母親は「保護責任者遺棄致死罪」で軽いとされる「懲役3年 執行猶予4年」の判決が出ています。
子供たちを置いて、同棲していた男性は事件当初、既婚者だったようですが本妻と離婚します。そして母親と再婚し、長女と次女を引き取って新たな生活を始めることになり、1988年8月頃には亡くなった三女を含めて子供たちの出生届を出し、全員の戸籍が出来たといことです。
子供たちを置いて、同棲していた男性は事件当初、既婚者だったようですが本妻と離婚します。そして母親と再婚し、長女と次女を引き取って新たな生活を始めることになり、1988年8月頃には亡くなった三女を含めて子供たちの出生届を出し、全員の戸籍が出来たといことです。
まとめ
・母親が子供たちを置いて自宅マンションを出る
・子供たちはみな戸籍がなく学校に行っていなかった
・当初数十万円を長男に渡していたが家賃滞納のため、そこから長男が家賃を支払う
・母親から数万円のお金で子供たちのすべての生活費
・生活が困窮し、ガス・電気が止まる
・コンビニの廃棄の弁当などをもらうこともあった
・長男が不良とつるむようになり2歳の三女を暴行死させる
・三女の遺体を雑木林に埋める
・発見時、長女・次女がガリガリ、次女は栄養失調
・子供たちはみな戸籍がなく学校に行っていなかった
・当初数十万円を長男に渡していたが家賃滞納のため、そこから長男が家賃を支払う
・母親から数万円のお金で子供たちのすべての生活費
・生活が困窮し、ガス・電気が止まる
・コンビニの廃棄の弁当などをもらうこともあった
・長男が不良とつるむようになり2歳の三女を暴行死させる
・三女の遺体を雑木林に埋める
・発見時、長女・次女がガリガリ、次女は栄養失調
この事件で大きく取りざたされた育児放棄=子供に対するネグレクト。たとえば日本よりアメリカなどの方が子供に対するネグレクトはとても大きく問題視されています。たとえば、子供を怒鳴りつけただけで通報されるという話もよく聞きます。また小学生の子供が一人で公園で遊んでいても通報され、親は逮捕されることもあります。
それくらい社会全体で子供を守らななければいけないし、子供に対して無関心であってはならないということを改めて肝に銘じた事件でした。
それくらい社会全体で子供を守らななければいけないし、子供に対して無関心であってはならないということを改めて肝に銘じた事件でした。