指揮官用として活躍。地球連邦軍の旧世代MSを全く寄せ付けない性能を誇っていました。
全編でドレル・ロナの愛機として描かれましたね。
この機体もパイロットは別にして特筆する場面はないと思います。
全編でドレル・ロナの愛機として描かれましたね。
この機体もパイロットは別にして特筆する場面はないと思います。
諸元
ベルガ・ダラス
BERUGA DALAS
型式番号
XM-04
製造
ブッホ・エアロダイナミックス社
生産形態
指揮官用量産機
頭頂高
15.8m
本体重量
9.3t
全備重量
22.1t
装甲材質
チタン合金ハイセラミック複合材
出力
4,530kW
推力
22,500kg×2
8,950kg×3
3,460kg×6
92,610kg(総推力)
武装
ビームサーベル
ショットランサー(ヘビーマシンガン×2内蔵)
ビームシールド
搭乗者
ドレル・ロナ
クロスボーン・バンガード一般指揮官
その他
アポジモーター×82
XM-05 ベルガ・ギロス
分類は指揮官用戦闘型MS。ベルガ・ダラスと並行で開発された機体だが、ベルガ・ダラスにおいて初採用したシェルフ・ノズルをさらに改良し、不必要なアポジモーターを排除したことで機体の軽量化に成功、機動力を向上させている。武装もショットランサーが手持ち式となり、マシンキャノンも4門増加している。なおザビーネ・シャル専用機のビームフラッグはCVの紋章でなく、シャル家の紋章が描かれているが、これはエリート選抜部隊である黒の戦隊(ブラックバンガード)隊長の特権である。
via www.suruga-ya.jp
この機体の説明はこれを愛機として使っていたパイロットザビーネ・シャルのことをお話しするべきでしょう。
フロンティアIVの制圧後は、マイッツァーから直々に王女であるベラ・ロナの補佐役を命じられ、ベラにMSの操縦を指導することとなりました。
また、これを期にベラに取り入り、ロナ家の家名を得ようとする面も見られ、その結果、
彼に好意を持っていたアンナマリー・ブルージュの離反を招きます。
その後、フロンティアI内の掃討作戦に黒の戦隊(ブラックバンガード)を率いて参加しました。
ここでの戦闘において、地球連邦軍に寝返ったアンナマリーのダギ・イルスを撃破するも、
乗機であるベルガ・ギロスも損傷、自身も肩を負傷し撤退します。
また、随伴していたベラ・ロナは連邦軍に投降しました。
宇宙世紀0123年3月30日には、フロンティアIにおいてバグによる無差別殺戮が行われ、
総帥であるマイッツァーに知らせずに独断で作戦を実行したカロッゾ・ロナのやり方と、
作戦内容そのものの残虐さ及び作戦について全く知らされていないCVそのもののやり方に
反感を抱いたザビーネは、カロッゾの腹心であり計画の
実行者でもあるジレ・クリューガーを射殺。
また、ラフレシアを撃墜するも半壊状態となったF91と、そのパイロットであるシーブックをあえて見逃しました。
その後、フロンティア・サイドの制圧が完了した宇宙世紀0123年3月31日にはドレル大隊とともにコスモ・バビロニアに凱旋しました。
ちょっと複雑な性格の持ち主と思われます。
フロンティアIVの制圧後は、マイッツァーから直々に王女であるベラ・ロナの補佐役を命じられ、ベラにMSの操縦を指導することとなりました。
また、これを期にベラに取り入り、ロナ家の家名を得ようとする面も見られ、その結果、
彼に好意を持っていたアンナマリー・ブルージュの離反を招きます。
その後、フロンティアI内の掃討作戦に黒の戦隊(ブラックバンガード)を率いて参加しました。
ここでの戦闘において、地球連邦軍に寝返ったアンナマリーのダギ・イルスを撃破するも、
乗機であるベルガ・ギロスも損傷、自身も肩を負傷し撤退します。
また、随伴していたベラ・ロナは連邦軍に投降しました。
宇宙世紀0123年3月30日には、フロンティアIにおいてバグによる無差別殺戮が行われ、
総帥であるマイッツァーに知らせずに独断で作戦を実行したカロッゾ・ロナのやり方と、
作戦内容そのものの残虐さ及び作戦について全く知らされていないCVそのもののやり方に
反感を抱いたザビーネは、カロッゾの腹心であり計画の
実行者でもあるジレ・クリューガーを射殺。
また、ラフレシアを撃墜するも半壊状態となったF91と、そのパイロットであるシーブックをあえて見逃しました。
その後、フロンティア・サイドの制圧が完了した宇宙世紀0123年3月31日にはドレル大隊とともにコスモ・バビロニアに凱旋しました。
ちょっと複雑な性格の持ち主と思われます。
諸元
ベルガ・ギロス
BERUGA GIROS
型式番号
XM-05
製造
ブッホ・エアロダイナミックス社
生産形態
指揮官用量産機
頭頂高
15.7m
本体重量
9.1t
全備重量
22.7t
装甲材質
チタン合金ハイセラミック複合材
出力
4,790kW
推力
21,820kg×2
8,950kg×3
3,460kg×8
98,170kg(総推力)
武装
ビームサーベル
ショットランサー(ヘビーマシンガン×4内蔵)
ビームシールド
搭乗者
ザビーネ・シャル
クロスボーン・バンガード一般指揮官
その他
アポジモーター×73
XM-06 ダギ・イルス
情報収集を目的に作られており、単純比較で通常のMS5-6機分の領域捜索が可能とされる。情報処理能力においても並みのMSをはるかに超える。
電装機器への干渉防止と隠密性確保の点から、エビル・Sと同様に、ビームシールドは装備していない。また、ジェネレーターをバイパスしたエナジーを利用し、ビギナ・ギナを超えるほどの推力を得ている。腹部に装備している3連拡散ビームキャノンは、高威力の攻撃のみならず、偵察対象からの早急な離脱のための眩惑・撹乱用のビームをも撃ち分ける事が出来る。
via squid-q.com
アンナマリー・ブルージュが搭乗し、偵察任務で出撃しています。
後に地球連邦軍に投降し、機体の色をクリーム色に再塗装し、
地球連邦軍機として出撃していました。
パイロットは褐色肌の女性パイロット。
士官候補生ながら偵察小隊長を務める。16歳。
本編初登場はフロンティアⅠ制圧作戦における事前偵察任務。
ザビーネ・シャルに好意を抱いていましたが、彼がベラ・ロナに取り入ろうとする姿を目撃してしまい、失望と嫉妬心から離反、連邦軍に投降。
その後はレジスタンスのメンバーとしてクロスボーン軍と戦いましたが、
フロンティアⅠの制圧作戦でアノー、ビルギットと共に出撃、ブラックタイガー隊と交戦
数機を撃墜するもザビーネとの戦闘で道連れしようとします。
しかし「共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか」という
ザビーネの言葉に動揺し、逆にザビーネにコックピットごと撃ち抜かれて戦死しました。
なお、連邦軍内での待遇は少尉。艦内では子供達にも懐かれていました。
ただ連邦軍兵からは厄介者と見られていたようです。
16歳とはいえ、立派に大人になっています。
つくづく女性というのは・・・
後に地球連邦軍に投降し、機体の色をクリーム色に再塗装し、
地球連邦軍機として出撃していました。
パイロットは褐色肌の女性パイロット。
士官候補生ながら偵察小隊長を務める。16歳。
本編初登場はフロンティアⅠ制圧作戦における事前偵察任務。
ザビーネ・シャルに好意を抱いていましたが、彼がベラ・ロナに取り入ろうとする姿を目撃してしまい、失望と嫉妬心から離反、連邦軍に投降。
その後はレジスタンスのメンバーとしてクロスボーン軍と戦いましたが、
フロンティアⅠの制圧作戦でアノー、ビルギットと共に出撃、ブラックタイガー隊と交戦
数機を撃墜するもザビーネとの戦闘で道連れしようとします。
しかし「共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか」という
ザビーネの言葉に動揺し、逆にザビーネにコックピットごと撃ち抜かれて戦死しました。
なお、連邦軍内での待遇は少尉。艦内では子供達にも懐かれていました。
ただ連邦軍兵からは厄介者と見られていたようです。
16歳とはいえ、立派に大人になっています。
つくづく女性というのは・・・
諸元
ダギ・イルス
DAHGI IRIS
型式番号
XM-06
製造
ブッホ・エアロダイナミックス社
生産形態
量産機
頭頂高
15.0m
本体重量
9.7t
全備重量
22.5t
装甲材質
チタン合金ハイセラミック複合材
出力
3,620kW
推力
25,540kg×2
11,030kg×2
8,950kg×3
99,990kg(総推力)
武装
腹部3連拡散ビーム砲
ビームサーベル
ビームライフル
シールド
搭乗者
アンナマリー・ブルージュ
クロスボーン・バンガード一般兵
その他
アポジモーター×87
XM-07 ビギナ・ギナ
高機動偵察機であるダギ・イルスをベースに開発された、指揮官用の高機動試作MSである。ブッホ・コンツェルンにより開発された本機は、シェルフ・ノズルをさらに発展させたフィン・ノズルが特徴である。これは360度に対応した可動式スラスターを光背のように8基搭載し、個々のスラスターが独立して稼動することにより高い機動力を発揮する。
カメラ・ゴーグルの仕様は、ダギ・イルス同様のタイプを採用。ベルガ・シリーズ、デナン・シリーズ等で採用された丸眼鏡のデュアル・アイ・タイプではない。
via www.suruga-ya.jp
ベラ・ロナに専用機として与えられ、ザビーネ・シャル率いるブラックバンガード隊と共に出撃。
ガンダムF91と交戦した後、
ベラがシーブックの説得に応じ、機体ごと連邦軍に投降することに・・・
CVを欺くためあえて機体コードを変えずに出撃し、シーブックらとバグの掃討にあたり、
ついにラフレシアと戦うこととなりますが、その攻撃を受け大破。
本人は宇宙空間に投げ出されてしまいます。
F91はこの残骸をビームランチャーで狙撃することでラフレシア攻略の糸口としました。
ガンダムF91と交戦した後、
ベラがシーブックの説得に応じ、機体ごと連邦軍に投降することに・・・
CVを欺くためあえて機体コードを変えずに出撃し、シーブックらとバグの掃討にあたり、
ついにラフレシアと戦うこととなりますが、その攻撃を受け大破。
本人は宇宙空間に投げ出されてしまいます。
F91はこの残骸をビームランチャーで狙撃することでラフレシア攻略の糸口としました。
諸元
ビギナ・ギナ
VIGNA GHINA
型式番号
XM-07又はXM-07A
製造
ブッホ・エアロダイナミックス社
生産形態
試作機
頭頂高
15.8m
本体重量
8.9t
全備重量
22.5t
出力
4,790kW
推力
22,950kg×2
8,950kg×2
4,490kg×8
99,720kg(総推力)
武装
ビームサーベル×2
ビームライフル
ビームランチャー
ビームシールド
搭乗者
ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)
その他
アポジモーター×87
XMA-01 ラフレシア(モビルアーマー)
ラフレシアは、CVの最高司令官にしてコスモ貴族主義の名の下で「無差別の粛正」を旨とする「鉄仮面」ことカロッゾ・ロナ大将の研究課題「ラフレシア・プロジェクト」の遂行のために開発された、試作型MAである。
巨大な花の形をしており、5基の花弁部と本体から構成されている。新型のネオ・サイコミュシステムを搭載し、機体の全てが直接パイロットの思考で制御されている(このネオ・サイコミュシステムは後にアナハイム・エレクトロニクス社に渡り、ネオガンダムにも搭載された)。