日本でサーファーディスコが大流行!!
1972年映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で日本でもディスコブームが到来。そして1981年~1984年にかけてサーファーディスコブームが大流行しました。なぜかサーファーが出来ないのにサーフィーファッションを着飾り、サーファー気どりをした若者がディスコに集まっていました。
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1980年になると、空前のサーファーディスコブームになり、今までディスコに抵抗を感じていたマジメな人達も、猫も杓子も陸サーファーも、こぞってディスコに行きだしました。
この頃のダンススタイルは、必殺ワンパターン。首と肩と腰の後ノリで、飽きもせず、ずーっと同じ踊りでした。この踊り方は単調で誰でも簡単に踊れる
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サーファーファッション
サーフィンは単なスポーツの一分野の流行ではありませんでした。湘南に多くの若者を惹きつけ、湘南サウンド、湘南ファッションを生み出し、それが渋谷や六本木に大流行していくことになります。
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1870年代後半にサーファー・ファッション専門の雑誌「ファイン」をはじめ、女子大生に人気の雑誌「JJ」、この頃創刊したメンズファッション誌「ポパイ」などでクローズアップされるようになりました。その影響で、1970年代後半から1980年前半にかけて、大ブームになりました。初期のサーファー・ファッションは、サーフィンのメッカである神奈川県の湘南や江の島を中心に多く見られていましたが、ブームになるにつれて都会でも広がって行きました。しかし、都会の人たちの中には実際にはサーフィンをしない場合もあり、「陸(おか)サーファー」と呼ばれていました。
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via pds.exblog.jp
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サーファー・ファッション
ファッション・アイテムとしては、パンツはメンズ・レディス共に裾がフレアに広がったパンツで、ブランドは「ファーラー」が人気でした。
「ファーラー」は、1920年(大正9年)に創立したアメリカのパンツブランドです。「ホップサック」という麻布の布目に似た厚手の生地のフレアパンツが人気を集めました。トップスは、アメリカのウエストコーストをメージしたイラストやロゴ入りのTシャツやアロハシャツ。カラーはオレンジやサックスブルーなど、カラフルなものが主流でした。
「ファーラー」は、1920年(大正9年)に創立したアメリカのパンツブランドです。「ホップサック」という麻布の布目に似た厚手の生地のフレアパンツが人気を集めました。トップスは、アメリカのウエストコーストをメージしたイラストやロゴ入りのTシャツやアロハシャツ。カラーはオレンジやサックスブルーなど、カラフルなものが主流でした。
香り系
タバコといえばサーファー御用達であったのがインドネシア産の「ガラム」です。国産ではニコチンのキツイ「サムタイム」しか無くて洋モクだと「クール」と「セーラム」が定番でした!そして香水は「MUSK」が人気でした。
当時のサーファーファッションは、意外とこだわり強かったようです。
当時のディスコ
前期は全国にディスコが乱立。加えて、米国のサーフィンブームが日本にも押し寄せた。六本木スクエアビル、新宿東亜会館、渋谷キャンディキャンディを中心とした「サーファーディスコ」の時代である。