2018年2月22日 更新
今では考えられない!マクセルカセットテープのCMには大物ミュージシャンがバンバン出てたんですよね。
ザ・モッズ、山下達郎、久保田利伸にTMNなどなどマクセルカセットのCMには、彼らの曲が使われているだけではなく、本人が出演していたんですよね。今となってはその豪華なラインナップに驚くばかりです。
TMN
1990年10月25日にリリースされたTM NETWORKからは通算7枚目、TMNとしてはファーストアルバムとなる「RHYTHM RED」。人気絶頂時の作品ですね。
マクセルカセットテープCM UDシリーズ
このアルバムには「TIME TO COUNT DOWN」と「THE POINT OF LOVERS' NIGHT」の2曲がマクセルのCMソングとして使われています。
外タレ
他にも山下達郎 、渡辺美里やKANなど錚々たるミュージシャンが出演しているのですが、国内に留まらず海外のミュージシャンもいろいろ出ています。
もっとも印象深いのはワム!ですね。
最後のジャンプ・シーンはとても印象的です。
同じイギリスのミュージシャンで、当時日本中のオシャレ大好き人間たちを虜にしたスタイル・カウンシルも出ていました。
マクセルカセットテープCM スタイル・カウンシル
これもまた相当にカッコいいですね。さすがバブルといいますか、お金かけてるなぁといった映像が素晴らしい!
アメリカからは、自身もシックで大ヒットを飛ばしつつデビッド・ボウイやダイアナ・ロスなどのプロデュースで飛ぶ鳥を落とす勢いだったナイル・ロジャースなどというシブいものもあります。
マクセル カセットテープ CM 1987年 ナイル・ロジャース
この頃はマクセルに限らず、他でも大物タレントをバンバン引っ張り出していました。バブル期の円は強かったということを実感させてくれますね。
さて、最後にもうひとつ。90年代ですが戸川純で締めくくりましょう。
日立マクセル『UD』 CM 【戸川純】 1992
「わからん」。最高ですね!
良い時代だったんだなぁとしみじみ感じます。
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1984 TVCM JAPAN
maxell compact cassette tape UDⅡ