「怪談新耳袋」テレビドラマ
『怪談新耳袋』(かいだんしんみみぶくろ)は、TBS系BSデジタル放送BS-i(現・BS-TBS)で放送された『新耳袋』を原作とするテレビドラマ。英語版DVDのタイトルは「Tales of Terror from Tokyo and All Over Japan」。
1話5分で構成されるショートフィルム形式のホラードラマであり、2003年2月の放送開始以降、断続的に5シリーズが放送された。清水崇や雨宮慶太といったトップクリエーターも監督として参加している。
2004年8月にオムニバス映画化され、2005年8月の映画第2弾は、シリーズ初の長編となった。
本作は世界23カ国で放送され、映画版も世界配給されるロングセラーとなった。
原作は、実話怪談集『新耳袋』(木原浩勝、中山市朗、メディアファクトリー)である。しかし、映像作品としてそれぞれ独自の解釈・脚色がなされている為、原作とは異なる怖さやテイストを持つ話が多数存在する。
怪談新耳袋2『庭』
『リング』脚本の高橋洋さんの監督。
不気味な話です…。
気が進まない方は、見ないことをお勧めします。
決して「気持ちの良い話」ではありません…(当たり前ですが)。
不気味な話です…。
気が進まない方は、見ないことをお勧めします。
決して「気持ちの良い話」ではありません…(当たり前ですが)。
via youtu.be
アジアン・ホラーの醍醐味が詰まっている
どこかで書いたかもしれないのですが、日本のホラーと海外の、特にアメリカやイギリスなどのホラーは、似ているようで違うものに思えます。
YouTubeでのコメントで、外国の方が「アジアン・ホラー、特に日本のホラーは、アメリカのものと全然違う。アメリカのホラーはただの大量殺人…でもアジアンは、なんか違う…アジアンの方が怖い…」と書いておられ、「まさしく!」と膝を打ちたくなりました。
もちろん、大量の血が流れるホラーも怖いですよ。アメリカのホラーの巨匠、スティーヴン・キングは「自分や自分の家族が、こんな目にあったら、絶対に嫌だ、ということを自分は本に書いている」とおっしゃているくらいですから、書いてる方も怖いくらいに…残酷、痛い、そう「痛い(身体的に、です)」シーンが満載です。それだって、やっぱり「恐怖」です。
そして、「新耳袋」のような、血の量で言えばアメリカの何分の一、あるいはまったく血が流れないお話だってあります。それなのに、「怖い」。この理屈でもなく、身体的な苦痛でもなく、「なんでかわからない」「理由がない恐怖」…これぞアジアン・ホラーの醍醐味でしょう。「新耳袋」にはそんな話がたくさん詰まっていますね!
※宗教的なものが関わってくる「エクソシスト」のようなホラーも怖いですね…だけど、やはり和風ホラーとの違いは、恐怖の対象となる悪魔に名前があり、どんな存在なのか少しはわかっていることでしょうか?
(和風ホラーにも「リング」の貞子や、「呪怨」の伽椰子のように、恐怖の対象に名前もありどんな存在かもわかっているものもありますね! しかし、どちらもフィクション、小説です。「実話怪談」の場合、たいていが、恐怖の存在についての情報があまりにも少なく、予想でしかない場合が多く、それがよけいに怖かったりします…もちろん落ち武者や軍人の姿で現れる場合もありますが…)。
最近では海外でも「パラノーマル・アクティビティ」のような新スタイルのホラーも出てきました。これもおもしろいです。
YouTubeでのコメントで、外国の方が「アジアン・ホラー、特に日本のホラーは、アメリカのものと全然違う。アメリカのホラーはただの大量殺人…でもアジアンは、なんか違う…アジアンの方が怖い…」と書いておられ、「まさしく!」と膝を打ちたくなりました。
もちろん、大量の血が流れるホラーも怖いですよ。アメリカのホラーの巨匠、スティーヴン・キングは「自分や自分の家族が、こんな目にあったら、絶対に嫌だ、ということを自分は本に書いている」とおっしゃているくらいですから、書いてる方も怖いくらいに…残酷、痛い、そう「痛い(身体的に、です)」シーンが満載です。それだって、やっぱり「恐怖」です。
そして、「新耳袋」のような、血の量で言えばアメリカの何分の一、あるいはまったく血が流れないお話だってあります。それなのに、「怖い」。この理屈でもなく、身体的な苦痛でもなく、「なんでかわからない」「理由がない恐怖」…これぞアジアン・ホラーの醍醐味でしょう。「新耳袋」にはそんな話がたくさん詰まっていますね!
※宗教的なものが関わってくる「エクソシスト」のようなホラーも怖いですね…だけど、やはり和風ホラーとの違いは、恐怖の対象となる悪魔に名前があり、どんな存在なのか少しはわかっていることでしょうか?
(和風ホラーにも「リング」の貞子や、「呪怨」の伽椰子のように、恐怖の対象に名前もありどんな存在かもわかっているものもありますね! しかし、どちらもフィクション、小説です。「実話怪談」の場合、たいていが、恐怖の存在についての情報があまりにも少なく、予想でしかない場合が多く、それがよけいに怖かったりします…もちろん落ち武者や軍人の姿で現れる場合もありますが…)。
最近では海外でも「パラノーマル・アクティビティ」のような新スタイルのホラーも出てきました。これもおもしろいです。
「新耳袋・殴り込み」とは?
人気ホラーシリーズ「怪談新耳袋」のドキュメンタリー版が遂に登場!夏に発売予定の書籍「新耳袋仏恥義理」とのコラボレーション企画で、「怪談新耳袋」の原作の元になった心霊スポットを探検して、その謎を追及するという、恐怖ドキュメントです。
関西最大のミステリースポットと言われる”山の牧場”を初め、九州NO.1怨霊スポット”犬鳴峠”など数々の心霊スポットを「新耳袋」原作者や『呪怨』で世界のホラー監督第1人者となった、清水崇などが絶叫リポートします。
ダ・ヴィンチ、映画秘宝、不思議ナックルズなどの媒体とのタイアップDVDです。
『怪談新耳袋 殴り込み!劇場版(東海道編)(北海道編)』予告編
via youtu.be
とにかく「新耳袋」に書かれている場所を全て訪れたい! そして心霊現象をとらえたい!
という方々が集まって、なんとも不謹慎…と言いましょうか、「デス・ジャンケン」やら「怪しげルーレット」「ブリーフマン(ギンティ小林さん)の変な踊り」、マスコットとして市松人形の「いせ(初代)」「はち(二代目)」、樹海で拾った(!)藁人形の「わらびん」とともに、おもしろおかしく(でも、各メンバーは真剣!)日本各地の「新耳袋」地帯へ出向き、レポートしてくれます。
という方々が集まって、なんとも不謹慎…と言いましょうか、「デス・ジャンケン」やら「怪しげルーレット」「ブリーフマン(ギンティ小林さん)の変な踊り」、マスコットとして市松人形の「いせ(初代)」「はち(二代目)」、樹海で拾った(!)藁人形の「わらびん」とともに、おもしろおかしく(でも、各メンバーは真剣!)日本各地の「新耳袋」地帯へ出向き、レポートしてくれます。
書籍と連動
via www.amazon.co.jp
ギンティ小林氏
ギンティ 小林(ぎんてぃ こばやし、本名:小林誠、1971年5月5日 - )は、映画関係のライター。ペンネームは、彼が熱愛するアメリカのB級アクション俳優ロバート・ギンティに由来する。杉作J太郎の男の墓場プロダクションに所属。
(Wikipediaより引用)
(Wikipediaより引用)
via n.mynv.jp
ギンティ小林(@gintykobayashi)さん | Twitter
ギンティ小林 (@gintykobayashi)さんの最新ツイート。男の墓場プロ所属。フリーライター。『映画秘宝』編集&ライター。心霊スポット取材もしてます。角川ホラー文庫『新耳袋殴り込み 最恐伝説』が発売中。洋泉社版の最新刊は執筆中……なんで急ぎます!最新編著本は『映画秘宝EXマッドマックス・ムービーズ』。最新ショック映像ドキュメント『スーサイド・ララバイ きめてやる今夜』撮影中!
ちょっとだけ見てみましょう。「地獄編・北関東の廃病院」
via youtu.be
via youtu.be
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(Amazonより引用)