高校3年間の公式戦通算成績
投手成績
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甲子園での成績
11登板
防御率0.78
10完投
6完封
11勝
0敗
99回
奪三振97
防御率0.78
10完投
6完封
11勝
0敗
99回
奪三振97
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絶対に忘れられない2年生の時に負けてしまった試合
１９９７ 横浜高校２年 松坂大輔 - YouTube
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２－１で迎えた９回裏。同点とされてなお１死三塁で、スクイズを外そうとした松坂の１球は大暴投となってサヨナラ負けを喫した。
この試合が松坂にとっても転機になった
３年生への申し訳なさで泣き崩れた松坂は、率先して練習に打ち込むようになった。渡辺と小倉も本格的なノーコン返上トレーニングに乗り出す。松坂と同期の野手、後にプロ野球に進む後藤武敏、小池正晃らの逸材ぞろい。松坂10+ 件さえ開花すれば…。この世代が３年生となった１９９８（同１０）年、渡辺率いる横浜高は「われながら恐ろしいほど強いチーム」となっていた。
横浜高校時代は、「サボリのマツ」と言われるほどの練習嫌いであったが、2年生時の夏の神奈川大会準決勝の対横浜商業高校戦において自身の暴投によるサヨナラ負けを喫して以降奮起して猛練習、最速152km/hの豪速球・切れ味鋭いスライダー、カーブ、チェンジアップを武器に超高校級の投手として「平成の怪物」として注目を浴びた。
1998年の横浜高校は最強だった夏の甲子園 伝説の3試合
伝説の試合 横浜 vs PL学園
高3の夏の準々決勝、延長17回を1人で投げぬく（250球）
'98夏甲子園 横浜vsＰＬ学園 - YouTube
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横浜 ０００ ２２０ ０１０ ０１０ ０００ １２＝９
ＰＬ学園 ０３０ １００ １００ ０１０ ０００ １０＝７
＝延長17回＝
（横）松坂－小山
（Ｐ）稲田、上重－石橋、田中雅
▽本塁打 小山、常磐（横）
ＰＬ学園 ０３０ １００ １００ ０１０ ０００ １０＝７
＝延長17回＝
（横）松坂－小山
（Ｐ）稲田、上重－石橋、田中雅
▽本塁打 小山、常磐（横）
翌日の準決勝、寺本四郎擁する明徳義塾戦でも1イニングに登板し、逆転劇を呼び込む。
1998年選手権 横浜高校 準々決勝～決勝 - YouTube
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【準決勝】
明徳義塾 ０００ １３１ ０１０ ＝６
横浜 ０００ ０００ ０４３x＝７
＝９回逆転サヨナラ＝
（明）寺本、高橋、寺本－井上
（横）袴塚、斉藤弘、松坂－小山
▽本塁打 藤本、谷口（明）
明徳義塾 ０００ １３１ ０１０ ＝６
横浜 ０００ ０００ ０４３x＝７
＝９回逆転サヨナラ＝
（明）寺本、高橋、寺本－井上
（横）袴塚、斉藤弘、松坂－小山
▽本塁打 藤本、谷口（明）
決勝の京都成章戦では嶋清一以来59年ぶり史上2人目となる決勝戦のノーヒットノーランという快挙。圧倒的な活躍で春・夏連覇を達成した。この決勝戦は後に所属するボストン・レッドソックスのスカウトが観戦していた。
98年甲子園決勝、松坂ノーヒットノーラン - YouTube
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【決勝】
京都成章 ０００ ０００ ０００＝０
横浜 ０００ １１０ ０１×＝３
（京）古岡－吉見
（横）松坂－小山
▽本塁打 松本（横）
※松坂が無安打無得点試合を達成
京都成章 ０００ ０００ ０００＝０
横浜 ０００ １１０ ０１×＝３
（京）古岡－吉見
（横）松坂－小山
▽本塁打 松本（横）
※松坂が無安打無得点試合を達成
19 件
M.E.
防御率1.12
34完投
3完封
40勝
1敗
379回
423奪三振
奪三振率10.04