XMA-01 ラフレシア
ラフレシアのパイロット:カロッゾ・ロナ
カロッゾ・ロナ「鉄仮面」
優秀な科学者でありマイッツァーの信仰者であったカロッゾは、ナディア・ロナとの結婚を契機にコスモ貴族主義へと傾倒していく。しかしカロッゾがマイッツァーの期待に応えようとする程ナディアの心は離れていき、ナディアは娘のベラを連れて、シオ・フェアチャイルドと共に出奔してしまう。
この後、別の男の元へ走ったナディアに裏切られた自らを恥じたカロッゾは、自ら鉄仮面を被り、更には強化人間の手術を受けるが、過度なまでの強化によって、その精神は醜く歪んでしまい、自らの研究であるラフレシア・プロジェクトを推進するようになる。強化人間となってから得た力は、巨大モビルアーマーを思念操作で操縦出来るだけでは無く(セシリーをビギナ・ギナから引きずり出す間もラフレシアでF91に対応し続ける程)、生身で半壊したMSのコクピットハッチをこじ開ける程であり、もはや心身共に人間としてかけ離れた存在になってしまったと言ってもよい。
対人用兵器バグを開発・使用し、起動テストとして戦闘には無関係なフロンティアIの市民全員を抹殺するため投下した。いずれはバグを地球や月にも降下させ、最終的に人類の九割を抹殺する算段であったらしい。
フロンティアIでの戦闘でモビルアーマー「ラフレシア」に搭乗し、連邦軍の艦隊を壊滅させ、セシリーの乗るビギナ・ギナを戦闘不能にした。しかしシーブックの乗るガンダムF91との戦闘で「質量を持った残像」を捉えきれず、翻弄されたテンタクラーロッドの攻撃により自滅した。
主な搭乗機はXMA-01 ラフレシア。
(出典:Wikipedia)
ラフレシアのテレビアニメ『機動戦士ガンダムF91』での活躍シーン
機動戦士ガンダムF91 MA ラフレシア
映像ではどのように撃破されたのかは不明であり、確認できるのは「F91がラフレシアのコックピットにビームランチャーをほぼ密着させる→すでに爆発を始めているラフレシアのコクピットにラフレシアのビームが撃たれている」というカットだけである。 資料では「F91が至近距離からビームランチャーを撃った」「ラフレシアが自分のビーム砲を誤射した」という2つの説がある。
小説版では「F91が至近距離からラフレシアのコックピットにヴェスバーを撃った」という撃破方法になっている。
(出典:Wikipedia)
ラフレシアのプラモデル
ニュータイプ専用モビルスーツ編に続きます
ニュータイプ専用モビルスーツ:MSN-02 ジオング・PMX-003 ジ・O・AMX-004 キュベレイ・AMX-005 キュベレイMk-II・AMX-014 ドーベン・ウルフ・AMX-015 ゲーマルク・AMX-017 量産型キュベレイ・NZ-000 クィン・マンサほか合計32機種
MSN-02 ジオング / PMX-003 ジ・O / AMX-004 キュベレイ / AMX-005 キュベレイMk-II / AMX-014 ドーベン・ウルフ / AMX-015 ゲーマルク / AMX-017 量産型キュベレイ / NZ-000 クィン・マンサほか
対人感応殺傷兵器バグと共に母艦ザムス・ガルに収容されているが、CVには登録されていない。ガンダム関連のゲームにおいてはバグをラフレシアの兵装として搭載しているケースが多いが、本来バグはザムス・ガルで運用される兵器である。
巨大な花の形をしており、5基の花弁部と本体から構成されている。新型のネオ・サイコミュシステムを搭載し、機体の全てが直接パイロットの思考で制御されている(このネオ・サイコミュシステムは後にアナハイム・エレクトロニクス社に渡り、ネオガンダムにも搭載された)。
5基の葉部ユニット内には、各25基、計125基の攻撃用触手「テンタクラー・ロッド」を装備しており、ロッドはビーム砲とチェーンソーを内蔵している。Iフィールドジェネレーターによる防御力に加え、全身に装備されたメガ粒子砲により、圧倒的な戦闘力を有している。なお、コクピットは花の雌しべを思わせる中心部に設置されている。
(出典:Wikipedia)