via tower.jp
サンハウスに限らず、この時期のライブ映像が残っているアーティストというのは奇跡的だと思います。残念ながら「ドライヴ」ではないのですが、サンハウスの当時のライブ映像がYouTubeにアップされていますので是非見てみてください!
サンハウス 1975.8.22 宝塚フォーク&ロックフェスティバル 阪神競馬場
via www.youtube.com
1975年のライブですが、デビュー直後の動画が現在こうして観れるというのは幸せなことだなぁと思いますね。
サンハウスは「ドライヴ」の発売日である1978年3月25日に解散を発表しています。
サンハウスは「ドライヴ」の発売日である1978年3月25日に解散を発表しています。
STREET NOISE
サンハウス解散後、悪名高きマネージャー柏木省三のプロデュースによって10インチサイズのレコードとして1980年にリリースされた「STREET NOISE」。
ルースターズ及び大江慎也のファン方面では特に毛嫌いされている感のある柏木省三。その柏木省三が関わっているとなると全くもって期待できないという方も多いかと思いますが(私だけ?)、ところがどっこい「STREET NOISE」はアルバムカバーとも相まって実に素晴らしい!
もしかすると、これこそがサンハウスの最高傑作と言えるかもしれません。なんと言っても収録曲は捨て曲なしの粒揃いですからねぇ。
ルースターズ及び大江慎也のファン方面では特に毛嫌いされている感のある柏木省三。その柏木省三が関わっているとなると全くもって期待できないという方も多いかと思いますが(私だけ?)、ところがどっこい「STREET NOISE」はアルバムカバーとも相まって実に素晴らしい!
もしかすると、これこそがサンハウスの最高傑作と言えるかもしれません。なんと言っても収録曲は捨て曲なしの粒揃いですからねぇ。
via www.amazon.co.jp
後にシーナ&ザ・ロケッツで鮎川誠が歌う「i love you」が収録されているのも嬉しいところです。この曲、もっと注目されても良いと思うのですけどね。ポップというかキャッチーというか、最高のナンバーですよ。
サンハウス - アイ・ラブ・ユー
via www.youtube.com
この後に何度か再結成されアルバムもライブや未発表音源がリリースされています。それらも聴きごたえ十分ですので、興味のある方は是非ご一聴ください。
最初に書いたようにサンハウスはメンバーチェンジの多いバンドで、結成時から解散まで在籍していたのは菊(柴山俊之)と鮎川誠のみで、総人数は11名にもなります。
時代が時代だったなら大々的にブレイクできたのかもしれませんが、不遇ではあったとはいえ、この時代だったからこそ、この時代に頑張りぬいたからこそ、日本のロック史に名を残したとも言えるのかもしれませんね。
最初に書いたようにサンハウスはメンバーチェンジの多いバンドで、結成時から解散まで在籍していたのは菊(柴山俊之)と鮎川誠のみで、総人数は11名にもなります。
時代が時代だったなら大々的にブレイクできたのかもしれませんが、不遇ではあったとはいえ、この時代だったからこそ、この時代に頑張りぬいたからこそ、日本のロック史に名を残したとも言えるのかもしれませんね。
1.キングスネークブルース
2.風よ吹け
3.もしも
4.ミルクのみ人形
5.なまずの唄
SIDE-B
1.あて名のない手紙
2.夢みるボロ人形
3.ロックンロールの真最中
4.レモンティー
5.やらないか
6.地獄へドライブ