過激派女子大生(秋吉久美子)と旅館の子で受験生の少年(佐藤佑介)の儚い青春恋物語。
若い二人の洞くつでの同棲生活や全裸で海で泳ぐシーンは、後の1980年に公開されるアメリカ映画の『青い珊瑚礁』を彷彿させる。
秋吉久美子が可愛い!
「くみこ、君を乗せるのだから」…わかる人は見てね。 秋吉久美子 - Middle Edge(ミドルエッジ)
松竹映画『愛情の設計』
この映画で佐藤祐介は同じ事務所(サン・ミュージック)に所属する桜田淳子と共演した。
当時アイドル歌手だった桜田淳子は、1977年に19枚目のシングル『気まぐれヴィーナス』がヒットして紅白に出場している。
ふたりとも髪の毛がフサフサ♡
佐藤佑介
郷ひろみ(当時20歳)も佐藤佑介と同じ1972年にNHK大河ドラマ『新・平家物語』で俳優デビューしている。
そして同年9月に歌手デビュー「男の子女の子」がヒットし一躍アイドルとなった。
当時の女子中高生は、アイドル本に夢中!
今思えばアイドル本とは、アイドルのイメージや紹介文ではないか、文脈や言葉などは本当に本人が書いたのかは、わからない。
当時はアイドル本人(佐藤佑介)が本当に書いていると思い、一字一句にドキドキした。
今も信じる!佐藤佑介「仕事と学校の合間にいっしょうけんめい書いたんです。」
その頃、恋焦がれていたのは 佐藤佑介ラブラブ!
彼の書いた本のタイトルが 本 佑介の ビバ!青春本
買いましたラブラブラブラブ ドキドキしながら読んだのを思い出します
佐藤祐介のCM
カンコー学生服
シャンメン (ハウス食品 )「私作る人、僕食べる人。」
Watashi tsukuru hito 1975
佐藤祐介のセリフ「私作る人、僕食べる人。」が女性蔑視と問題になり、2カ月ほどで放映は中止されました。
作る人の女性も一緒に食べていますよ。
佐藤祐介さんの現在は?死亡説まで…
佐藤佑介さんは今、どうしていますか?
私、作る人、僕食べる人のCMで有名になった人です。
「一身上の都合」で役者をやめて
故郷の新潟に帰って今会社員をしているそうですよ!
1976年9月23日に公開された山根成之監督による松竹映画『パーマネントブルー~真夏の恋』。