観覧のお客さんの後ろにカメラを置き、スタジオと観覧者を同時に映すことでスタジオが盛り上がっている様子や臨場感をお茶の間に伝えるこの手法。これも、萩本が初めて取り入れた。
現在では、司会者の横に女性アシスタントがいる構図は当たり前だ。しかし、むかしは考えられなかったという。こちらは、『スター誕生!』で萩本が初めて導入したのだ。
それまでは司会は1人で、2人おくと“能無し”に見られるのでタブーとなっていたが、「僕は司会できないので、ちゃんと司会ができるアシスタントを置いてください」と萩本が言ったことがきっかけで導入された。
欽どこ3 - YouTube
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森昌子 欽どこ-15 - YouTube
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こんな感じで、現代のバラエティー番組の基礎ともなる手法や、当たり前になってる事など、欽ちゃんはその当時初めて番組に取り入れたりと、今の番組の枠組みを作ったすごい人だと分ると思います。