テーブルトークRPGとは
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「テーブルトークRPG」は日本での造語(和製英語)であり、日本と韓国以外では通用しない。元々、英語圏で「RPG」(role-playing game)と言う場合には紙とペンのロールプレイングゲームを指す。1974年に世界初のロールプレイングゲームである「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が発売され、1981年には世界最初のコンピュータRPGである「ウィザードリィ」がApple II向けに発売された。しかし、日本ではD&Dよりも先に「ウィザードリィ」が人気となったこと、そして1986年にエニックス(現在のスクウェア・エニックス)からファミリーコンピュータ向けに発売された「ドラゴンクエスト」が大ヒットした。このような経緯から、日本ではRPGと言えばコンピュータRPGを指すのが一般的であるため、 元来のRPGをコンピュータRPGと区別する呼称としてこの言葉が普及した。
私が初めて出会ったRPGはやはり、1986年に発売されたファミコンのコンピュータRPG「ドラゴンクエスト」であります。その後、「ファイナルファンタジー」など様々なコンピュータRPGが開発され、プレイしました。そんな中、ある日、普段遊ばない友達と遊ぶ機会があり、誘われて友達の家へ行ってみると、5、6名の同級生が集まっていました。そして、サイコロを振ったり、話したりして「テーブルトークRPG」という物をプレイしていたのです。それが、「テーブルトークRPG」との初めての出会いでした。
プレイヤーとゲームマスター
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ゲームの参加者(英語でプレイヤーと呼ばれる)それぞれが自分の操るキャラクターを用意する(通常は一人ずつ)。これをプレイヤー・キャラクター(PC)という。一般にPCは「能力値」などの数値化されたデータによって表現され、これにたとえば、戦士や魔術師といったキャラクタークラスに代表されるような役割を表すデータやシンボルや肩書きが付随する。参加者はそれを専用のシートか何らかの記録媒体(通常のプレイでは紙)にメモしておく。
一人は通常、自分のプレイヤー・キャラクターを作らず使わず、一般にゲームマスター(GM)と呼ばれる役を受け持つ。
ゲームマスターは他の参加者(プレイヤー)と対話しながらゲームの舞台となる世界とそこに登場するいろいろな事件や人物を説明し、決められたルールに従って、プレイヤーが考えたキャラクターの行動が実現したか否かを裁定することでゲームを進行させる。単純化して言えば、コンピュータで遊ぶRPGでの、コンピュータ役をゲームマスターという人間が担当するのがテーブルトークRPGだといえる。
物覚えが悪い、私はプレイヤーキャラクターを演じることが多かったです。ゲームマスターはある程度、ルールを覚えていないといけないので、私には難しかったです。
ダイスってご存知?サイコロのことです
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サイコロ(骰子、賽子)、または賽(さい)、ダイス (dice) は主として卓上遊戯や賭博などに用いる小道具で、乱数を発生させるために使う。
当時、「テーブルトークRPG」と出会って、初めて知ったことがあります。
サイコロ(ダイス)には、写真のように、6面体以外にも多数あるということを。
「テーブルトークRPG」には作品(ゲーム)によって、6面体以外のサイコロ(ダイス)も使います。
あなたは6面体以外のサイコロ(ダイス)を知っていましたか?
サイコロ(ダイス)には、写真のように、6面体以外にも多数あるということを。
「テーブルトークRPG」には作品(ゲーム)によって、6面体以外のサイコロ(ダイス)も使います。
あなたは6面体以外のサイコロ(ダイス)を知っていましたか?
私が遊んだ「テーブルトークRPG」達をご紹介
ダンジョンズ&ドラゴンズ
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』というタイトルが示すように「ファンタジー世界でダンジョンに潜って、そこに潜むドラゴンのようなモンスターを倒して、宝を奪う」というタイプのダンジョンアドベンチャーがもっとも重点的に扱われており、どのバージョンのD&Dでも基本ルールブックに「ダンジョン探索のためのルール」「モンスターと戦うためのルール」「マジックアイテムなどの財宝のデータ」の3つが丁寧にフォローされている。
友達の家で初めてプレイした「テーブルトークRPG」です。
私には行為判定のルールが煩雑で難しかったです。
戦闘の命中判定は20面ダイス1個を使った上方判定、戦闘以外の行為に関する判定(技能判定)は20面ダイス1個を使った下方判定でしたが、判定をする際、上方判定なのか下方判定なのか迷うことがありました。
私には行為判定のルールが煩雑で難しかったです。
戦闘の命中判定は20面ダイス1個を使った上方判定、戦闘以外の行為に関する判定(技能判定)は20面ダイス1個を使った下方判定でしたが、判定をする際、上方判定なのか下方判定なのか迷うことがありました。
ソード・ワールドRPG
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剣と魔法の世界フォーセリアを舞台にした典型的なファンタジーRPGであり、グループSNEの代表作である。
ソード・ワールドRPGの背景世界となっているフォーセリア世界の初出は1986年にリプレイ連載が開始され人気を博したロードス島戦記である。ソード・ワールドRPGではこのロードス島戦記の舞台となったロードス島の北にある「アレクラスト大陸」を主な冒険の舞台としているが、神話や歴史などにロードス島と共通する設定は多い。このことから、ソード・ワールドRPGの発売当時に、ロードス島戦記からテーブルトークRPGに興味を持ったファンでも違和感なくゲームができるようになっていた。後に、ソード・ワールドRPGでロードス島を舞台にゲームを行うためのサプリメントも発売された。