あのカプコンが満を持して発売したアーケードゲームの移植版
ファミコンゲーム「ソンソン」は、1986年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲームです。
1984年にアーケードゲームとしてリリースされた同名ゲームをベースとしており、アーケードではアクション性の高いゲームとして大人気でした。
また、後にストリートファイターやバイオハザード等の大ヒットゲームを連発するカプコンが制作しているため、ゲーム性も優れており誰もが楽しめるゲームとなっています。
1984年にアーケードゲームとしてリリースされた同名ゲームをベースとしており、アーケードではアクション性の高いゲームとして大人気でした。
また、後にストリートファイターやバイオハザード等の大ヒットゲームを連発するカプコンが制作しているため、ゲーム性も優れており誰もが楽しめるゲームとなっています。
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開発に携わった岡本吉起氏はその後独立しヒット作を連発
余談ですが、カプコンでこの「ソンソン」の開発に携わった岡本吉起氏は、その後独立してゲームパブリックを設立。スマホゲーム「モンスターストライク」をヒットさせるなど、ゲーム業界に大きな足跡を残した人物です。
2003年にカプコンを退社し、ゲームリパブリックを設立[2]。PlayStation 2用ソフト『GENJI』とXbox 360用ソフト『エブリパーティ』などを製作した。『GENJI』発売日には、記念イベントを新宿と秋葉原のゲームショップにおいて開催。秋葉原に集まったファンは15人程度であった。また、『エブリパーティ』はXbox 360のローンチタイトルとしては最低となる初週売り上げ641本であった。
その後PlayStation 3の同時発売ソフトとして、『GENJI』の続編である『GENJI -神威奏乱-』や、宮部みゆきの同名小説『ブレイブストーリー』をベースとしたPSP向けRPG『ブレイブストーリー新たなる旅人』を製作。
これらゲーム開発のほかに、「総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジ」の学園長も兼務していたが、2007年にその座を降りる。
2010年、ゲームリパブリックは経営難になり、2011年には「2ケタ億円」の負債を抱え[2]実質的に活動停止[1]、岡本はゲーム業界から姿を消す[2]。
その後、コンシューマーゲーム業界からのリタイアを宣言し、携帯ゲーム制作に転向[3]。
2013年、ミクシィよりリリースされたスマホゲーム『モンスターストライク』の開発に参加。予算も乏しく、開発メンバーも7人と少人数体制だったが[4]、リリースするや大ヒットを記録した。
そもそも、「ソンソン」とは何を意味するのだろうか
ソンソンの世界観を確認する
ソンソンのパッケージを見ると、孫悟空らしきイラストが書かれています。
そう、ソンソンとは、西遊記の孫悟空をイメージしたゲームになるのです。
そしてこのゲームの主人公の名前も「ソンソン」。もちろん孫悟空っぽい身なりをしています。
ゲーム開始時に、なにやら三蔵法師と馬がさらわれてしまいます。
そしてゲームスタート!
「Let's Go TENJIKU」と表示されゲームスタートです。
そう、さらわれた三蔵法師を助けに敵を倒しながら天竺へ向かうというストーリーですね。
そう、ソンソンとは、西遊記の孫悟空をイメージしたゲームになるのです。
そしてこのゲームの主人公の名前も「ソンソン」。もちろん孫悟空っぽい身なりをしています。
ゲーム開始時に、なにやら三蔵法師と馬がさらわれてしまいます。
そしてゲームスタート!
「Let's Go TENJIKU」と表示されゲームスタートです。
そう、さらわれた三蔵法師を助けに敵を倒しながら天竺へ向かうというストーリーですね。
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孫悟空の孫である孫孫(ソンソン)と、
猪八戒の孫……、であるかどうかは定かではありませんが、
猪八戒似の豚のトントンが、お釈迦様からお経を貰うため、
天竺を目指すというストーリーなゲーム。
二人同時プレイが可能で、1Pがソンソン、2Pがトントンとなっています。
ちなみに、三蔵法師と沙悟浄(おそらくコイツも孫)と馬(玉龍)らは
冒頭で何者かに連れさらわれてしまうので、物語には全く絡んできません。
なので西遊記な題材がいきなり猿と豚オンリーの物語になってしまいますが、
まあ、いたからといって別段何か変化が起こるとも思えないので、
細かい事は気にしないでおきましょう!
それに天竺に着けばこいつらも同時に助け出されますから、
ストーリー的にハブられたわけではないです、はい。
とりあえず、猿とブタが天竺を目指すって話。
攻撃して敵を倒しながらひたすら進む!
ソンソン 敵の多さに二重で腹が立つゲーム でも面白いんだよな - レトロゲームとマンガとももクロと https://t.co/efMK82TF4L pic.twitter.com/idIjQvjs3o
— レトロゲームノフ (@retogenofu) February 2, 2016
ソンソンの攻略法はとってもシンプルです。
画面はひたすら右へスクロールしていきます。
それに合わせて右側から敵がどんどん現れますが、弾を発射して倒したり、うまくかわして左へやり過ごたりしながらどんどん進んでいくだけです。
途中に落ちている様々なアイテムを拾うと点数がプラスされたり、敵をジャンボフーズと呼ばれるアイテムに変化させたりできます。
こういったアイテム集めを同時にこなしながら、どんどん奥へ(右へ)と進んでいくのです。
画面はひたすら右へスクロールしていきます。
それに合わせて右側から敵がどんどん現れますが、弾を発射して倒したり、うまくかわして左へやり過ごたりしながらどんどん進んでいくだけです。
途中に落ちている様々なアイテムを拾うと点数がプラスされたり、敵をジャンボフーズと呼ばれるアイテムに変化させたりできます。
こういったアイテム集めを同時にこなしながら、どんどん奥へ(右へ)と進んでいくのです。
とにかく敵の数が多い!
基本設計がしっかりしているゲームなので、ひどいバグ等はありません。
しかし、一方でクリアするのが非常に難しいゲームとも言われています。それは襲って来る敵の多さに起因します。
とにかく敵が多いのです。しかも、画面上を縦横無尽に動き回るため攻撃が当たらないこともしばしば。
ある程度動きが単調なので予測は可能なのですが、それにしても多いのなんの・・・。
しかし、一方でクリアするのが非常に難しいゲームとも言われています。それは襲って来る敵の多さに起因します。
とにかく敵が多いのです。しかも、画面上を縦横無尽に動き回るため攻撃が当たらないこともしばしば。
ある程度動きが単調なので予測は可能なのですが、それにしても多いのなんの・・・。
とにかく敵の攻撃が激しく、縦横無尽に攻撃を行ってくる。
基本的に敵は集団で行動し、行動アルゴリズムも複雑ではなく対処は楽なはずなのだが、沢山の集団が様々な位置から攻撃を行ってくるので、分かっているつもりでも切り抜けるのがかなり難しくなっている。左右へのショットの撃ち分けが可能なので対処事態は可能なのだが・・・。
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あれ?もしかして・・・?
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