中日・日本ハムで活躍!「負くっか!!魂」でがんと闘った大島康徳の野球人生
2021年10月7日 更新

中日・日本ハムで活躍!「負くっか!!魂」でがんと闘った大島康徳の野球人生

2021年7月上旬、日本球界に悲しいニュースが流れました。中日ドラゴンズと日本ハムファイターズで内野手・外野手として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳が、がんとの長い闘病の末、この世を去ったのです。ここでは、彼の熱い野球人生を振り返ってみたいと思います。

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大島康徳は2021年6月30日、東京都内の病院でその生涯を閉じました。70歳でした。6月12日のエンゼルス対ダイヤモンドバックス戦の解説が生前最後の仕事となり、その後はホスピスに入院して緩和治療を受けていました。
ブログは6月29日を最後に更新が途絶えていましたが、彼の死が公表された7月5日に、自身が書き記していた言葉が奥様によってブログに掲載されました。

あまり忖度をするタイプではなかったのか、忌憚のない発言が比較的多かったように思いますが、それだけ強い野球愛を持っていた人だったのかもしれませんね。

あらためて、ご冥福をお祈りいたします。

大谷翔平⚾️試合中継で、なにより大島さんが心配😨

生前最後の解説。弱々しい声ながらも懸命さが伝わってきます。
死後に発売された書籍

死後に発売された書籍

中日新聞・東京新聞で連載していた「この道」の書籍化。
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