ひみつのアッコちゃんまとめについて筆者が思うこと
子供の頃によく見ていたアニメのひとつですが、調べると第一作1969年1月6日から1970年10月26日全94話・第二作1988年10月9日から1989年12月24日全61話・1998年4月5日から1999年2月28日全44話と3度アニメ化されていてそれぞれアッコの性格や他のキャラクターの設定が時代背景に合わせて違っているようです。どの世代の物を見ていたのか曖昧な記憶(おそらく1988~1989年)でまとめてみます。
ひみつのアッコちゃんとは?
『ひみつのアッコちゃん』は、赤塚不二夫による日本の少女漫画である。1960年代から2010年代に至るまで、たびたびテレビアニメ化され人気を呼んだ。また、テレビドラマ、実写映画も製作されている。
なんでも望むものに変身できる魔法のコンパクトを鏡の精からもらった少女・アッコちゃんが、コンパクトの力を使って変身して、人助けをするコメディ。女の子が憧れの職業に変身するという、変身願望を満たす要素は後の魔法少女もののスタンダードとなり、大きな影響を残した。同時に、「ごく普通の人間の少女が、異世界の存在から魔法の力を与えられ変身能力を得る」という、後のぴえろ魔法少女シリーズに連なる設定の元祖的作品ともなった。
第一作目 ひみつのアッコちゃんあらすじ
第一話ふしぎな鏡でルル…あらすじ
アッコの大切にしていた鏡が割れてしまい、庭に鏡のお墓をつくり埋めると
その夜、鏡が元通りになり鏡の精が「ありがとうあっこちゃん、
あっこちゃんのおかげでお星様になることが出来たのよ」
人間にかわいがってもらって壊れた鏡はお星様になれると鏡の精は言い、
大切にしてくれたお礼に、呪文を唱えると誰にでも変身できるコンパクトを
貰ったアッコだが、船の船長で航海中のために家にいない父親に変身し
自分のお小遣いを値上げするように母親に話したり、クラスメイトの
大将を懲らしめるために担任の森山先生に変身し、抜き打ちテストの
答案用紙をすりかえたり良くないことに使ってしまう。
アッコは元の姿に戻ろうとするが、コンパクトをネコにくわえて持って行かれ
途方にくれる。家に帰ると担任の佐藤先生と友人のモコがアッコが行方不明だと
母親に伝え、3人が心配そうにしているのを見てアッコも泣いてしまう。
すると庭に、コンパクトをくわえたネコが現れ、無事にコンパクトを取り戻し
アッコの姿に戻り、心配していた母親と抱き合い安心する。
アッコはコンパクトをいけない使い方をしてバチがあたったと反省する。
その後、魔法を使い人助けをするというコメディストーリー
アッコの大切にしていた鏡が割れてしまい、庭に鏡のお墓をつくり埋めると
その夜、鏡が元通りになり鏡の精が「ありがとうあっこちゃん、
あっこちゃんのおかげでお星様になることが出来たのよ」
人間にかわいがってもらって壊れた鏡はお星様になれると鏡の精は言い、
大切にしてくれたお礼に、呪文を唱えると誰にでも変身できるコンパクトを
貰ったアッコだが、船の船長で航海中のために家にいない父親に変身し
自分のお小遣いを値上げするように母親に話したり、クラスメイトの
大将を懲らしめるために担任の森山先生に変身し、抜き打ちテストの
答案用紙をすりかえたり良くないことに使ってしまう。
アッコは元の姿に戻ろうとするが、コンパクトをネコにくわえて持って行かれ
途方にくれる。家に帰ると担任の佐藤先生と友人のモコがアッコが行方不明だと
母親に伝え、3人が心配そうにしているのを見てアッコも泣いてしまう。
すると庭に、コンパクトをくわえたネコが現れ、無事にコンパクトを取り戻し
アッコの姿に戻り、心配していた母親と抱き合い安心する。
アッコはコンパクトをいけない使い方をしてバチがあたったと反省する。
その後、魔法を使い人助けをするというコメディストーリー
主な登場人物
アッコ(加賀美あつ子)
声 - 太田淑子(第1作)、堀江美都子(第2作)、山崎和佳奈(第3作)、平野綾(短編)
本作の主人公。小学5年生。ふわふわのお下げ髪に桃色のリボンをつけているのが特徴(お下げ髪を解けば、腰まであるストレートヘアになる)。母譲りのおっちょこちょいで天真爛漫で陽気で友だち思いの明るい少女。幼い頃に両親からもらった手鏡を大切にしていたが、本編冒頭の事件で壊れてしまう。しかし鏡の国の女王の魔法でコンパクトに変化する。このコンパクトの力で様々な事件を解決したが、本編最終回で友人たちに見られ、鏡に彼女が写らなくなる。最後の変身を使い、女王の魔法と共にコンパクトは消えたが、劇中ではコンパクトは消えても鏡の国はどこかに存在していることが語られている。
外見は『おそ松くん』のトト子と瓜二つで、お互いの姿を見て驚く場面がある。また、『もーれつア太郎』の第2作では、彼女をモデルにしたモモコ(声 - 久川綾)が登場している。ただし、おっちょこちょいなアッコとは対照的にこちらはおっとりとした天然ボケな性格をしている。
モコ(浪花元子)
声 - 白川澄子(第1作)、杉山佳寿子(第2作)、梅田貴公美(第3作)
アッコのクラスメイトで幼馴染。生まれつきの勝気で男勝り。女の子にしてはとんでもない大食いであり、ガキ大将の大将も敵わない勝気な性格である。
大将(赤塚大作)
声 - 大竹宏(第1作)、塩屋翼(第2作)、鈴木琢磨(第3作)
モコのライバル。ガキ大将キャラでいつも2人の子分を連れてアッコをいじめている(好意の裏返し)が、男気溢れる人情家で弟にも優しい。モコとは唐突しているが、大抵はモコが勝っている。
少将
声 - 千々松幸子(第1作)、三輪勝恵(第2作)、こおろぎさとみ(第3作)
大将の弟。赤ん坊だが言葉を話せる。まだ歩くことはできず、いつもドラにまたがっている。実は兄よりモテる。
カン吉
声 - 坪井章子(第1作)、上村典子(第2作)、生駒治美(第3作)
モコの弟。勝気な姉とは異なり、気が弱い。勉強と読書が苦手でいつも仮病を使っている。いつも姉に怒られている。
ガンモ(卯の花ガンモ)
声 - 堀絢子(第1作初代)、多岐川まり子(第1作2代目)、つかせのり子(第2作初代)、三田ゆう子(第2作2代目)、竹内順子(第3作)
カン吉の親友。家は豆腐屋。語尾に「ゲス」「ヤンス」をつけて話す。趣味は落語と三味線。第3作では宇宙飛行士に憧れるという設定があった。
チカ子
声 - 丸山裕子(第1作)、山本圭子(第2、3作)、堀北真希(『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』登場時)
アッコのクラスメイト。アッコと同い年だが、おかっぱ頭と眼鏡と背が低いのがコンプレックス。口が非常に軽く、噂好きでそれが騒動の元になる嫌味な女の子。実写映画「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」には多数の赤塚キャラクターがCGで登場するが、本作からは彼女が唯一の出演者となる。
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ひみつのアッコちゃんの主題歌
via www.youtube.com
ひみつのアッコちゃんに関するツィート
【プチ雑学つぶやき】アニメ「ひみつのアッコちゃん」が変身を解く時に使う呪文「ラミパス、ラミパス ルルルルル~」のラミパスとは、スーパーミラーを逆さにしたもの。
— yui_sougo (@yui_sougo) October 17, 2015