渡辺篤史の建もの探訪とは?
ナレーションも渡辺さんが担当されています。
通常は東京都内もしくはその近郊に建てられた住宅を訪問するが、まれに特別企画として首都圏外の住宅を取り上げることもあります。
番組では、施主およびその同居家族、建物の完成年月、構造、敷地面積、建築面積、延床面積を紹介。番組の最後には物件の間取り図、建築費および坪単価を紹介するが、物件によっては費用が非公開となる場合もあります。
訪問者・ナレーション
渡辺さん自身が建築に深い造詣を持つことから、施主・設計者の建築意図や設計思想にまで踏み込んだインタビューやコメントを行っていて、渡辺さんは先入観を持たないようにするため、事前に資料を見ることなく撮影に臨むそうです。
渡辺さんが絶妙な言い回しで「褒めて」くれるのも見どころの1つです。
裏話
「いいですね~!」「なるほど~!」
— 毎日新聞 (@mainichi) January 29, 2019
「#渡辺篤史の建もの探訪」が2月2日の放送で1500回を、4月で30周年を迎えます。渡辺さんが訪れた家を褒めまくり、「絶対に否定しない」理由を明かしました。https://t.co/nwJrB4pcIm
以前、渡辺さんが別のトーク番組に出演された時に「建もの探訪」の話しになり、インタビューの方が意地悪な質問で、「褒める所が無かった時はどうするんですか?」聞かれていました。
渡辺さんは困った感じで、「良い日当たりですね~」とか「何とも落ち着きますね~」と言います。と暴露してくれました。
他にも、家主の部屋の紹介が終わった後、渡辺さんが「わかりました」と言うと「次の部屋へ行ってください」という合図だとか・・・
人気があるから長寿番組
ただ関東広域圏では放送時間が早いので見逃す事が多く、私は徹夜や朝帰りした時などやっていると、ついつい見てしまう感じですね。
始まった当初は朝7~9時台だったのに、現在、関東広域圏は土曜日の4:30 ~ 4:55です。
さすがに早すぎる・・・
そもそもは、旅番組?
「建もの探訪」が放送1500回! 渡辺篤史の“個人住宅”好きが奏功して長寿番組に https://t.co/EUjSXbY6DG #渡辺篤史の建もの探訪 #渡辺篤史 #建築 #いいですね~ #テレビ朝日 #ザテレビジョン
— ザテレビジョン (@thetvjp) January 29, 2019
テーマ曲
between the word & the heart -言葉と心- (『渡辺篤史の建もの探訪』より)
「20年のアルバム」(2008年4月13日の放送から1年間設けられていた、過去の放送をプレイバックする短いコーナー)のテーマ曲は「あなたを見つめて」(小田和正)。
生年月日 1947年11月28日(71歳)
出生地 茨城県下妻市
国籍 日本
血液型 AB
職業 俳優、タレント、ナレーター、神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科客員教授
ジャンル ナレーター、リポーター、テレビドラマ、映画
活動期間 1960年 - 現在