アニメの名作「家なき子」 完成度の高さが海外でも高評価!もう一度、感動に涙してみませんか?
2018年12月7日 更新

アニメの名作「家なき子」 完成度の高さが海外でも高評価!もう一度、感動に涙してみませんか?

1977年日本テレビ系で放送された「家なき子」は、フランスの児童文学が原作ですが、原作を読んで知っている大人が見ても、原作を知らない子供が見ても満足できるような作品です。海外でも放送され高い評価を得ました。主人公レミが、様々な人との出会いを通して成長していく「家なき子」の感動ポイントをご紹介します。

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アニメ「家なき子」とは

日本テレビ開局25周年記念作品

原作はエクトール・アンリ・マロの「家なき子」。日本テレビ開局25周年記念作品として制作され、「立体アニメーション」として立体映像「ステレオクローム方式」で制作された。それ以前の立体映像では特殊なメガネをかけないと映像が不鮮明だったのだが、この方式はメガネがなくても普通に視聴することができ、メガネがあればより立体感のある映像になる。
立体アニメという事は盛んに紹介されていましたが、私は立体メガネを持っていませんでした。背景などが他のアニメとはちょっと違って、奥行きを感じるような気がしましたが、メガネがなくても問題なく、きれいな画像を楽しむことができました。
「家なき子」オープニング

「家なき子」オープニング

主題歌の前奏とともにこの「家なき子」の文字が現れます。それまであまり見たことのない、斬新なオープニングでした。

「家なき子」のあらすじ

ビタリス一座に売られたレミ

ビタリス一座に売られたレミ

貧しくても、幸せに暮らしていたレミは、大好きな母に別れを告げることもできずに、村を後にします。泣くことしかできない少年でした。
バルブラン家の子。優しい母の手により育てられた素直な少年だが、実は赤ん坊の頃にパリのブルトーニュ通りに置き去りにされていた捨て子であり、出稼ぎ中であったバルブラン家の夫・ジェロームに拾われ夫妻の子として育てられることとなった。それから8年の後、怪我により性格の荒んだジェロームによって捨て子であることを知らされ、旅芸人ビタリスに売られる。その後は一座の座員としてフランス中を旅することとなり、ビタリスの不慮の死の後は周囲の人々の力を借りながら座長として新一座を率いた。
ジェローム・バルブランは、妻に反対されることを知っていたので、バルブランママのいない間にレミを売ってしまいます。誰も助けてくれる人がいない恐怖を、第1話から見せつけられました。

主な登場人物

レミ

レミ

最初はこの衣装を着ることも恥ずかしかったものですが、旅を続けることで成長していきます。
セニョール・ビタリス(カルロ・バルザーニ)

セニョール・ビタリス(カルロ・バルザーニ)

かつては世界的なオペラ歌手でしたが、体調不良のまま出演したステージで失敗したことを恥じて、オペラ歌手を辞め旅芸人として生きることを選びます。
レミと旅を始めたころは、怖くて厳しいおじいさんという印象しかありませんでしたが、読み書きや計算、音楽など、生きるために必要なあらゆることを教え、育ててくれます。
バルブランママ

バルブランママ

本名は原作でも分かりませんが、レミに愛情を注いだ育ての母です。第1話のレミの幸せそうな日常があるだけに、レミが売られてしまうシーンのつらさがひときわ印象に残ります。
マチヤ

マチヤ

元サーカスにいたことがある孤児の少年です。バイオリン弾きとしてガロフォリ親方のもとでレミと出会いますが、のちに一緒に旅をすることになります。
ミリガン夫人

ミリガン夫人

イギリスの名門貴族の当主。病気の子供のために「白鳥号」で船旅をしていてレミと出会います。しばらく一緒に旅をしますが、後にレミの実の母と分かります。とても優しい奥様です。
アーサー

アーサー

ミリガン家の第2子ですが、難病で歩くことが難しいため、車いすに乗っています。思うように動けないということもあり、多少わがままですが、素直で優しい子です。
ドリスコル

ドリスコル

ドリスコル一味の頭目。レミを誘拐して捨てた張本人ですが、ミリガン夫人が息子を探していることを知り、身代金目当てに父親としてレミを引き取ります。
レミはいい人にもたくさん出会いますが、こういう悪人もたくさんいるということを、身を持って知っていきます。
セニョール・ビタリス一座

セニョール・ビタリス一座

白い犬はリーダー格のカピ、おさるはジョリクール、黒い犬は気の荒いゼルビーノ、白い犬は唯一の女の子ドルチェ。大事な一座のなかまたちです。

物語の主役 レミについて

幼い少年にはあまりにも残酷な仕打ちなのですが、我が身の不幸を嘆く暇もなく、レミはビタリスと果てしない旅に出ることになります。そこで少しずつ、ビタリスの人生教育を受け、”ちっぽけなか弱い少年”から、自分の力で立ちあがる人間へと自立していきます。度重なる試練が彼を襲いますが、歯を食いしばって立ち向かうレミ。苦しみにぶち当たると、ビタリスの「前へ進めじゃ!」(渇)という強烈な一言がいつも彼を奮い立たせます。
DVDのパッケージ画像

DVDのパッケージ画像

ビタリスはレミと出会った当初はこんな怖い表情でした。
8歳の子供が、ある日突然「お前は拾ってきた子だ」と告げられ、そのショックを受け入れる間もなく旅芸人に売られてしまう。優しい母親にももう2度と会えないし、何よりもレミを買った旅芸人はとても怖そうなおじいさん。この一連の出来事が一気に押し寄せてきて、考える間もなく旅は始まってしまいます。旅芸人の衣装を着るのも、道端で歌を歌うことも恥ずかしいし、一座の動物たちにもなじめなかったレミですが、旅を続けるうちに、少しずつビタリスの優しさに気付き成長していきます。動物たちにも仲間として受け入れられ、誇りと希望を持って自分の足で前に進むのです。
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