94年、プレステ本体とともにゲットした「リッジレーサー」!まさにゲーセンが自宅にやって来た衝撃でした。
2017年6月28日 更新

94年、プレステ本体とともにゲットした「リッジレーサー」!まさにゲーセンが自宅にやって来た衝撃でした。

現実にはあり得ないほど爽快感溢れるドリフトに超高速のまま路面をジャンプ!初代プレステ(プレイステーション)購入時にリッジレーサーをゲットし、その爽快感にハマった人は多かったのではないでしょうか。当時ナムコとセガで人気を二分していたカーレース、セガサターンのデイトナUSAに対してプレステ陣営が送り出したのがリッジレーサーでした。

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ドリフトしまくり!「リッジレーサー」

高まるエンジン音、スタートダッシュが大事だぜ!

高まるエンジン音、スタートダッシュが大事だぜ!

アクセルをレッドゾーンとのボーダー辺りまで踏んで、いざスタート!

アーケードからの移植、プレステ版の注目は高かった!

初代プレステ(プレイステーション)ローンチ時のタイトルだった「リッジレーサー」。
プレステ購入と同時にゲットした方も多いのではないでしょうか。
現実にはあり得ないドリフトで、グリングリンとアスファルトを擦りながら爆走するリッジレーサーは実に爽快感に溢れていました。

下記引用が、当時多用しまくったドリフト(笑
ステアリングを切り、マシンが曲がり始めたら1度アクセルを離して再び踏む。
ステアリングを切りつつ、ブレーキを一瞬踏む。
ステアリングを切ったら一瞬アクセルを離し、その瞬間にブレーキを踏む。
マシンを横滑りを始めさせ、横滑りが始まったらアクセルを踏みつつ逆にステアリングを切り(カウンターステア)走行ラインを調節する、という操作でドリフトとなる。ドリフト時はマシンの挙動に補正がかかり、きっかけの作り方さえわかれば簡単にドリフトが可能である。
それまではスーファミ(スーパーファミコン)のマリオカートに夢中だった私でしたが、この作品で一気に「プレステすげーっ」になったことをよく憶えています。
Yeah! It’s a new record!!

Yeah! It’s a new record!!

このアナウンスにテンションも上がる上がる(笑
トップスピードのまま路面を滑るようなドリフト、高低差を思いっきりジャンプ!

そういった意味ではリアル感を度外視したゲームでしたが、当時最先端のグラフィックがリアル感を演出しており、気持ちよい爆走感を演出してくれました。

少し昔を振り返るプレイムービーその1「リッジレーサー」

当時のカーレースゲームではセガ「デイトナUSA」と人気を二分

アーケードゲームから始まったレースゲームのシリーズ。1作目の『リッジレーサー』は3次元コンピュータグラフィックスで描かれた最初期のレースゲームとして、セガの『デイトナUSA』と共に有名である。現在はコンシューマーゲームを中心にシリーズがリリースされている。
1994年に発表されたセガ「デイトナUSA」と共にテクスチャマッピングを導入した最初期の3Dレースゲームでした。
テクスチャマッピングもですが、当時は3Dとかポリゴンとか、よく分からないけどゲームの描写能力が進化してるんだな~なんて感じながら楽しんでいたものです。

ちなみにテクスチャマッピングについては下記引用を…
テクスチャは3Dオブジェクトの表面に壁紙のように貼り付けられ、ノン・テクスチャ・モデルとは比べものにならないほど質感の向上をもたらす。たとえば岩肌のテクスチャを不均等な多面体に適用すれば、多くの凸凹にポリゴンを使うことなく、現実感のある岩山を表現できる。実物を3Dモデル化する場合、細かな凹凸までモデリングしていたのでは、非効率的であるし不経済でもあるため、テクスチャマッピングが多くの場面で利用され、ポリゴン数の削減とパフォーマンスの向上に寄与している。
プレステ版では、驚異的な能力をもったデビルカーや逆走モードなどのゲーム要素も非常に楽しかったです。
ちなみにプレステ版でプレイヤーがセレクト出来る車種は、過去のナムコ作品にちなんだモノが多かったですね。

セレクト出来る車には往年のナムコキャラが登場

慣れてきた後はもう、デビルカーばっかり使っておりましたが…(笑

ノーマルカ―

4車種がセレクト出来ました。

【#3 F/A RACING】
赤のマシンカラーと小型なクーペスタイルが特徴の主役マシン。
標準性能型で操作性はそれなりに良く、ドリフトがしやすい一台。

【#4 RT RYUKYU】
赤・白・黄緑のトリコロールカラーのマシン。ドリフト性能が高くリッジ初心者向け。

【#2 RT YELLOW SOLVALOU】
ライバルカー。自車がこのマシンの場合は代わりにF/A RACINGがライバルカーに。

【#12 RT BLUE SOLVALOU】
RT YELLOW SOLVALOUとは色違いの上級者向けマシン。私は最初、これをセレクトしていました。
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