なつかしのビックリマンチョコ
ビックリマン」は、ロッテが販売する「ウエハースチョコ」のオマケでついてくる、天使と悪魔が戦うシールシリーズ。レアな「ヘッドシール」を求めて、大量に買った人たちがお菓子を食べずに捨てて問題になるなど、社会現象を巻き起こしました。
■あのビックリマンは最初のシリーズではない!?
そうです。悪魔vs天使シリーズ以前に、既にたくさんのシリーズが発売されていました。ビックリマンの一番最初のシリーズは1977年に発売されたドッキリシール。そこから長年シリーズ展開して行き、そしてなんと、1985年に発売された10番目のシリーズが、お馴染みの悪魔vs天使シリーズなのです。
そして、悪魔vs天使シリーズ以後も、あれこれとシリーズが発売されています。
誰があのイラストを書いていたか知っていますか?
米澤 稔 1954年兵庫県姫路市生まれ。 数社のデザイン事務所に勤務した後、 1977年(株)グリーンハウスに入社。 以降、イラストやパッケージデザインの業務を 手がける。108キャラクターのタッチを気に入られ、 ビックリマン「悪魔対天使」の全キャラクターを制作。 現在、取締役アートディレクター。
プレミア価格も結構あるんです
1987年に川崎球場にて配られたロッテオリオンズ選手がシール化された超限定のヒーローシール。
あるショップのブログを覗いたら
5年前の情報ですが170万~200万だと。
銀プリズムバージョンは10万~20万程度。
かなりのプレミアです。
旧ビックリマン福袋版のブラックゼウス
89年のクリスマス時期に発売されたアイスパックの
オマケとして金色の袋に3枚1組のセットで入っていた
だけである。発売期間がクリスマスに限定されて
しまったがために絶対数が減ってしまい、希少度が
跳ね上がったというわけだ。
参考:ビックリマンライフ
増え続けるコレクターのおかげでシールはプレミアへ
ブラックゼウス、魔肖ネロ、ヘラクライスト(増強後)、ヘッドロココ最終武装型などなど。ものよってはウン万円なんてことも。どうですか?まだ持っているという方もいるでしょう。もしかしたら、ちょっとした財産と化しているかもしれませんよ?ちなみに、悪魔vs天使シリーズの終盤には、さすがに人気も低迷したため商品の生産数が少なく、自動的にシールの希少性も上がり、シリーズ最終盤のヘッドシールもプレミアが付いている場合があります。
昔には無かったツールのおかげで遠くの人どおしが
売買できる時代になりました。
これからも旧ビックリマンや福袋版など希少性の高い
シールが有る限りプレミア価格で取引されることは
間違いないでしょう。
滅多に出回る事の無い「サンプル版
ラメロココの緑」です。
四つ角折れ、甘さ含めダメージは無く、
「完品」で通用する逸品だと思います。
という説明文で出品されました。