上原浩治がMLBからNPBへ!10年振りに巨人へ復帰!
去就が注目されていた上原浩治投手(42)が、アメリカ球界を離れて日本球界に復帰する事が分かった。移籍先は2008年以来の所属となる巨人。背番号は「11」となる見込みだ。
一時は「メジャー以外なら現役引退」と宣言していた上原だったが、翻意し古巣への復帰を決めた。
上原は抜群の制球力を軸に、メジャーで「リーグチャンピオンシップシリーズMVP」(2013年)を獲得するなど活躍。その間に巨人では、上原と生年月日が同じで同僚だった高橋由伸が監督となっており、その経験豊富な右腕で高橋を胴上げする事が出来るか、今シーズンの上原から目が離せない。
一時は「メジャー以外なら現役引退」と宣言していた上原だったが、翻意し古巣への復帰を決めた。
上原は抜群の制球力を軸に、メジャーで「リーグチャンピオンシップシリーズMVP」(2013年)を獲得するなど活躍。その間に巨人では、上原と生年月日が同じで同僚だった高橋由伸が監督となっており、その経験豊富な右腕で高橋を胴上げする事が出来るか、今シーズンの上原から目が離せない。
【10年ぶりの古巣】上原浩治の巨人復帰が正式に決定https://t.co/d972aSfdSG
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 8, 2018
近日中に都内で会見を開く予定で、背番号は11になるとみられる。 pic.twitter.com/Wixn97BRLK
座右の銘は「雑草魂」
上原は大阪体育大学への受験で失敗。一年間の浪人生活を送っている。
浪人中は日々身体を鍛え、家計の負担を軽減する為に、道路工事のアルバイトもこなしており、大阪体育大学への入学後には球速が大幅にアップしていたという。
「人生であれほど燃えた1年間はない」と上原本人が言うように、先の見えない中での努力が実を結んだ。
1998年の巨人入団後、上原本人が自身を「雑草魂」と喩えたように、いわゆる野球エリートとは違う道を辿ってきた。同年西武ライオンズに入団した超エリートの”平成の怪物”松坂大輔と、当時よく比較されていた事が懐かしい。
浪人中は日々身体を鍛え、家計の負担を軽減する為に、道路工事のアルバイトもこなしており、大阪体育大学への入学後には球速が大幅にアップしていたという。
「人生であれほど燃えた1年間はない」と上原本人が言うように、先の見えない中での努力が実を結んだ。
1998年の巨人入団後、上原本人が自身を「雑草魂」と喩えたように、いわゆる野球エリートとは違う道を辿ってきた。同年西武ライオンズに入団した超エリートの”平成の怪物”松坂大輔と、当時よく比較されていた事が懐かしい。
via ja.wikipedia.org
新人だった1999年は、25試合に先発で起用され、20勝4敗、防御率2.09、奪三振179と圧倒的な成績を収めた。5月30日から9月21日には、歴代4位タイとなる15連勝を記録するなど、パリーグの松坂をも上回るインパクトを残している。
この活躍により、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要4部門を制し、新人としては史上3人目の投手4冠を達成した。
シーズン終了後には、流行語大賞に「雑草魂」が、松坂大輔の「リベンジ」と共に選ばれている。
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