ネオ・ジオングのパイロット:フル・フロンタル
フル・フロンタル大佐
その正体は、ジオン残党により意図的にシャアに似せて作り出された人工ニュータイプ(強化人間)であり、シャアというカリスマを失ったネオ・ジオンが、衰退して烏合の衆に成り下がり始める事を危惧し、残党の陰の支援者であるジオン共和国国防大臣モナハン・バハロが用意した存在である。フロンタル本人は自らを「宇宙の棄民たる、ジオンの理想を受け継ぐ者たちの宿願を受け止める“器”」と定義しており、「周囲が望むのなら、私は“シャア・アズナブル”であり続けよう。この仮面はそのためのものだ」と発言している。また、「アクシズ・ショック」によってサイコフレームに吸収され、宇宙を漂っていたシャアの意思の一部分が、あれほどの奇跡を目の当たりにしても何も変わらなかった人類に絶望して歪んだ「残留思念」となって、似姿である自身に宿っているとも語っている[注 12]。それ故なのか、ジオン・ズム・ダイクンを指して“父”と呼んだり、シャア本人しか知るはずのない独白や経験を知っている節がある。一方、バナージからは、世界に対する憎悪という本音を抱えた空虚な個人が、他人(シャア)の経験と言葉で自分を飾り立てているに過ぎないと看破されており、また本物のシャアを知るミネバからは、「私のバイオリンを褒めてくれたシャアは、お前のような空っぽの人間ではなかった」と断じられている。
(出典:Wikipedia)
ネオ・ジオングのOVA『機動戦士ガンダムUC』での活躍シーン
ネオ・ジオングは、シナンジュをコアユニットとして組み込んでいる巨大モビルアーマー。武装も最強クラスを誇る。
肩部大型メガ粒子砲×6
腰部Iフィールド・ジェネレーター×4
大口径ハイメガ粒子砲×1
サイコシャード発生器×8
ロケット・バズーカ×2
60mmバルカン砲×2
ビーム・サーベル×2
ビーム・アックス×2
グレネード・ランチャー×1
シールド×1
ネオ・ジオングの基本設定
全高 116.0m
本体重量 153.8t
全備重量 324.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 35,660kw〜計測不能
推力 28,827,500kg〜計測不能
ネオ・ジオングは浄化されるように崩壊し灰塵となった
(出典:Wikipedia)
ネオ・ジオングのプラモデル
HGUC1/144ネオ・ジオングプラモデル[バンダイ]
HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング (機動戦士ガンダムUC)
また、シナンジュ分離ギミックやプロペラントタンクの脱着を再現。付属の「シナンジュ専用バズーカ」は組み替えることにより「ロングVer.」と「ショートVer.」の2形態を再現可能。専用台座はプロペラントタンクの装着形態、および切り離した状態と両形態での展示が可能。
総パーツ数約500以上を支える高強度フレームを採用。
【付属品】各種武装、ホイルシート×2、ビス・ナット×2、アクリルパイプ×1、組立説明書×1
(Amazon.co.jpより)
HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット“サイコシャード”を組み込んだネオ・ジオング
当商品は、「HGUC 1/144 ネオ・ジオング」(別売)と組み合わせて、劇中の‘サイコシャード’を再現するエフェクトユニットです。
(出典:プレミアム バンダイ・バンダイ公式ショッピングサイト)
HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット“サイコシャード”を組み込んだネオ・ジオング
HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット“サイコシャード”
http://p-bandai.jp/hobby/special-1000003745/
http://p-bandai.jp/hobby/item-1000090684/
元々は連邦軍から強奪した機体であるシナンジュを技術基点とし、かつこれだけ巨大な機動兵器を「袖付き」の戦備状況で新たに用意できたことは、多くの矛盾を孕んでいるが、これは一部技術提供、生産をアナハイム・エレクトロニクス社側が行い、「UC計画」本来の目的遂行における障害を排除するためのカウンターパワーとして「袖付き」へ供給されたとの説がある。シナンジュのサイコフレームを基点とした新技術のサイコミュ兵器や、巨大MA特有の大火力の多彩な兵装を多数備え、コアユニットのシナンジュだけでなく、そのパイロットであるフロンタルの驚異的なニュータイプ能力と卓越した操縦技術まで鑑みて造られた本機は、すべてが成立することで初めて“想像を絶する”力を生み出すことができると言われている。ユニコーンガンダムが発揮する超常的な力と同様の現象を、人為的に引き起こせることから『機動戦士ガンダムUC メカニック&ワールドep7』では、「他機体を掌握しイメージを具現化する最強のサイコミュマシン」と紹介されている。
(出典:Wikipedia)