両者の攻略戦が見事に描かれています。また太平洋戦争当時の実写フィルムを使っている部分もあり迫力があります。
日本を代表する俳優三船敏郎
俳優の三船敏郎は、山本五十六役という重要な役を演じていました。真珠湾攻撃での戦いで暗号などを使って作戦を立てました。撮影中では細かい役作りの打ち合わせがありました。
敗戦後の山本五十六
当時の連合艦隊司令長官であった山本五十六は、独自の対アメリカ作戦構想を持っていました。劣勢な日本海軍がアメリカ海軍に対して優位に立つには、多少の危険をおかしても、奇襲によって自主的に積極的な作戦を行い、その後も攻勢を維持し相手を守勢に追い込み、相手の戦意を喪失させるしかない、と山本は考えていたと言われています
しかし日本は敗戦しました。山本五十六はこの時どうだったかというと・・・。
アメリカ軍に把握されていた日本軍の攻撃は、主力空母4隻を失う大敗でした。このとき、山本五十六は戦場の後方の戦艦「大和」にいましたが、大敗の報告を受けても、将棋を指し続けていたといいます。何かを悟っていたのでしょうか。
下記の記事にわかりやすく山本五十六がミッドウェーでの戦いが書かれています。
真珠湾攻撃~ミッドウェー攻略作戦|山本五十六.net
米英に宣戦布告し、山本五十六は連合艦隊司令長官として、真珠湾攻撃・ミッドウェー攻略作戦を展開します。
アメリカにあのミッドウェイの博物館が存在する!!
ミッドウェイは、第2次世界大戦直後の1945年9月に就役し、当時としては世界最大の航空母艦で 空母としては初めて飛行甲板を装甲甲板とした艦。
全長約296メートル、幅約41.5メートル、基準排水量約45000t、速力約33ノット、搭載機約80機の大きさを誇り、以後50年余りに朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争などに参加、1992年にその任を航空母艦インディペンデンスに譲り、現役を引退したそうです。
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全部、凄いカッコいいデザインになっています。
ヴェネツィア国際映画祭 男優賞を2度受賞し、日本では世界のミフネと呼ばれています。