カロッゾが搭乗して地球連邦軍の援護艦隊を一瞬で壊滅させ、
彼の実子ベラ・ロナの搭乗するビギナ・ギナを大破させます。
しかしガンダムF91との戦闘では「質量を持った残像」を捉えきれず、撃破されました。
映像ではどのように撃破されたのかは不明であり、確認できるのは
「F91がラフレシアのコックピットにビームランチャーをほぼ密着させる→すでに爆発を始めているラフレシアのコクピットにラフレシアのビームが撃たれている」というカットだけです。
彼の実子ベラ・ロナの搭乗するビギナ・ギナを大破させます。
しかしガンダムF91との戦闘では「質量を持った残像」を捉えきれず、撃破されました。
映像ではどのように撃破されたのかは不明であり、確認できるのは
「F91がラフレシアのコックピットにビームランチャーをほぼ密着させる→すでに爆発を始めているラフレシアのコクピットにラフレシアのビームが撃たれている」というカットだけです。
諸元
ラフレシア
Lafressia
型式番号
XMA-01
生産形態
試作機
全高
37.5m
本体重量
184.6t
全備重量
263.7t
装甲材質
チタン合金ハイセラミック複合材
出力
31,650kW
推力
52,020kg×5
43,350kg×5
28,900kg×20
1,054,850kg(総推力)
武装
葉部メガビームキャノン×5
支部メガ粒子砲×5
茎部拡散ビーム砲×8
テンタクラーロッド×125
Iフィールドジェネレーター
搭乗者
カロッゾ・ロナ
その他
アポジモーター×40(本体)
最後に
キャッチコピーは「人は、いつ戦争を忘れることができるのか?」
人間の進化の過程において文明と文化の進歩は両輪の働きをしていますよね。
僕は、文化は平和の時代に進歩するものですが、文明(技術)の進歩に戦争(冷戦も含む)が
大きく関わってきたことも歴史が示す事実であると思っています。
戦争は確かに忌むべきものですが今、我々人類が驚異的スピードで技術革新を遂げ
その果実を享受することができているのは、大きな犠牲の上に成り立っているとしか思えません。
コンピューターはミサイルの弾道計算のために開発されたものだし、
核エネルギー(是非はともかく)もご存知の通り原子爆弾の開発なくして
現実化は不可能だったでしょう。通信技術、レーダー、映像
どれも戦時中に研究、開発されたものばかりです。もちろん今では民間に転用され
平和的使用をされています。例えば気象衛星、GPSなどをみてもこれらの技術の集大成であることは明らかです。
平和ボケという言葉がありますが人というものは戦いを避けて生きることは
出来ない種なのかもしれません。
実はこのキャッチコピーを映画を見た後に見たもので、この違和感をどうすることもできません。
監督は「この作品はストーリーとして成功した」というような意味の発言をしたと何かの記事で
読んだ覚えがあるのですが、このガンダムシリーズ全般を通して(残酷なシーンも含めて)映像化していたその意図と反するような気がしてなりませんでした。
人間の進化の過程において文明と文化の進歩は両輪の働きをしていますよね。
僕は、文化は平和の時代に進歩するものですが、文明(技術)の進歩に戦争(冷戦も含む)が
大きく関わってきたことも歴史が示す事実であると思っています。
戦争は確かに忌むべきものですが今、我々人類が驚異的スピードで技術革新を遂げ
その果実を享受することができているのは、大きな犠牲の上に成り立っているとしか思えません。
コンピューターはミサイルの弾道計算のために開発されたものだし、
核エネルギー(是非はともかく)もご存知の通り原子爆弾の開発なくして
現実化は不可能だったでしょう。通信技術、レーダー、映像
どれも戦時中に研究、開発されたものばかりです。もちろん今では民間に転用され
平和的使用をされています。例えば気象衛星、GPSなどをみてもこれらの技術の集大成であることは明らかです。
平和ボケという言葉がありますが人というものは戦いを避けて生きることは
出来ない種なのかもしれません。
実はこのキャッチコピーを映画を見た後に見たもので、この違和感をどうすることもできません。
監督は「この作品はストーリーとして成功した」というような意味の発言をしたと何かの記事で
読んだ覚えがあるのですが、このガンダムシリーズ全般を通して(残酷なシーンも含めて)映像化していたその意図と反するような気がしてなりませんでした。
スタッフ
原案 - 矢立肇
原作・監督 - 富野由悠季
脚本 - 伊東恒久、富野由悠季
演出 - 杉島邦久
レイアウト - 北原健雄
美術 - 池田繁美
撮影 - 奥井敦
編集 - 布施由美子、野尻由紀子、安藤洋子
編集協力 - 森田編集室
作画監督 - 北原健雄、村瀬修功、小林利充
音楽 - 門倉聡
音響 - 藤野貞義
キャラクターデザイン - 安彦良和
メカニカルデザイン - 大河原邦男
設定協力 - 西野公平
デザイン協力 - 石垣純哉
ディテールサポート - 中沢数宣(RED)
プロデューサー - 中川宏徳
企画・製作 - サンライズ
製作 - 山浦栄二
制作委員会
松竹 - 奥山和由、創通エージェンシー - 那須雄治
名古屋テレビ - 木谷忠、バンダイ - 山科誠
サンライズ - 伊藤昌憲
配給 松竹
公開 1991年3月16日
付記として
主題歌
テーマ曲「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」
作詞 - 西脇唯 / 作曲 - 西脇唯、緒里原洋子 / 編曲 - 門倉聡 / 唄 - 森口博子
イメージ曲「君を見つめて -The time I'm seeing you-」
作詞 - 井荻麟、茂村泰彦 / 作曲 - 茂村泰彦 / 編曲 - 門倉聡 / 唄 - 森口博子
元々は「君を見つめて」がテーマ曲で「ETERNAL WIND」は挿入歌の予定だったが、
富野由悠季の意向により変更され、「ETERNAL WIND」は挿入歌としても使用されたままテーマ曲となり、
「君を見つめて」はイメージソングという扱いとなった。プロモーションフィルムでは
「君を見つめて」が使用されている。
森口はデビュー曲である『Ζ』後期主題歌「水の星へ愛をこめて」以来のガンダム主題歌になる。
この曲は森口にとって自身最大のヒット曲となり、『紅白歌合戦』の初出演も果たした。
また、公開当時にはそれぞれの曲を使用した数種類のCMが放映されていた。