥キャンディ)

「イライザ・ラガン」(キャンディ♥キャンディ)

イライザ・ラガン
声 - テレビ版は中谷ゆみ / 山田栄子、1992年映画版は山田栄子
アードレー一族のラガン家の長女。兄ニールと共に散々キャンディをいじめた。最初はアンソニーに好感を抱いていたが、アンソニー自身からは嫌われていた。基本的に意地悪で嫉妬深く、攻撃的な性格で、アンソニーだけでなく他の男性登場人物からも ステア曰く「イライザはすさまじい子」とか言われてあまりよく思われていない。

聖ポール学院入学後はテリィに夢中になっても、アンソニーの時と同様、相手にされずじまい。その妬みの一心からキャンディを退学させようと目論むが、その暗躍を悟ったテリィの自主退学によって計画は失敗。それからもキャンディに対する嫌がらせを続けるが、多くの人々によってキャンディが救われることから結果的に敗北している。

(イライザの容姿に関して言えば、後のガイドブックで美しい娘という設定にしている人もいれば、原作では、他の登場人物から美人だと言われる設定はなく、キャンディも最初「イライザはアニーのような可愛い子」と想像していたが実際あってみると「全然想像と違う」と言っていたので、美しいのかそうでないのか賛否両論である。のちに原作者である名木田が手掛けたノベライズ版ではキャンディからは「イライザもニールも可愛くないことはない」と評さている)
テレビアニメ版のイライザ・ラガンはかわいくない。性格が...

テレビアニメ版のイライザ・ラガンはかわいくない。性格が悪そうな感じが漂っています。

原作漫画「キャンディ♥キャンディ」のイライザ・ラガンは...

原作漫画「キャンディ♥キャンディ」のイライザ・ラガンはワガママなお嬢様っぽい美人。

原作漫画「キャンディ♥キャンディ」の連載:KCなかよし
発表期間 1975年4月号 - 1979年3月号
原作漫画「キャンディ♥キャンディ」のイライザ・ラガン

原作漫画「キャンディ♥キャンディ」のイライザ・ラガン

出典 ameblo.jp
イライザ・ラガン「キャンディ、一日も早く追い出してやる」

イライザ・ラガン「キャンディ、一日も早く追い出してやる」

イライザの性格の悪さから、美人なのにモテない。周りの男性人の評価はめちゃくちゃ。

イライザの性格の悪さから、美人なのにモテない・・・自業...

イライザの性格の悪さから、美人なのにモテない・・・自業自得だが・・・

男性人のイライザの評価「あんなのはいただけない」

男性人のイライザの評価「あんなのはいただけない」

ハネッカエリという表現が70年代な香り。
男性人のイライザの評価「神の作った失敗作」 ひどい扱い・・・

男性人のイライザの評価「神の作った失敗作」 ひどい扱い・・・

イライザは失敗作・・・これはひどい
親戚の評価「イライザは凄まじい子。親戚であることが悲しい」 

親戚の評価「イライザは凄まじい子。親戚であることが悲しい」 

親戚であることが悲しい・・・犯罪者扱い並みのひどい評価。

イライザにとってキャンディは目の上のたんこぶ、気に入らない存在でしょう。

『小公女セーラ』の「ラビニア・ハーバート」 セーラに対するいじめの強烈さに本放送時は局に抗議が殺到したとか。

世界名作劇場『小公女セーラ』(1985年)

世界名作劇場『小公女セーラ』(1985年)

『小公女セーラ』(しょうこうじょセーラ)は、フジテレビ系列の「ハウス世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。

放映期間は1985年1月6日から同年12月29日で全46話。昭和60年度厚生省児童福祉文化奨励賞、昭和60年度文化庁子供向TV用優秀映画賞受賞。英語表題は"A Little Princess Sara"。表題の『小公女』には『プリンセス』というルビがふってあるため『プリンセス・セーラ』とも呼称される。

小公女セーラ 第1話「ミンチン女子学院」 Nippon Animation公式チャンネル

「ラビニア・ハーバート」(小公女セーラ) セーラや彼女...

「ラビニア・ハーバート」(小公女セーラ) セーラや彼女に味方する生徒達に壮絶ないじめを繰り返す。

ラビニア・ハーバート
声 - 山田栄子
学院の生徒の一人。華やかな霧囲気を持つ大人びた13歳(作中で14歳の誕生日を迎える)の美少女。
アメリカの石油王の娘でプライドが高いが、田舎出の成金であることを引け目に感じ、さらに代表生徒の座を降ろされ、セーラが代表生徒になったことを強く恨んでいた。セーラが父を失いメイドの身分になったあとは代表生徒に復帰する。

取り巻きのジェシーやガートルードを従えて、セーラや彼女に味方する生徒達(主にアーメンガードやロッティ)に壮絶ないじめを繰り返す。

また、ベッキーのことも見下している
セーラが使用していた特別室を部屋を譲り受けた際、セーラを専用メイドにしようとしたが、セーラの身の上を知った父親に平手打ちを喰らって果たせず、人目を憚らずに号泣した。

いじめの際は自分で直接手を下すだけでなく、ミンチン院長を利用する事もある。
「ラビニア・ハーバート」(小公女セーラ) ラビニア役の...

「ラビニア・ハーバート」(小公女セーラ) ラビニア役の声優の山田栄子は、番組終了後「こんな役は二度とやりたくない」と周囲にもらしていた。

プライドが高くて悪女である。 取り巻きを使ってセーラたちに酷いいじめを繰り返していた。

セーラの苦境の描写は、執拗かつ過酷であり、そのことから視聴者からのファンレターも苦情めいた物が多かったこともあって学院長役の中西妙子や、ラビニア役の山田栄子は、番組終了後「こんな役は二度とやりたくない」と周囲にもらしていた。
セーラ・クルー「それほど、私を憎んでいるの?そんなに私...

セーラ・クルー「それほど、私を憎んでいるの?そんなに私をいじめたいの?」

セーラ・クルー
声 - 島本須美
本作の主人公で10歳(作中で11歳の誕生日を迎える)。
当時、英領であったインドの出身。国籍は父同様にイギリスだが、母親がフランス人だったため、ミンチン学院の年少組のフランス語講座の指導者としての力量を持つほどにフランス語が堪能である。

趣味は読書で、自分の状況をさまざまなシチュエーションに当てはめて想像するのが得意。頭脳明晰で心優しく、感情豊かな少女であるが、育ちの良さゆえに世間知らずで脆い面もある。

想像を絶する環境に置かれてからも厳しい現実を冷静に受け止め、矜持を保ち続けて、プリンセスとしての資質を見極めることのできる心ある支持者や境遇を知りうる者から常に支えられ、励まされ、辛い境遇にも決して屈することはなかった。
ラビニアは特にセーラ、アーメンガード、ロッティに壮絶な...

ラビニアは特にセーラ、アーメンガード、ロッティに壮絶ないじめを繰り返す。

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